帝京−佐賀北@甲子園球場・51試合目
2007年8月19日
12345678910111213 計 H
帝京 010200000 0 0 0 0 3 12
佐賀北111000000 0 0 0 1X 4 11
準々決勝第一試合です。
試合開始は午前11時。
午前9時45分に甲子園球場到着も、すでに中央特別自由席は完売。
なので、あらかじめ前売りで買っておいた1塁特別自由席を使用。
無事に銀傘で覆われており、かつ鉄骨に邪魔されない席を取れました。
なので「今日も涼しい所で日焼けせずに観られるわ〜」と一安心。
この試合、個人的には「準々決勝唯一といっていいほどの消化試合」と踏んでました。
正直「帝京に佐賀北がどれだけの抵抗を示せるか?」という予想。
スコア予想としては6−2で帝京が勝つ、位の感覚で居ましたが…。
結局この試合が「今回観た13試合の中で最高の試合」になりました。
いや〜、本当にいい試合でした。
試合は1回裏、佐賀北は遊ゴロで出塁した副島が市丸の三塁打でかえり、先制。
直後の2回表、帝京は死球、バント、三ゴロで三塁に到達した
中村が、杉谷翔のセンター前ヒットで生還し、すぐさま同点に。
その裏、佐賀北はツーアウトから3四死球で満塁とし、
井手のレフト前タイムリーで1点を追加、再びリードした。
3回裏、帝京は先発高島を諦め、垣ケ原にスイッチ。
そして佐賀北は継投した帝京・垣ケ原から副島が左中間にソロ本塁打!
綺麗な本塁打でしたよ!
昨日観た熊代の本塁打のような綺麗な本塁打でした☆
その後4回表、帝京・中村がレフト線二塁打と盗塁で三塁へ。
四球でワンアウト一、三塁の好機を迎え、
長田の左中間への2塁打でで2者が生還し、再び同点に追いついた。
すぐさま追いつく帝京を見て「やはり帝京は…強い!」と実感。
総合力としては8強の中ではトップだと思っていたし、
実際に「優勝できる」と思っていたので、
このままワンサイドに持ち込むのかと思いきや、
甲子園球場に来てどんどん強くなっている佐賀北。
そう易々とは行きませんでした。
そんな佐賀北は6回に馬場から久保へスイッチ。
試合はその後こう着状態に入りました。
9回裏、佐賀北は先頭打者の馬場崎がセーフティバントで出塁。
後続の犠打野選、犠打でワンアウト二、三塁とサヨナラ勝ちのチャンス!
続く副島が敬遠で満塁となったが、
その後スクイズを外され、飛び出した三塁走者がタッチアウト。
打者は三振で無得点に終わり、延長に入った。
12回表、帝京は1死一、三塁からスクイズを試みるが、佐賀北・久保が守りきる。
なおも2四球で満塁としたが、後続が三振に倒れ無得点。
13回裏、佐賀北は馬場崎、辻の連打でツーアウトながら一、二塁。
続く井手がライト前にヒットを放ちサヨナラ!
☆☆☆
それにしても両チームとも素晴らしい守備を見せてくれました!
ツーアウトから帝京セカンド上原がセンター前に抜けそうな当たりを逆シングルで捕球。
そのままグラブトスでショート杉谷に渡すと、そのまま一塁に送球してアウト!
オレの周辺では「中日の井端と荒木みたいだ」と言う声も聞こえたし、
オレ自身も「広島カープの内野より上手いんじゃねーか?」なんて思った。
とにかく素晴らしい守備でした。
球場全体が大歓声に包まれておりました!
佐賀北も13回にはセンター馬場崎が大飛球を
フェンスにぶつかりながらキャッチするファインプレー。
暫く動かなかったので「もし落としてたらランニング本塁打」だったのですが、
無事に捕球しており、このプレーにも大喝采。
☆☆☆
甲子園球場、高校野球においては本当に「10人目の選手がいる」
そう実感した試合でした。
昨年の決勝戦。
「王者」駒大苫小牧と「挑戦者」早稲田実業の試合。
「マー君」と「ハンカチ王子」という二大巨頭の投げあい。
しかし「球場の雰囲気」が完全に早稲田実業支持に回っていました。
そして「球場の雰囲気」がこの試合、完全に佐賀北支持に。
佐賀北のプレー一つ一つに喝采。
佐賀北応援団の応援に合わせての手拍子。
完全に帝京が「アウエー」の立場に立たされた試合。
両校互角の戦いは「球場の雰囲気」が勝敗を分けた、
そんな3時間10分の試合でした!
