失踪。

2008年10月1日 日常
さて、昨日までの喧噪がうそのようにオレの仕事は落ち付きました。
厳密に言うと決算があるので、それ関係の仕事はあるけれど、
それは「想定の範囲内」なので別に問題ないし、
ほかにもやることあるけど、何となく目処がつきそうなので問題なし。

でも!!

今日会社で「大問題」が発生しました

…うちの部署の人が「失踪」した…orz

一昨日の月曜日は普通に会社に来ていたのですが、
火曜日から失踪しまして。
火曜日は「直行直帰したのかな?」って事で話は済んでいたのですが、
今日は「無断欠勤」で、「どうしたどうした!?」という話になり。
携帯電話にかけても当然留守番電話。
家の電話にかけても出ないし…。
完全に「音信不通」になってしまいまして。

んで、その人の家とオレの家が比較的近所&土地勘があるという事で
「お前、家まで行って来い!」という命令を受けて、
勤務時間中に行って来ました。

…でもやっぱり出るわけもなく。
しかも生活している気配もない。

郵便受けがおかしなことになっている訳でもないし、
外から見ると特別不審な様子は全くないんだけど、
強いて言えば「人のいる気配はしなかった」ってところかなぁ。

☆☆☆

帰社したあと、その人の抱えている仕事を棚卸していると、
その人の個人データの中に「ごめんなさいデータ」が存在してて。
もうね「いっぱいいっぱい」だったみたいです。
確かに「ホウレンソウ」が成り立たない職場だったからなぁ。
直属の上司が余りにも忙しくて
「報告するにも捕まらず」「連絡するにも席に居ない」「相談するにも時間がない」
の「トリプルプレー」状態で

その人も「担当者は本人だけ」という仕事をしていたので、
余計に「何をやっているのか分からない」状態で。
そうやって色々と抱えて行ったんだろうなぁ。

結局帰りにもその人の家を見てきたのですが、居る気配はなく。
本格的に「行方不明」になってしまいました。
「自宅で首つってた…」なんて事になっていない事を本気で祈ります(汗)

☆☆☆

んで帰宅後。
郵便受けに1件の小包が。
送り主は「株式会社広島東洋カープ」でした。
先日注文した「球場模型」「記念切符」「クリアファイル」が届きました。

球場の模型はもっと大きいものかと思っていたのですが、
実際そんな事は無かったです。
でも「記念」ですからね!
今年、大学4年の時以来の「再訪問&お別れ」はしてきたので満足です。
来季の「新球場」に期待しつつ、JR西日本の乗り潰しを進めたいと思います。
☆9月27日土曜日

この日はかねてから予定されていた「草野球をやる日」でした。
話自体は一か月以上前からあったのかな。
天気も急に涼しくなって、ちょうど良いくらいでした。

行きがけにHMVによって「志村けんのバカ殿さま 大盤振舞編DVD」を購入。
その後JR平井駅に行き、待ち合わせ時間の10分前に到着。
意外だったのは「9人全員が集合時間通りくらいに着た」事かなぁ。
なにせ現地入りしたのって30分前になっちゃった位だし(笑)

場所はJR平井駅から20分位歩いた小松川運動公園とかいう河川敷。
3塁側にファールフライを打ち上げると速攻で「川ポチャ」な場所。
事実何球か川に飛び込んでたなぁ。

戦果としては大した活躍は出来なかったなぁ。
とりあえずバットにボールは当たったけど、ヒットは打てなかったし、
守備も一つボール後ろにそらしちゃったからなぁ…
レフトフライ(ちなみにレフトやってました)はきっちり取れたんだけど、
ゴロはやっぱり腰を落として取らないとだめですね(苦笑)

でものびのびと良い気候の中野球が出来て楽しかったっす。
またやりたいねー。

夜は錦糸町で飲んだくれて、帰宅は0時半過ぎでした。

☆☆☆

☆9月28日日曜日

今日は終日グータラ。
9時45分ごろに排水溝の高圧洗浄という事でマンション管理業者がやって来て。
その作業のために9時20分くらいには起きたのですが、
彼らが去って行った後にまた寝て、起きたら12時。

んで、12時に起きたあと洗濯しながら昨日購入したDVDを鑑賞。
3本一気に見るとあっという間に夕方になりますね。
なにせ300分くらいあるからなぁ…。

その後夕食食べたら1日終わってしまった…。
多分来月くらいに我が家で「ドリフ祭り」があるんだろうなぁ。
2008年9月26日西武ライオンズが4年ぶり16回目のリーグ優勝。
2007年9月26日西武ライオンズ26年ぶり4回目の「Bクラス」決定。

はい、綺麗に1年です。
元々戦力はあったチームですし、噛み合えば強いはずだったのですが、
今年はかみ合いましたねー。
投手陣もグラマンが抑えとして機能して、岡本やら小野寺やらが中継ぎで仕事して。
打線も「主軸は打って、上位と下位は走って」でしたし。

そんな今日は西武ドームの「パブリックビューイング」に行って来ました。
「パブリックビューイングをやっている場所」に行ける事が珍しいので。

☆☆☆

この「パブリックビューイング」でびっくりしたのが「私設応援団もいた」事。

「お前ら札幌行かなくていいのか!!」

当然心の中では突っ込んでました。
今日の西武ドームは1塁側しか解放されていなかったので、
西武ファンの応援を間近で見ていたのですが、

「別に西武ライオンズは嫌いじゃないけど、あの応援を一緒にする気は起らない」

これが正直な気持ちかなぁ。
んで優勝決定直後に記念乗車券などのグッズを発売しだしたので、
記念乗車券やらキーホルダーやらクリアファイルやらTシャツを買って来ました。

☆☆☆

25日は接待。
午後イチから銀行の人に事業説明と、実査。

ヒアリングは弊社の事業概要を説明して、それに対する質疑応答。
これで1時間半だったのですが、次回は2時間にしようと思いました。
結構時間ぎりぎりだったから…

実査はオレも行きたかった場所を2か所。
今大規模工事をやっているところを見てきました。
大規模工事やっているところはオレの家の比較的近所で、
「地元民」としても非常に注目の高い場所。
「開かずの踏切」として良くメディアに出てくる場所なんですけど、
3年後にはその踏切が無くなるとの事で、
個人的にも期待しています。

夜は夜で接待飲み会だったのですが、少々段取りに失敗し。
今日部長に軽く説教を受けました(笑)
次回接待時にはその反省を活かしますよ!!