帝京 010200000 0 0 0 0 3 12
佐賀北111000000 0 0 0 1X 4 11
準々決勝第一試合です。
試合開始は午前11時。
午前9時45分に甲子園球場到着も、すでに中央特別自由席は完売。
なので、あらかじめ前売りで買っておいた1塁特別自由席を使用。
無事に銀傘で覆われており、かつ鉄骨に邪魔されない席を取れました。
なので「今日も涼しい所で日焼けせずに観られるわ〜」と一安心。
この試合、個人的には「準々決勝唯一といっていいほどの消化試合」と踏んでました。
正直「帝京に佐賀北がどれだけの抵抗を示せるか?」という予想。
スコア予想としては6−2で帝京が勝つ、位の感覚で居ましたが…。
結局この試合が「今回観た13試合の中で最高の試合」になりました。
いや〜、本当にいい試合でした。
試合は1回裏、佐賀北は遊ゴロで出塁した副島が市丸の三塁打でかえり、先制。
直後の2回表、帝京は死球、バント、三ゴロで三塁に到達した
中村が、杉谷翔のセンター前ヒットで生還し、すぐさま同点に。
その裏、佐賀北はツーアウトから3四死球で満塁とし、
井手のレフト前タイムリーで1点を追加、再びリードした。
3回裏、帝京は先発高島を諦め、垣ケ原にスイッチ。
そして佐賀北は継投した帝京・垣ケ原から副島が左中間にソロ本塁打!
綺麗な本塁打でしたよ!
昨日観た熊代の本塁打のような綺麗な本塁打でした☆
その後4回表、帝京・中村がレフト線二塁打と盗塁で三塁へ。
四球でワンアウト一、三塁の好機を迎え、
長田の左中間への2塁打でで2者が生還し、再び同点に追いついた。
すぐさま追いつく帝京を見て「やはり帝京は…強い!」と実感。
総合力としては8強の中ではトップだと思っていたし、
実際に「優勝できる」と思っていたので、
このままワンサイドに持ち込むのかと思いきや、
甲子園球場に来てどんどん強くなっている佐賀北。
そう易々とは行きませんでした。
そんな佐賀北は6回に馬場から久保へスイッチ。
試合はその後こう着状態に入りました。
9回裏、佐賀北は先頭打者の馬場崎がセーフティバントで出塁。
後続の犠打野選、犠打でワンアウト二、三塁とサヨナラ勝ちのチャンス!
続く副島が敬遠で満塁となったが、
その後スクイズを外され、飛び出した三塁走者がタッチアウト。
打者は三振で無得点に終わり、延長に入った。
12回表、帝京は1死一、三塁からスクイズを試みるが、佐賀北・久保が守りきる。
なおも2四球で満塁としたが、後続が三振に倒れ無得点。
13回裏、佐賀北は馬場崎、辻の連打でツーアウトながら一、二塁。
続く井手がライト前にヒットを放ちサヨナラ!
☆☆☆
それにしても両チームとも素晴らしい守備を見せてくれました!
ツーアウトから帝京セカンド上原がセンター前に抜けそうな当たりを逆シングルで捕球。
そのままグラブトスでショート杉谷に渡すと、そのまま一塁に送球してアウト!
オレの周辺では「中日の井端と荒木みたいだ」と言う声も聞こえたし、
オレ自身も「広島カープの内野より上手いんじゃねーか?」なんて思った。
とにかく素晴らしい守備でした。
球場全体が大歓声に包まれておりました!
佐賀北も13回にはセンター馬場崎が大飛球を
フェンスにぶつかりながらキャッチするファインプレー。
暫く動かなかったので「もし落としてたらランニング本塁打」だったのですが、
無事に捕球しており、このプレーにも大喝采。
☆☆☆
甲子園球場、高校野球においては本当に「10人目の選手がいる」
そう実感した試合でした。
昨年の決勝戦。
「王者」駒大苫小牧と「挑戦者」早稲田実業の試合。
「マー君」と「ハンカチ王子」という二大巨頭の投げあい。
しかし「球場の雰囲気」が完全に早稲田実業支持に回っていました。
そして「球場の雰囲気」がこの試合、完全に佐賀北支持に。
佐賀北のプレー一つ一つに喝采。
佐賀北応援団の応援に合わせての手拍子。
完全に帝京が「アウエー」の立場に立たされた試合。
両校互角の戦いは「球場の雰囲気」が勝敗を分けた、
そんな3時間10分の試合でした!