いやー、経理出身の人間の「弱さ」が出ましたね。
「宴席に慣れてない」って弱身が。
経理onlyの仕事しかしてない人って外部の人とそんなに係らないですからねー。
「接待」には「無縁」の部署なので、そのへんの「不慣れな点」が出ちゃいました。

ま、相手は面識もあるし担当の人も知っている人だから、
そんなに大きな問題ではなかったんですけど。
そんな感じで木曜、金曜は終わって行きました。
   123456789 計 安 失
楽天102000025 10 10 3
西武010000150 7 10 1

勝利投手:川岸(3勝3敗3S)
敗戦投手:グラマン(3勝3敗31S)
セーブ
本塁打
楽天:フェルナンデス15号・16号、セギノール11号
西武:中村44号
バッテリー
楽天:朝井、佐竹、小山、グウィン、有銘、川岸 - 嶋、藤井
西武:平野、大沼、小野寺、正津、グラマン、岡本真 - 細川

というわけで「オリックスが負けて西武が勝つと4年ぶり16回目の優勝決定」
という試合だった事もあり優雅にこの試合を見てきました。
いやー、ベンチサイドシートは近いっすね!
定価4500円の席が格安価格で購入できるというこの環境。
指定席だったし、起きた時点で11時15分だった事もありゆっくり出陣。
といっても球場には12時半過ぎには着いてしまい、DSやりながら暇つぶし。

西武先発の平野はいまいちピリっとせず、3回持たずに降板も、
その後を受けた大沼が「たぶん今季一番」のピッチングで、
終盤までは接戦でもつれるも、
小野寺が危険球退場した後はにわかに試合が動きだし…。

てか8回裏に西武後藤が右中間突破の2ベースを打って7-5になったときは
「オリックスも負けたし胴上げだ!!」って思ったんですけどねぇ。
しかも抑えのグラマンも控えている訳だし。
球場全体もこのときばかりは盛り上がってましたね!

「西武ファン、お前ら何処からその声出てるんだ!?」

そのくらい球場は盛り上がってました。
オレも長年あの球場では遊んでいますが、

「最もホームチームが盛り上がってて」かつ「最もホームな感じがでてた」

そんな試合でしたよ、9回表1アウトまでは。
9回によりにもよって楽天フェルナンデスがライナーでバックスクリーンにぶち込んで。
一気に西武ファンのボルテージも下がって。
そりゃそうだよな。
だって「この回終われば胴上げ!」だったのに。
しかも「グループ不祥事後初の胴上げ」もかかっていたのに。
それが一気に潰えたんだから。
それによって10-7になって楽天は「自力で胴上げを阻止」した、
そんな試合でございました。

☆☆☆

帰りの西武球場前駅も混雑してて。
折り返しの電車が出払ってしまっていたため入場制限してましたが、
(何せ試合時間4時間15分くらいあったから)
ほどなくして電車に乗り込んで途中所沢で下車。
「Book Off」によってCDを何枚か購入して帰宅しました。

帰宅した後はやっぱり「ドリフ」。
面白いテレビもあまりなかった事もあり、のんびり夕食食べながら見てました。

そういや阪神甲子園球場は10月から改修工事にまた入るそうで、
なので「阪神の地元優勝が潰えた」そうなのですが、
そうなってくるとクライマックスやら日本シリーズはどこでやるんでしょうか?
やっぱり京セラなのか??

9月20日 ヤクルト-横浜@神宮球場
結果は4-1でヤクルトの勝ち。

今日は軽い二日酔いの頭を抱えながら昼ごろ起床。
その後軽く水泳をしてきたあと、部屋の掃除。
この前の3連休は出かけてたり休日出勤してて部屋の掃除ができなかったのですが、
このタイミングでできました!
おかげさまでお部屋スッキリ♪♪
やっぱり2週間部屋を掃除しないと結構埃がたまってたりしますね。

その後は「ドリフ大爆笑」のDVDを1時間程度見て。
ひさびさに腹を抱えた笑ったわー。
今度の25日に「バカ殿」も出るけど、そっちもどんな出来なのか楽しみ!

「田代まさしがDVDに出るのか出ないのか?」

これが個人的な注目点です(笑)

☆☆☆

神宮球場には2回攻撃中くらいの時に到着しました。
ライトスタンド最上段にお邪魔しながら観戦。
お腹が空いたのでバックスクリーンの「麺や秀雄」でオロチョンラーメン(700円)
を食べていると友達からメールが。

メールの内容は一言で言うと
「今日オレも来てて、レフトスタンドに居る」
とのこと。

なので、強引にお邪魔しちゃいました(笑)
軽くほろ酔いで良い感じな気分だったので、
結構荒らしまわっちゃったような感があったのですが…。
だって、お友達の男子、引いてたでしょ!?(笑)

そんな感じでほどほどの試合時間で終わって23時半ごろ帰宅。
その後グータラしてたら2時半になってしまいましたとさ。

☆☆☆

9月21日

外はあいにくの雨。
ふと「ベルンのミルフィユ」が欲しくなったので、買って来ました☆

ちなみに購入場所は完投の百貨店。
流石に非常に大きい規模なお店なだけにありましたよ!
16個入りを1575円で購入。
危うく包装紙にまかれてしまうところでしたが、
もちろんそんなものは不要なので店の人に断って。
んで今何個か「ベルンのミルフィユ」食べているんですが、
これがまた「ンマ~~~」なわけですよ!
ホント「関東に住んでて良かった~~」ってくらい美味しい!!