広陵−聖光学院@甲子園球場・50試合目
2007年8月18日
123456789 計 H
広陵 033000011 8 13
聖光学院000000002 2 5
さて第4試合。
流石に1日中ずっと甲子園球場に居座ってると飽きてくる(笑)
特にこの「間違いなく広陵が勝つ」って分かっているカードだと余計に…。
ただ、どちらも甲子園球場に来て打線が好調なので、
「場合によっては打ち合いに?」と思えた試合でもありました。
聖光学院は2年生の左腕・佐藤が先発。
対する広陵はエースの右腕・野村が先発だったため、
「野村のテンポのよさで案外早く終わるのでは?」なんて思いました。
試合が動いたのは2回表、広陵は先頭打者の林、山下の連打に続き、
野村のライトオーバーの二塁打で2点先制。
ここで聖光学院は佐藤をあきらめ、エースの鈴木健にスイッチしたが、
広陵は櫟浦がライト前タイムリーを放ち、3点目。
さらに広陵は3回表、ツーアウトからの4連続長短打で一気に3点を加えた。
聖光学院は、あれだけ振れていた打線も、広陵野村の前に6回まで3安打に。
7回途中、広陵はこれまで1人で投げていた野村に代わって2年生の前田にスイッチ。
聖光学院は8点差で迎えた9回裏。
広陵の三番手・森宗の代わりばなを攻め、渡辺が四球で出塁、
続く末永のライトオーバーの3塁打で1点。
さらに黒羽の犠牲フライで2点目を入れたが、ここまで。
こうしてオレの「勝敗予想」が完全に当たった土曜日でした。
今日の試合終了は午後7時ちょうどくらい。
先週よりも30分早く終わってくれました☆
広陵 033000011 8 13
聖光学院000000002 2 5
さて第4試合。
流石に1日中ずっと甲子園球場に居座ってると飽きてくる(笑)
特にこの「間違いなく広陵が勝つ」って分かっているカードだと余計に…。
ただ、どちらも甲子園球場に来て打線が好調なので、
「場合によっては打ち合いに?」と思えた試合でもありました。
聖光学院は2年生の左腕・佐藤が先発。
対する広陵はエースの右腕・野村が先発だったため、
「野村のテンポのよさで案外早く終わるのでは?」なんて思いました。
試合が動いたのは2回表、広陵は先頭打者の林、山下の連打に続き、
野村のライトオーバーの二塁打で2点先制。
ここで聖光学院は佐藤をあきらめ、エースの鈴木健にスイッチしたが、
広陵は櫟浦がライト前タイムリーを放ち、3点目。
さらに広陵は3回表、ツーアウトからの4連続長短打で一気に3点を加えた。
聖光学院は、あれだけ振れていた打線も、広陵野村の前に6回まで3安打に。
7回途中、広陵はこれまで1人で投げていた野村に代わって2年生の前田にスイッチ。
聖光学院は8点差で迎えた9回裏。
広陵の三番手・森宗の代わりばなを攻め、渡辺が四球で出塁、
続く末永のライトオーバーの3塁打で1点。
さらに黒羽の犠牲フライで2点目を入れたが、ここまで。
こうしてオレの「勝敗予想」が完全に当たった土曜日でした。
今日の試合終了は午後7時ちょうどくらい。
先週よりも30分早く終わってくれました☆
新潟明訓−大垣日大@甲子園球場・49試合目
2007年8月18日
123456789 計 H
新潟明訓000003000 3 3
大垣日大12310001X 8 10
さて第3試合です。
第2試合終了後、多少観客が入れ替わったので前のほうの席に移動。
荷物を置くための席も確保できて一安心。
試合のほうは1回裏、春の準優勝校・大垣日大は先頭の吉岡ら3人が四球で出塁。
満塁の好機に森田の遊ゴロで三塁走者がかえり先制。
2回裏、大垣日大はセンター前ヒットで出塁した増田を二塁に置いて、
安井が左中間を抜くタイムリー三塁打を放ち1点追加。
続く吉岡のスクイズで安井も戻ってきてさらにリードを拡大。
3回裏、大垣日大は先頭打者が四球で出塁後、
相手のエラーも絡めてバント・犠牲フライで3点を加えました。
ここまでの大垣日大の攻撃、文字にするとスゴイ攻撃をしていそうだけど、
その実態は「2本のヒット、2つのエラーに4つの四球」なので、
大垣日大としては「そんなに大した事はしていない」けど
「新潟明訓が勝手に自滅してくれた」だけの試合。
大垣日大は4回にもフォアボールで出塁した走者が帰ってきて7点差に。
もうこの時点で勝負は決まってました。
6回表、新潟明訓は永井がフォアボールで出塁。
相手のエラーにバントを絡めて走者二、三塁とし、
長橋のレフト線三塁打でようやく2点入れて、
続く川上のセカンドゴロでさらに1点追加。
どうにかこうにか3点返しました。
しかし大垣日大は8回裏、送りバントエラーで出塁した永峯が、
大林の三塁強襲のタイムリー2塁打で生還し、8点目。
大垣日大は1、2回戦を完投した右腕・森田が先発。
大勢が決した5回に吉田にいったんマウンドを譲ったが、
6回表に吉田が打ち込まれると再登板。
よくあるパターンでしたね、うん。
春の準優勝候が順当に8強に進んだ試合でした☆
新潟明訓000003000 3 3
大垣日大12310001X 8 10
さて第3試合です。
第2試合終了後、多少観客が入れ替わったので前のほうの席に移動。
荷物を置くための席も確保できて一安心。
試合のほうは1回裏、春の準優勝校・大垣日大は先頭の吉岡ら3人が四球で出塁。
満塁の好機に森田の遊ゴロで三塁走者がかえり先制。
2回裏、大垣日大はセンター前ヒットで出塁した増田を二塁に置いて、
安井が左中間を抜くタイムリー三塁打を放ち1点追加。
続く吉岡のスクイズで安井も戻ってきてさらにリードを拡大。
3回裏、大垣日大は先頭打者が四球で出塁後、
相手のエラーも絡めてバント・犠牲フライで3点を加えました。
ここまでの大垣日大の攻撃、文字にするとスゴイ攻撃をしていそうだけど、
その実態は「2本のヒット、2つのエラーに4つの四球」なので、
大垣日大としては「そんなに大した事はしていない」けど
「新潟明訓が勝手に自滅してくれた」だけの試合。
大垣日大は4回にもフォアボールで出塁した走者が帰ってきて7点差に。
もうこの時点で勝負は決まってました。
6回表、新潟明訓は永井がフォアボールで出塁。
相手のエラーにバントを絡めて走者二、三塁とし、
長橋のレフト線三塁打でようやく2点入れて、
続く川上のセカンドゴロでさらに1点追加。
どうにかこうにか3点返しました。
しかし大垣日大は8回裏、送りバントエラーで出塁した永峯が、
大林の三塁強襲のタイムリー2塁打で生還し、8点目。
大垣日大は1、2回戦を完投した右腕・森田が先発。
大勢が決した5回に吉田にいったんマウンドを譲ったが、
6回表に吉田が打ち込まれると再登板。
よくあるパターンでしたね、うん。
春の準優勝候が順当に8強に進んだ試合でした☆
帝京−智弁学園@甲子園球場・48試合目
2007年8月18日
123456789 計 H
帝京 040011000 6 10
智弁学園000000000 0 7
さて、第二試合です。
第一試合が終わった後、中央特別自由席を購入するために並ぶも、
「場内の様子が落ち着きました結果、中央特別自由席の発売はいたしません」
無情にもそんなアナウンスが流れたので、1塁特別自由席を購入しました。
1塁特別自由席を購入した理由は「太陽」です。
太陽の動き方で、日陰が多く出来るのが1塁側なのデス。
(3塁側は日が暮れるまでずっと日向なのに対し、16時を過ぎれば1塁側はおおむね日陰)
なのでその席を購入した後、ダイエーでお茶を買い込んで球場の中へ。
一生懸命席を探した結果どうにかこうにか日陰の席を発見。
前に鉄骨があったため、バックスクリーンのカウントを
表示している所が見えない席でしたが、
少なくとも「灼熱の日向」にいるよりは遥かにマシだし、
試合自体を観るのに影響は無いのでそこに座りました。
さて試合ですが。
智辯学園はエースの内之倉が先発。帝京は左腕・垣ケ原が先発。
智辯先発の内之倉は初回、コントロールが定まらず3四球で満塁にするも、
どうにかこうにか無失点で切り抜けた。
しかし、2回表、帝京は杉谷翔、高津の連打と犠打と四球で満塁とした後、
上原、杉谷拳、中村の3連打で一挙4点を挙げ、先制。
案の定早々とつかまりました。
そして4回裏、智弁学園は四球と茂山、三国の連打で2死満塁のにするも、
後続が投ゴロに倒れ、結局無得点。
逆に5回表、帝京は智弁学園の二番手向阪を攻め、
長田のライト前ヒットに続く連続四球で満塁。
ツーアウトになり、本間の打席で捕手のミットがバットに接触する打撃妨害。
これで妨害出塁を得た帝京は押し出しの1点を入れた。
事実上この試合はここで決まりましたね。
帝京の先発垣ケ原は本当に危なげないピッチングで智辯を完封。
6−0で帝京が勝ち、関西勢が全滅した試合でした。
☆☆☆
応援風景、両校特色がありました。
帝京は全国各校が使用している曲ではありましたが、
一人一人に対して専属の応援歌を用意。
対する智辯学園は、兄弟校の智辯和歌山と連携を取っているのか?