今日も結局昼ごろに起きて、また「ドリフ大爆笑」のDVDを今度は1本見て。
んでその後お出かけ☆
池袋で本を買ったり、上記のミルフィユを買って終わりました。

今週末の出来事(その2)
朝7時半起床。
8時間寝てました。
温泉に泊まったという事で早速朝風呂に出掛けました。
白いお湯につかって、お肌すべすべ☆
朝食食べたあとも風呂にまた入って来て、午前10時半にゆっくりチェックアウト。
いやー、本当にのんびりしました。

そのあとひたすら浅間・白根火山ルートを南下して、万座鹿沢口駅付近で給油。
そのまま鬼押ハイウエーに入って、鬼押出しを通過。
浅間・白根火山ルートはひたすら下り坂だったのですが、
(そりゃ20km強のルートで数百メートル下るから)
鬼押ハイウエーの方は比較的平坦な場所が多く、天候も良かったので浅間山がバッチリ見えました☆

☆☆☆

浅間山を拝んだ後は軽井沢へ。
軽井沢市街地の道路が混雑していたので、碓氷バイパスに迂回して山を下りました。
ここも非常に急な下り坂がひたすら続きましたが、
この下り坂に関しては「想定の範囲内」でした。
何せ鉄道ファンとしては「知らなきゃファンにあらず」という位の超有名区間。
鉄道ファンとしては「初級中の初級」の「横軽」ですから。

そんなこんなで無事にJR信越本線の横川駅まで下って来て、
「碓氷峠鉄道文化むら」という所に行って来ました。
こちらJR信越本線横川駅目の前にある施設。
1997年まで横川と次の軽井沢の間の線路がつながっていたのですが、
長野行新幹線の開業に伴い、廃線となりました。
横川-軽井沢間EF63が重連で常に横川側に付きながら山を登って行くというのは余りにも有名。
そしてJR在来線最急勾配66.7パーミルの山越えを抱えているという事実は
「鉄道ファンなら知らないものは居ない」というくらい超有名区間。
そこが廃線になって、横川の機関車検修場跡地を使った施設。
そこでトロッコにのってきました。

トロッコ自体は旧信越本線を使っており、全長2.6km。
途中「66.7パーミル」区間もちゃんと存在しておりました。

トロッコで行って折り返してきたら午後4時。
午後4時過ぎに出発し、近所の松井田妙義ICから上信越道に乗って東京へ。
上信越道も結構混雑していたのですが、
関越自動車道に入って嵐山付近から川越付近まで20km強、断続的に渋滞にはまり、
東京に着いた時には午後7時でした。

そんなこんなで親元に車を返してきて、旅行は終了☆
温泉でまったりして、山でマイナスイオンをたっぷり吸いこんできた週末でした♪

今週末の出来事(その1)
昨日の飲み会のおかげで若干2日酔いのなか、ドライブに行って来ました。
最終的な行先は「万座温泉」で、
途中「志賀高原」に向かって「横手山」と「白根山」に登ってこよう!
そういうプランです。

午前8時ごろに自宅を出発。
オレは父親から車を拝借して来ました。
関越自動車道に乗ってひたすら北上していったのですが、
練馬IC-所沢ICまでの6kmが通過に45分かかるほどの厳しい渋滞。
どうやら事故渋滞だったらしく、当該区間を通過すると急に車が流れ出して。
その先、断続的に渋滞にはまりつつも藤岡JCTまでやって来て上信越道へ。
上信越道も結構混雑していたのですが、碓井軽井沢ICを過ぎると交通量が少なくなって。
二日酔いで腹が減っていたのでとりあえず横川SAでラーメンを食べて腹ごなし。

碓井軽井沢ICを過ぎると4000mクラスのトンネルが何本かあって、
それ以外にもトンネルが相当あるため、正直運転してて目が疲れましたが、
更埴JCT付近を除いては非常に空いていたため、快調に飛ばせました。

☆☆☆

信州中野ICまで225kmほど高速道路を走った後は国道292号線へ。
ひたすら山登りに次ぐ山登り。
この国道をひたすら上って行くと「日本国土最高地点」があるそうです。
にしても山道走るのっておもしろいですねー。

天気は正直あまり良くなかったのですが、ひたすら山を登っていて横手山へ。
思えば中学2年生の時のスキー学校がこの山だったんですよ。
だから約15年ぶりの訪問ですね。

駐車場に車を止めて、エスカレーターとリフトで15分くらいかけて2305mの山頂へ。
山頂ではホテル兼山小屋があって、そこでボルシチとパンが食べられる事はリサーチ済みだったので、
両方ともがっつり食べてきました☆
パンもボルシチもボリューム十分で非常においしかった♫

平野部は暑いくらいだったのに、流石に標高2300m。
気温は20度を割るくらいで、結構風もあったので長袖シャツをはおっても寒いくらい。
建物の中はストーブがたかれている始末。
とてもじゃないけど「9月中旬」という雰囲気ではありませんでしたね(笑)