和歌山と応援がどこと無く似ていました。
「C」の一文字を作る点も同じだし、他にも同じ曲を何曲かやってました。
やっぱり東京のチームと奈良のチームなので、
応援団の人数は圧倒的に奈良の方が多かったです。
結構頻繁に出場してくる学校なので、比較的レベルは高かったです。
帝京 040011000 6 10
智弁学園000000000 0 7
さて、第二試合です。
第一試合が終わった後、中央特別自由席を購入するために並ぶも、
「場内の様子が落ち着きました結果、中央特別自由席の発売はいたしません」
無情にもそんなアナウンスが流れたので、1塁特別自由席を購入しました。
1塁特別自由席を購入した理由は「太陽」です。
太陽の動き方で、日陰が多く出来るのが1塁側なのデス。
(3塁側は日が暮れるまでずっと日向なのに対し、16時を過ぎれば1塁側はおおむね日陰)
なのでその席を購入した後、ダイエーでお茶を買い込んで球場の中へ。
一生懸命席を探した結果どうにかこうにか日陰の席を発見。
前に鉄骨があったため、バックスクリーンのカウントを
表示している所が見えない席でしたが、
少なくとも「灼熱の日向」にいるよりは遥かにマシだし、
試合自体を観るのに影響は無いのでそこに座りました。
さて試合ですが。
智辯学園はエースの内之倉が先発。帝京は左腕・垣ケ原が先発。
智辯先発の内之倉は初回、コントロールが定まらず3四球で満塁にするも、
どうにかこうにか無失点で切り抜けた。
しかし、2回表、帝京は杉谷翔、高津の連打と犠打と四球で満塁とした後、
上原、杉谷拳、中村の3連打で一挙4点を挙げ、先制。
案の定早々とつかまりました。
そして4回裏、智弁学園は四球と茂山、三国の連打で2死満塁のにするも、
後続が投ゴロに倒れ、結局無得点。
逆に5回表、帝京は智弁学園の二番手向阪を攻め、
長田のライト前ヒットに続く連続四球で満塁。
ツーアウトになり、本間の打席で捕手のミットがバットに接触する打撃妨害。
これで妨害出塁を得た帝京は押し出しの1点を入れた。
事実上この試合はここで決まりましたね。
帝京の先発垣ケ原は本当に危なげないピッチングで智辯を完封。
6−0で帝京が勝ち、関西勢が全滅した試合でした。
☆☆☆
応援風景、両校特色がありました。
帝京は全国各校が使用している曲ではありましたが、
一人一人に対して専属の応援歌を用意。
対する智辯学園は、兄弟校の智辯和歌山と連携を取っているのか?