☆☆☆

横手山からの雲海を見たあとは山を降りて、今度は白根山へ。
白根山も横手山からそんなに離れたところにあるわけではなく、
車で20分も走らせれば行けてしまうようなところ。
しかも今回選んだ場所は「観光地」でもあることから、大型バスも入れるような道。
走る「難易度」としては非常に優しい場所でした。

白根山では山頂付近にある池を見てきました。
白根山は現在も活動中の火山なので立ち入り区域が制限されていましたし、
当然のように周囲も硫黄くさかったです。
ここは周囲の湿地帯が散策できるようになっていたので、
時間も若干余っていたことを踏まえて散歩してみました。

流石に高地帯なだけに高い気はありませんでしたが、
色々な植物が生えていて、見ていて結構楽しかったです☆

☆☆☆

白根山を出たあとは山を下ってホテルへ。
白根山の標高が2160mとかで、ホテルが1800mなので、
車で20分程度の所で一気に360mも下ってしまうという行程。
なので、道路はカーブさせながら一気に下って行きました。
もうこの辺になると「エンジンブレーキ」使わないときついですね。
逆に「エンジンブレーキ使うとアクセル踏まなくていい」くらいのレベル。

16時半にはホテルに入ってしまい、
18時頃まで昼寝をし(笑)その後夕食食べて、温泉入って23時には就寝してしまいました。

花の金曜日☆

2008年9月12日 日常
今日は各社の資金報告をひたすら聞きまくる日。
ただ、朝イチから早速打ち合わせのため、何社か行けないところが。
でも、メインの会社に関してはきちんと押さえてきました。

午後は16時半から来客。
郵便局の民営化は色々と取りざたされましたが、
ここの民営化は本当に世間に取り上げられてないですね。
ま、普通の人は知らない「銀行」さんですから。
政府系の銀行なんですけど、来月から民営化されまして。
インフラ系に勤めている人ならこの銀行の名前は知っていると思うのですが、
そうじゃ無い人は多分知らない…。
でも、もっと疑問なのは
「ここの行員になったって事は、ここを知ってたって事だよな?」
「じゃあこの銀行の存在を学生時代にどうやって知ったんだろう?」って事。
だって絶対「普通の人は知らない」銀行ですもん。
ATMがあるわけでもないし、支店も非常に少ないですし…。

んで、そんなところの人と30分くらい打ち合わせ。

☆☆☆

打ち合わせが終わった後に会社の近所で飲み会。
スタートは18時15分だったのですが、仕事の都合で15分程度遅刻。
今日はグループ各社の財務担当者が集まる飲み会。
店を貸し切っての飲み会でした。
遠くは静岡県にある会社からも参加者が。
本当は関西からも来る予定だったのですが、予定が合わずに急きょ断念されたとか。

座席は「くじ引き」で選ばれたのですが、
正直「あまり治安のよい席ではなかった」んですよ。
だって男性4人でみんなそれなりに「酒が好き」なんですもん。
恐らくどこのテーブルよりも早い速度で消えて行くビール。
中瓶4本が5分持たずに無くなって行くテーブル…。
食べ物も一杯食べたし、それは満足なんだけど、
酒はほかにもあったはずなんだけどなぁ…。

「他のテーブルの手のつけられてないビール持って来い!」
「そうやってビールの“効率化”を図るんだ!」
「運用だよ、運用」

などとビールを題材に財務チックな話をする我々(笑)
そうして、恐らく20本以上消していったかと思われますが、
その代償は「リバース」である事は内緒です(汗)

☆☆☆

1次会は2時間強くらいで終わって行き、2次会へ。
といってもどういうタイミングでこのメンバーになったのかさっぱり分からないのですが、
1次会で一言もしゃべってない人らと6人で「和民」へ。
1次会でも2次会でも、しゃべってた人の大半と初対面だったのですが、
結構盛り上がった&酔っ払ったので、
途中でかかってきた電話を切ってからもさらに20分くらい平気で飲んでしまいました(笑)

結局帰宅は23時20分ごろ。
5時間くらいやってたんだねー、うん。

でも現場の時なんか1回飲みだすと最長で10時間くらいやってた時もあったし、
それから比べればマシなのか?
終電の1時間前に切り上げて帰ってきたので、穏便に終わった方ですね、むしろ。
たまにこういう飲み会をするのも良いですね☆
 
次回18日に日帰り温泉付き飲み会があるのですが、
それもそれで結構楽しみです♪

青春18きっぷ消化の旅
さて、今日はかねてから決めていた「青春18きっぷ消化の旅」に行って来ました。
といっても流石に大井川鉄道は攻められなかったので近所で。

今日のターゲットは「JR久留里線」です。
JR東日本管内で乗り残し区間がだいぶ少なくなってきたのですが、
そんな中残っていたのがこの路線。
1時間に1本ほど本数はあるのですが、時間を選ばないと終点の上総亀山駅での折り返しが1時間とかそんなんばかりで。
そんな中「日の高い時間で折り返し時間の短い時間」という条件で抽出すると、
「地元駅を午前6時20分の電車に乗らないと間に合わない」
という結論に。

☆☆☆

という訳で今日は午前5時半に起床し、行って来ました。
東京駅で旧い中央線の車両を見てから総武快速に乗って約40分、千葉駅に到着。
千葉駅で次の電車まで若干時間があったので立ち食いそばを食べてお腹を満たす。
千葉駅からは8時21分発の各駅停車君津行に乗車。
この電車、無駄に10両繋いでくれたおかげで蘇我から先はボックス占領。
この路線、姉ヶ崎くらいまでは住宅が途切れず続いていますが、
そこから南になると大分田舎な雰囲気を醸し出してきますね。
袖ヶ浦とか駅の片側が雑草の生い茂る場所だったり…。
そんなこんなで午前9時過ぎに木更津駅3番ホームに到着しました。