和歌山と応援がどこと無く似ていました。
「C」の一文字を作る点も同じだし、他にも同じ曲を何曲かやってました。
やっぱり東京のチームと奈良のチームなので、
応援団の人数は圧倒的に奈良の方が多かったです。
結構頻繁に出場してくる学校なので、比較的レベルは高かったです。
今治西−文星芸大付@甲子園球場・47試合目
2007年8月18日
123456789 計 H
今治西 00000200 4 6 8
文星芸大付00200000 0 2 10
この試合は予想通り遅刻。
到着した時は7回表今治西の攻撃が始まる時でした。
予想通り今治西:熊代・文星芸大付:佐藤両投手の投げあいは、
ロースコアで推移してました。
7回8回と快調に投げる両投手を観て「こりゃいきなり延長!?」
そう思ったのですが、9回に試合が動きました。
9回表、今治西・熊代がレフトスタンドにソロ本塁打。
この本塁打、オレがいた3m前くらいに飛び込んで来ました。
これで今治西が1点勝ち越し。
さらに水安の振り逃げが悪送球を誘い二塁走者笠原が帰ってきて2点目。
次打者が死球で出塁しツーアウト一、二塁のチャンス!
そこで続く武内の左前適時打と文星芸大サイドのエラーで2人戻ってきて、この回一挙4点。
これでこの試合は終わりました。
文星芸大付の佐藤投手は14奪三振取ったそうですが、
最終回の今治西の攻撃を止められる力は残っていなかったようです。
今治西 00000200 4 6 8
文星芸大付00200000 0 2 10
この試合は予想通り遅刻。
到着した時は7回表今治西の攻撃が始まる時でした。
予想通り今治西:熊代・文星芸大付:佐藤両投手の投げあいは、
ロースコアで推移してました。
7回8回と快調に投げる両投手を観て「こりゃいきなり延長!?」
そう思ったのですが、9回に試合が動きました。
9回表、今治西・熊代がレフトスタンドにソロ本塁打。
この本塁打、オレがいた3m前くらいに飛び込んで来ました。
これで今治西が1点勝ち越し。
さらに水安の振り逃げが悪送球を誘い二塁走者笠原が帰ってきて2点目。
次打者が死球で出塁しツーアウト一、二塁のチャンス!
そこで続く武内の左前適時打と文星芸大サイドのエラーで2人戻ってきて、この回一挙4点。
これでこの試合は終わりました。
文星芸大付の佐藤投手は14奪三振取ったそうですが、
最終回の今治西の攻撃を止められる力は残っていなかったようです。
なんばより
2007年8月18日いつも大阪にくる時に宿泊している難波のカプセルホテルより簡単に。
1時間無料でパソコンを使わせてくれるので、
洗濯している間の暇つぶしとして書きます☆
それにしてもいろいろな人に遭遇した。
自宅の最寄駅で、ジム帰りの妹に遭遇し。
今日は道頓堀で会社の人3人と遭遇した。
彼らも甲子園を観にきたついでに遊んでいるらしい。
そして多分このあと、このカプセルホテルで某広島ファンに会いそうな予感。
偶然にしては恐ろしい。
その前に大阪に来てまで自分の行動がバレてしまうのにビックリ!
☆☆☆
さて、3回戦4試合観戦してきました。
結果からすると、オレの予想は完全に正解でしたね☆
我ながらビックリしてしまうくらい「完璧」に当ててしまいましたが、
今日のカードからすればこのくらいの予想をしている人は数多いるのでは?
そのくらい簡単な「予想」であったと思います。
んで今日準々決勝の対戦カードがでましたが!
月曜日の第2試合が特に観たい!
知ってる人は知っている。
両校の対決が「決勝戦の再現」であることを。
まさに「春の決勝戦」が展開されようとしている…。
資金面の都合もあるので明日の夜「ムーンライトながら」で東京に戻ろうと
考えていますが、それにしても拝んでみたい「夢のカード」ですね。
間違いなく「今大会最高のカード」が月曜日の第2試合。
そう言っても言い過ぎではないと思います。
これまで前例ってあるのかな?
「春の決勝戦のカードが直後の夏に行われる」っていう前例。
ま、月曜日は有給休暇の申請はしてあるし、
試合も2試合しかないから午後4時には終わるから、
その後東京に引き上げても午後9時までには自宅に到着できる…。
さあどうしましょ?
「明日一日考えるか!」
オレの心はちょっと揺れています(笑)
1時間無料でパソコンを使わせてくれるので、
洗濯している間の暇つぶしとして書きます☆
それにしてもいろいろな人に遭遇した。
自宅の最寄駅で、ジム帰りの妹に遭遇し。
今日は道頓堀で会社の人3人と遭遇した。
彼らも甲子園を観にきたついでに遊んでいるらしい。
そして多分このあと、このカプセルホテルで某広島ファンに会いそうな予感。
偶然にしては恐ろしい。
その前に大阪に来てまで自分の行動がバレてしまうのにビックリ!
☆☆☆
さて、3回戦4試合観戦してきました。
結果からすると、オレの予想は完全に正解でしたね☆
我ながらビックリしてしまうくらい「完璧」に当ててしまいましたが、
今日のカードからすればこのくらいの予想をしている人は数多いるのでは?
そのくらい簡単な「予想」であったと思います。
んで今日準々決勝の対戦カードがでましたが!
月曜日の第2試合が特に観たい!
知ってる人は知っている。
両校の対決が「決勝戦の再現」であることを。
まさに「春の決勝戦」が展開されようとしている…。
資金面の都合もあるので明日の夜「ムーンライトながら」で東京に戻ろうと
考えていますが、それにしても拝んでみたい「夢のカード」ですね。
間違いなく「今大会最高のカード」が月曜日の第2試合。
そう言っても言い過ぎではないと思います。
これまで前例ってあるのかな?
「春の決勝戦のカードが直後の夏に行われる」っていう前例。
ま、月曜日は有給休暇の申請はしてあるし、
試合も2試合しかないから午後4時には終わるから、
その後東京に引き上げても午後9時までには自宅に到着できる…。
さあどうしましょ?
「明日一日考えるか!」
オレの心はちょっと揺れています(笑)
決まりました!
2007年8月16日☆8月18日土曜日の対戦カード!!
第1試合:文星芸大付(栃木) - 今治西(愛媛)
第2試合:智弁学園(奈良) - 帝京(東東京)
第3試合:新潟明訓(新潟) - 大垣日大(岐阜)
第4試合:広陵(広島) - 聖光学院(福島)
うん、カード的にはまずまずなのか?
個人的にはこの4つのカードから以下の4校が勝ちあがると踏んでいます。
第1試合:今治西(やっぱりエースで4番の熊代くんでしょう)
第2試合:帝京(総合力と言う点では昨年を優に上回る)
第3試合:大垣日大(春準Vの実績と森田の成長著しい)
第4試合:広陵(いや、いい加減福島県勢は負けるだろう)
こんな感じですかね?
とりあえず「1塁特別自由席」を購入して「保険」かけました。
89回大会最後の週末(よほどの事が無ければ)ですし、
もっというと「4試合やる最後の日」だし、カードも面白そうだから、
ある程度の集客が見込まれるので。
ただ、第一試合は外野で観て、第2試合以降は現地で中央特別自由席を買うかも。
そうしたら「保険」は翌日回し。
(前売りは自分の指定した日の前後1日、合計3日間のうちの1日使用可能なので)
準備は整いました!
「ムーンライトながら」対策でバスタオルも入れておいたし♪
(ブランケット代わりにね。行き小田原−大垣6時間20分は、
ブランケットが無いと寒くて厳しい:汗)
もう「心は甲子園球場」です\(^o^)/
う〜ん、出来れば全試合現場で観たい!
テレビ観戦なんて意味が無い!
テレビで100試合観るより現場で1試合観るほうが価値が高い!
土曜日、日曜日が楽しみ!!
はしゃぐぜ〜〜!!
第1試合:文星芸大付(栃木) - 今治西(愛媛)
第2試合:智弁学園(奈良) - 帝京(東東京)
第3試合:新潟明訓(新潟) - 大垣日大(岐阜)
第4試合:広陵(広島) - 聖光学院(福島)
うん、カード的にはまずまずなのか?
個人的にはこの4つのカードから以下の4校が勝ちあがると踏んでいます。
第1試合:今治西(やっぱりエースで4番の熊代くんでしょう)
第2試合:帝京(総合力と言う点では昨年を優に上回る)
第3試合:大垣日大(春準Vの実績と森田の成長著しい)
第4試合:広陵(いや、いい加減福島県勢は負けるだろう)
こんな感じですかね?
とりあえず「1塁特別自由席」を購入して「保険」かけました。
89回大会最後の週末(よほどの事が無ければ)ですし、
もっというと「4試合やる最後の日」だし、カードも面白そうだから、
ある程度の集客が見込まれるので。
ただ、第一試合は外野で観て、第2試合以降は現地で中央特別自由席を買うかも。
そうしたら「保険」は翌日回し。
(前売りは自分の指定した日の前後1日、合計3日間のうちの1日使用可能なので)
準備は整いました!