☆☆☆

木更津駅では降りたホームの向かい側4番ホームに久留里線の列車が停車していました。
当然のようにこの列車はディーゼル。
形式は「キハ30」とか書いてあったなぁ。
んでびっくりしたのがこの列車「非冷房車」でした!
2両繋いでくれていたのは何も問題無かったのですが、
生まれて初めて乗りましたよ「非冷房車」
「扇風機が回っている」のはいいんですけど、
「窓ガラスが1車両2つずつはまって無かった」よ…
しかも当然「トイレなし」だった。

そんな車両で上総亀山へと出発していきました。
この路線最近の市町村合併の影響で木更津市、姉ヶ崎市、君津市の3市しか通ってないみたいです。
途中の横田駅と久留里駅でのみ「すれ違い」が出来るようになってました。

車窓に関してはしばらくは農地と住宅地が点在する平地を走って、
小櫃川に付かず離れずという感じでしばらく路線は続いていき、
駅舎が綺麗になっていた東横田駅からは南方にコースを変えて、
徐々に標高は高くなり、起伏が目立つように。
久留里駅からはいよいよ山間地に入り、川の急な流れや、急な崖などを見て、
2か所しかないトンネルをくぐり、終点の上総亀山へ。
とてもじゃないけど「東京から100km圏内」とは思えないような風景でした。

途中の乗降は久留里駅と東横田駅で多かったかな。
特に帰りの東横田駅では中学生と思しき集団が多数乗って来ました。

☆☆☆

結局久留里線を往復してから再び内房線を北上し千葉へ。
千葉で昼食を取った後は13時発の「エアポート成田」で成田空港へ。
成田−成田空港間はまだ乗った事が無かったし、時間も早かったので。
んで44分後には成田空港に到着。

そこでJRから京成に乗り換えたのですが、改札を出ると同時に手荷物検査場があるため、
「飛行場に用の無い人でも出るのにパスポートなどの身分証明証が必要」でした。

いやー「どうしよ?」って思いました。
こういう時に「免許証」って便利ですねぇ〜。

その後は京成電鉄に乗り換えて「スカイライナー」で日暮里へ。
現在のスカイライナー、2010年の成田新高速鉄道線の開業とともに
山本寛斎デザインの新型スカイライナーに置き換わるので、
「無くならないうちに1回乗ってみよう!」という事で行程に入れました。
最近連続立体交差化された船橋駅周辺もちゃんと拝みつつ、
1時間ほどで日暮里駅に到着し、あとは家路に着きました。

ドラドラドライブ

2008年9月6日
今日は実に1年半ぶりに車を運転しました。
親の車を運転するのは実に2年半ぶり。
(前回の運転は青森県でレンタカーだったから)

来週の3連休に温泉旅行に行くのですが、
その際に車を出すことになりました。
ただ、日常生活において車を使う必要が全くないので、
ついつい車に乗ることなく今まで来てしまい…。
なので流石に「これはリハビリが必要だ」ということで、
車を運転してきたのです。

今日は午後3時半から2時間半にわたりドライブ。
途中高速道路に乗って、PAで駐車をし、
交通量の多い国道を走って車線変更をしてみたり。
家の近所の狭い路地を走ってみたり。

そんなドライブはどこもぶつける事なく無事に終わりました。
これで来週も大丈夫☆

高校生クイズ

2008年9月5日
いやー、いつ見ても面白いですねぇ。

開店。

2008年9月3日
いやー、やっと開店しました。
…厳密に言うと「いったん閉店して、長い改装工事を経て再開店」だけど。

待ちに待ったスーパーマーケットですよ!

本当に待ちに待った!

地元ネタとしては文句なしで「2008年で最も大きな出来事」です!!

本当に本当にうれしい!!!

今まで自分の通勤経路には1店たりともスーパーマーケットが無くて。
いや、そんなに辺鄙なところには住んでないんだけどなぁ…。
これでもマンション買うなら今でも坪250万円はするようなところなんだけどなぁ。
決して悪い場所ではないのですが、
エアポケットのごとく、開発されていないのです。
そのくせ駅の乗降人員は多くて、バス便も発達していないところから推測すると、
確実に「人は住んでいるらしい」という場所だけど。

とにかく!
オレの生活に「ハリとうるおい」を提供してくれる店ができました!
これでやっと「人並みの生活」が出来そうです(笑)

おひさです。

2008年8月31日
最近すっかりご無沙汰です。
いやーmixiのほうが気楽に書けるというか…。
あっちは一言二言で終わらせてもいいような感じだけど、
こっちはどうにもそんな感じにはなれず…。

☆土曜日

午前10時に部屋のインターホンが鳴る。
「何だろう?」と思って出てみると、
マンション管理会社が避難通路の確認という事でやってきた。
確認自体は10分もかからずに終わり、何事もなく過ぎ去った。
それで起きた後部屋の掃除をする。
3週間くらい部屋の掃除ができなかったので、
結構埃がたまってたけど、すっきりさせられたー。

んで掃除が終わった後昼寝(笑)
昼寝から目が覚めると「高校生クイズ」の関東大会の様子がやってた。
東京代表の決勝戦を見ると、どっかで見たことのある高校が…。

…母校でした、しかも2チーム(笑)

5チームで決勝やって2チーム勝ち抜け。
残りの3チームは開成高校が2チームに桜陰高校が1チーム。
そんな中「バカ高校」の我が母校。
(少なくとも「学年の半分が東京大に行く」開成と
「卒業式に東大の合格発表を皆で見に行く」桜陰から比較すればバカ高校:笑)
1チームが見事に勝ちぬけて全国大会出場。
高校生クイズは何気なく見ちゃうんですが、
今年は母校が登場という事でちょっと楽しみです♪

その後高校時代の友人と酒を飲んで終了。

☆☆☆

☆日曜日

今日は起きたら12時。
ま、3時まで起きてたからね、何だかんだで。
結局グータラして実家へ。
実家に行って、9月に車を使いたいのでその交渉を。
車も久しく自分で乗っていないので少々不安だけど、
自宅の駐車場を無事に出られれば、あとは多分大丈夫!!

んで家に居る時に妹の結納の写真を見せてもらいました。
「馬子にも衣装」とはまさにこのこと。
先方が富山県の人らしく「結納やる!」って主張したらしいです。
ウチは「んなモンどっちでもいい」って感じだったので、
当たり障りのないように、ちゃんと結納したそうです。

…結婚って面倒だねぇ。

そんな事を思いつつ雨の中帰って来て、今週末は終了しました。
9月2日久々に神宮球場にでも行こうかなぁ…。
当初予定では「大井川鉄道」を攻める予定だったのですが、
週末の天気予報が「雨」ということで急きょ近場に予定を切り替えました。
というわけで、かねてから乗り潰したかった「わたらせ渓谷鉄道」を乗りに行って来ました。

☆☆☆

朝7時15分に家を出て「青春18きっぷ」なので鈍行で北上。
小山までグリーン車に乗って爆睡。
車内にはオレともう一人しか乗客がおらず、
「そりゃグリーンアテンダンドが犯されるわなぁ…」と実感。
小山駅に午前9時過ぎに到着し、9時22分発の両毛線高崎行に乗り換え。
4両編成で席が全部埋まるくらいに人が乗ってました。
途中佐野と足利で多くの乗客を降ろし、10時24分に桐生到着。

桐生は2面4線で高架になっている駅。
そこの1番ホームを「わたらせ渓谷鉄道」が間借りをしている状態。
そういうところが「元国鉄」の名残を残してますね。

☆☆☆

桐生駅の「みどりの窓口」で「1日フリーきっぷ」を買い、
10時36分に2両編成の間藤行きに乗車。
相老で東武桐生線からの乗換客が多数乗車してきたのですが、
大間々駅でトロッコ列車「わたらせ渓谷号」に乗り換える客が多数いたので、
車内が結構空きました。

他に乗降があった駅としては
駅に温泉が併設されている水沼駅、
駅にレストランが併設されており、富弘美術館への最寄り役である神戸駅、
足尾町の中心地である通洞駅の3駅で、他の駅はほとんど乗降はありませんでした。

1時間40分後の12時16分に終点の間藤駅に到着。
当然のように無人駅なのですが、駅には待合室の他に陶芸教室があり、
またレンタサイクルもやっているそうなのですが、
休日の昼間のくせに開いている気配はありませんでした(笑)
なおこの駅は紀行文作家の宮脇俊三が国鉄完乗を達成した駅で、
駅舎内には宮脇俊三に関する展示と、観光客が書き込めるノートが置いてありました。

12時45分の桐生行に乗って折り返して。
1時間ほど経って前述の水沼駅に到着しました。
「この路線にきて乗り潰して帰るだけじゃもったいない!」という事で、
駅に併設されている温泉に入りました。
温泉自体は町の人も結構利用しに来ているようで、ある程度人が居ました。
温泉の温度もちょうど良く、とても気持ち良かったです♪

☆☆☆

14時51分発の桐生行に乗り込んで、桐生まで行って折り返して相老へ。
まだ時間が早かったので「東武鉄道乗り潰し」もやって来ました。
16時11分発2両編成の赤城行で赤城に行って。
赤城からは東小泉行にのって、そのまま乗りついで舘林へ。
館林からは「特急りょうもう」に乗って太田へ。
太田駅がまたとても立派な駅でした。
列車の本数にはちょっと見合わないくらいの規模の駅。
伊勢崎線は基本太田で運行形態が分割されており、ホームの番号も分割されてました。

太田からは3両編成の電車に乗り込み、終点の伊勢崎まで。
伊勢崎まで到達したことで東武伊勢崎線完全踏破。

その後は伊勢崎からJRで高崎を経由して22時半頃に帰宅しました。

☆本日の新規踏破路線

わたらせ渓谷鉄道全線44.1km
東武桐生線全線20.3km
東武伊勢崎線舘林−伊勢崎間39.9km
東武小泉線太田−東小泉間6.4km
東武小泉線館林−東小泉館11.0km

合計121.7km

結局

2008年8月19日
昨日の帰りは新幹線を利用。
京都から新横浜まで大爆睡をかましたおかげで深夜まで体力持ちました。
そして、今日もそれなりに普通に起床。

会社に行ったら至る人から
「甲子園に行ったの?」
そう声をかけられて。

毎年甲子園球場に通ってるんで、
結構いろいろな人に出回っちゃってるんですよね(笑)
ま、この生活もあと何年続けられるか分からないし、
来年甲子園球場で黙とうしたら、目標が無くなりそうだし…。

☆☆☆

仕事はかったるかったけど、ほどほどに社会復帰。
上司が居なかったので仕事が進まない進まない…。
上司は必要な時には居て貰いたいんですけどね…。
なっかなか忙しくて居てくれないのが悩みの種です…。
      123456789 計 H
大阪桐蔭401016203 17 21
常葉菊川000000000 0  5

今日はいよいよ決勝戦。
阪神梅田を9時2分に発車する直通特急に乗って甲子園駅へ。
甲子園球場には9時20分ごろには到着するも、昨日よりも長い列。
月曜日ですが流石に決勝戦でしたね。
あまりに行列が伸びて、中央特別自由席の列が駅付近にまで到達したので
チケットの発売と開門が9時40分ごろでした。
今日も無事に中央特別自由席のチケットを確保し、9時50分には球場内へ。
銀傘に覆われている席を無事に確保しました。
待ち時間はニンテンドーDSをやりつつ新聞読みつつで過ごしてました。

☆☆☆

決勝戦は両チームの7分間のノック以外にもフリーバッティングも行われてました。
「そういや2年前の決勝戦もやってたなぁ」とおもいつつ…。
2年前の決勝戦を思い出しながら「接戦になればいいなぁ」と思っていたのですが、
試合結果はオレの期待を見事に裏切ってくれました(笑)

大阪桐蔭は初回から打線が大爆発。
上位打線がいきなり常葉菊川の先発戸狩投手に襲いかかり、
5番奥村選手がいきなりバックスクリーンに満塁本塁打をぶち込みました。
元々常葉菊川の戸狩投手はヒジを痛めていたらしいのですが、
確かにストレートも120キロ台だったし、
これまでの試合もコントロールで凌いできた…というような試合でしたが、
流石にこれまでのすべての試合で2ケタ安打を打ってきた大阪桐蔭は見逃してくれませんでした。

その後も大阪桐蔭は着実に点数を入れて行き6回にビックイニング。
常葉菊川2番手野島投手をとらえ、相手の守備の乱れにも乗じて大量6点を奪い、試合を決めました。
挙句7回には4番萩原の3試合連続本塁打でさらに2点。
結局最後まで攻撃の手を緩めなかった大阪桐蔭は常葉菊川を散発5安打に抑え込み、
決勝戦としては大会記録になる「17得点、17得失点差」で圧勝。
中田翔でも、平田でも、辻内でも達成できなかった全国制覇を達成しました。

☆☆☆

試合はオレの想定通り2時間強くらいで終わってくれて、その後は閉会式。
ブラスバンドが入って来て、優勝旗、優勝盾、準優勝盾と優勝メダル、
準優勝メダルの授与式が終わった後、大会旗、国旗が降ろされ、
選手が「栄冠は君に輝く」に合わせて場内一周。
それが終わった後は「蛍の光」とともにスコアボードに「さようなら」と出て、
8月2日の開会式から17日間、1日の順延も無く90回の記念大会は終わって行きました。

前回06年に見た決勝戦とは正反対の一方的な試合でしたが、
ここまで大差がつくと逆に面白いですね。
06年の決勝戦の1試合目は1点が遠かったなぁ…。
流石に今年の投手に「15回に147km/h」を投げられそうなヤツ居なかったし。
2年前に観戦した「早稲田実業−駒大苫小牧」も、
今年の「大阪桐蔭−常葉菊川」も「歴史に残る」と言えば残る決勝戦。

ただ流石に2年前の決勝戦のように両校の選手を取り上げて
単行本が出ちゃう…なんて事は無いだろうなぁ。
2年前も今年も準決勝までは結構大味な試合ばかりで、
「甲子園は大味な試合ばかりで終わって行くのか?」って思ってたところに、
06年の「頂上決戦」があったので、それはそれは印象深い試合だったのですが、
今年は「大味ずくめ」でしたね。
ま、流石に日程も厳しいし、単独投手で勝ちぬける学校はやっぱり無くて。
そして改めて「マー君」と「ハンカチ王子」がいかに突出した存在だったかを実感。

☆☆☆

さて気は早いですが来季の予定を。
来期は8月15日が土曜日なので「甲子園球場で黙とうをする」事を目標にします。
      123456789 計 H
大阪桐蔭005000112 9 14
横浜   011010010 4 8

第二試合はこちらの組み合わせ。
「事実上の決勝戦」といってもまんざら言い過ぎでもないこのカード。
双方ともに強力な4番打者と主戦投手を擁した、
「今大会最高の対戦カード」と言っても過言ではないかなぁ、と。
(ま、1回戦で「済美−智弁和歌山」なんてカードもありましたが)

この対戦カード、実は2006年夏の1回戦と同じカード。
あの時は「ここを勝った方がそのまま優勝だ」と思ってまして、
試合自体は11−6で中田翔擁する大阪桐蔭が勝ったのですが、
次の試合で「ハンカチ王子」に中田がコテンパンにやられ、
試合もコテンパンにやられて2回戦で大阪桐蔭は甲子園を去り、
そんな大阪桐蔭を破った早稲田実業が初優勝…なんて年でした…。

☆☆☆

試合は意外なほど客が入らず、試合開始当初は横浜側のアルプススタンドの客が半分くらいしかいませんでした。

先制したのは横浜で2回、ツーアウト2塁から暴投と捕手の三塁悪送球で、
二塁走者の筒香が一気にホームまで戻って来ました。
このまま横浜ペースで行くのかと思いきや、大阪桐蔭は3回、
タイムリーヒットと4番萩原のレフトオーバーの2点タイムリー二塁打、
さらにライト前2点タイムリーも飛び出し一気に5点を奪い、逆転。
さらに終盤にもスクイズやらタイムリー3塁打やら、
9回には4番萩原がとどめの2ランをぶち込んで9−4で勝利。

2年前の夏と同様、またも大阪桐蔭は勝ちました。
そして中田翔から続く「大阪桐蔭は優勝高校に敗れる」というジンクスを引き継ぐことに…。

そんなわけで決勝戦は大阪桐蔭−常葉菊川になったのですが、
まさか決勝戦があんな試合になるとは思ってもみませんでした…。
      123456789 計 H
浦添商  012001000 4 13
常葉菊川09000000X 9 10

今日も今日とて甲子園球場。
午前5時45分起床、阪神梅田駅を午前7時過ぎに発車する急行に乗車し甲子園駅へ。
昨日より若干早い午前7時20分過ぎに甲子園球場に到着も、
やはり昨日よりも長い列が出来ていました。
流石に準決勝&日曜日なだけの事はあります。
昨日に比べて開門時間も幾分早くなり、その分チケットの発売時刻も繰り上がりました。

チケットは無事に「中央特別自由席」(1600円)を確保。
プロ野球ペナントレースでは席すら確保できない「バックネット裏」を
わずか1600円という格安価格で確保できるんだからありがたいこったです。

☆☆☆

試合の方は2回に決まりました。
対倉敷商で1イニング7点、昨日の対智弁和歌山で1イニング10点を取った常葉菊川。
今日も2回に2アウトから走者一掃の2塁打と満塁本塁打を絡め9得点。
浦添商の先発の島根投手も流石に常葉打線は抑えきれず、
たまらずエース伊波投手にスイッチも急な登板には耐えられず…。
3回以降は無失点に抑えただけに悔やまれるイニングになりました。

☆☆☆

今回初めて浦添商の応援を本格的に見たのですが「ド迫力!!」でした。
プロ野球では「ブーイング」でおなじみの「指笛」が応援に使われていて。
チャンステーマが「変なおじさんのテーマ」だったのですが、
1音1音に対して果てしなく吹き続かれる「指笛」。
トランペットの音がかき消されるくらいの大きな音が試合中果てしなく鳴り響いてました。
声量も常葉菊川を完全に圧倒。

試合は残念ながら常葉菊川に負けましたが、
応援の迫力、勢い、雰囲気に関しては完全に浦添商に軍配。

「あの応援は来年も見たい!」

そのくらい一風変わった応援を繰り広げてくれました☆
      123456789 計 H
聖光学院000100000 1 9
横浜   02012640X 15 18

さて打って変って第2試合。
こちら、今年の準々決勝の中で「最も地味なカード」でした。
だって「初めから結果が見えている」試合だったから。
オレの中での焦点は「横浜がどれだけ“虐殺”するか?」でしたし。
その位両校の力関係には差があったのかな?と。

☆☆☆

今大会初めて横浜を見ましたが、四番の筒香クン、凄いですねー。
あれでまだ2年生らしいので来年が楽しみです☆

横浜は早速2回にヒットと犠牲フライで2点を先制。
その後5回、6回と筒香クンの本塁打で加点して6回終了時点で11−1。
もはや勝負は決まり「早く終われ!」状態だったのですが。
ここで夕立ですよ。
6回終了直後に猛烈な雨が降って来て、
観客は蜘蛛の子を散らしたように中へ避難。
ただオレは中央特別自由席に居たこともあり無傷で済みました…。

確か高校野球甲子園は7回までやらないと試合が成立しないはずなので
「降雨ノーゲームか!?」との不安もあったのですが、
雨はほどなくして止み、甲子園球場の水はけのよさもあり、
水たまりに少々砂を埋めた程度で30分程度の中断の後、試合再開。

しかし大勢の決した試合でもあり、観客は降雨中断後にはガラガラ。
撤収したみたいでした。
そんな感じで試合は終わって行きました。
       12345 6789 計 H
智弁和歌山01001 0044 10 15
常葉菊川  000031000X 13 15

夜行バスに乗って大阪駅には6時50分ごろ到着。
「取り合えず甲子園球場に行って朝食を摂るか」と思い、
7時15分発の阪神電車特急に乗って甲子園駅へ。
そうしたら、かなりの行列が出来てました。
甲子園球場のチケット売り場から延びる列は、国道43号線の高架下を越えて駅前近くまで。
「こりゃ並ばないとチケットやばいかも!」
そう判断して「中央特別自由席」の列に並びました。

午前8時20分ごろになってチケット発売開始&開門。
チケットを無事に確保したところで近所のマクドナルドで朝食。
朝食を終えて午前9時ごろには球場入りしました。

☆☆☆

さて準々決勝第一試合はこの両校の対決。
もはや「古豪」の域に達しつつある智弁和歌山と「新興校」の常葉菊川。
しかし両校ともに全国制覇の経験があるだけに、
「良い試合になるのかな」と思っていました。
ま、少なくとも「打撃戦」になりそうな予感はしてましたが…。

結果としては「ツキのあった常葉菊川」が勝ったという結果に。
序盤は智弁和歌山が圧倒的に押してました。
しかし5回6回は完全に常葉菊川。
特に5回常葉菊川はツーアウト二、三塁で、打者の当たりはショート正面のゴロ。
「普通にやれば取れる」打球だったのに、
それがイレギュラーしショートの頭上を越えて逆転の2点タイムリーに。

そして6回の10得点につながって行きました。
球場全体を包む「意外感」。
「あの智弁が1イニングに10失点…」「13−2」のスコア。
オレも正直びっくりしました。
「智弁は終わったなぁ」と感じましたが、
その後智弁の底力が見られました。

8回9回に智弁は4点ずつ返して結果的には「13−10」と接戦に。
特に8回9回は球場の雰囲気は完全に「智弁和歌山応援」になってました。
球場全体が「ひっくり返せ!」ってムードになってましたね。
これ、相手が常葉菊川じゃなく、その辺の高校ならひっくり返ってましたね多分。
でも流石は07年春の覇者にして昨年の夏も4強まで来てた常葉菊川。
どうにかこうにかしのぎ切って準決勝へ。

智弁の統率のとれた応援は大好きだったのですが、
それも今年はこれでお別れ。
といっても今年2回見たから良いかなー。
智弁の敗因は「5回までの数多くのチャンスを活かしきれなかった」事でしょうね。
来年も和歌山県は多分智弁和歌山だと思うので、来年の頑張りに期待したいところです。

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