「ムーンライトながら」対策でバスタオルも入れておいたし♪
(ブランケット代わりにね。行き小田原−大垣6時間20分は、
ブランケットが無いと寒くて厳しい:汗)
もう「心は甲子園球場」です\(^o^)/
う〜ん、出来れば全試合現場で観たい!
テレビ観戦なんて意味が無い!
テレビで100試合観るより現場で1試合観るほうが価値が高い!
土曜日、日曜日が楽しみ!!
はしゃぐぜ〜〜!!
毎年今日思うこと。
2007年8月15日さて、今日は「終戦記念日」となっています。
1945年の今日、日本は「連合国軍に」敗れ去りました。
「アメリカに」ではありません。
「連合国軍に」敗れ去りました。
そもそも「敗戦」なのに「記念日」と言う表現は如何なものだろう?
そのような疑問を毎年感じます。
せめて「終戦の日」くらいの表現をしてはどうだろう?
「終戦記念日」と呼ぶと「戦いが終わったのを記念する」と言うように感じられる。
「負け戦」を「記念」するのはおかしな話だろう?
我々の祖父母の世代の人たちが正真正銘命がけで戦地に赴いて、
無念にも敗れ去っていったのを「記念」してしまってよいのだろうか?
☆☆☆
それとともに「太平洋戦争」という表現。
これは世界各国の人民に対して失礼な表現ですよね。
少なくとも「歴史」の世界でこの表現を使う人は「素人」と言われます。
「日本が戦争をしていたのは何処の国なんですか?」
これを考えれば「太平洋戦争」という表現が
「明らかなる間違い」である事は火を見るよりも明らか。
「海」だけで言えば、主なモノだけをピックアップしたで、
太平洋、オホーツク海、黄海、南シナ海、東シナ海、インド洋、
日本海もあるし、オーストラリアはシドニーまで攻め込んでいることを考えると、
「太平洋戦争」という表現自体が「間違い」であると断じざるを得ない、
そのように考えています。
海外旅行でもそこまで行くのは一苦労なのに、
そこまで軍艦なり戦闘機に乗ったり、はたまた現地に線路を敷いて行く。
その苦労といったらどれだけのものだったのか…。
想像を絶する苦労であった事だけは間違いないのでしょうが…。
それと共に「当時太平洋に多分48も国は無い」とも思います。
1951年9月8日に西側48カ国と講和を結んでいるのが
「サンフランシスコ平和条約」ですから。
要は最低でも「日本は48カ国以上と交戦状態にあった」と言えるので。
☆☆☆
先の戦争(と呼べること自体、いかに我が国が平和な事か!)の
「呼称」にかんしては色々とありますが、
少なくともオレが大学在学中の主流は「15年戦争」でした。
満州某重大事件が起こった1931年から1945年の今日まで。
「この15年間が事実上“交戦期間”であった」というのがもっぱらの所。
「第二次世界大戦」という表現も、
「すでに1937年盧溝橋事件より中国戦線で全面戦争に入っていた」
我が国に対して使うのはふさわしくない。
「大東亜戦争」という表現は、国内ローカルならば通用するけれど、
少なくとも教科書に載せると近隣諸国の逆鱗に触れる。
一番穏便かつ正当な呼び方がやはり「15年戦争」なんだろうなぁ、
そのようにオレ自身は思います。
ま、62年も前に終わった戦争に対して、
このようなことを思えるだけ日本国民は幸せである事は言うまでも無いのですが
(62年間で明らか戦争をやっていない国・地域は二桁にも満たないですし)
せっかくこれだけしっかりと「歴史を振り返る」事が出来るのだから、
「より史実に近い」「より正確な」歴史教育が必要なのではないか?
そのような事を毎年思います。
そして、これからも「戦争放棄」を堅持した憲法だけは
絶対に守って行かないといけない、そう感じるのです。
1945年の今日、日本は「連合国軍に」敗れ去りました。
「アメリカに」ではありません。
「連合国軍に」敗れ去りました。
そもそも「敗戦」なのに「記念日」と言う表現は如何なものだろう?
そのような疑問を毎年感じます。
せめて「終戦の日」くらいの表現をしてはどうだろう?
「終戦記念日」と呼ぶと「戦いが終わったのを記念する」と言うように感じられる。
「負け戦」を「記念」するのはおかしな話だろう?
我々の祖父母の世代の人たちが正真正銘命がけで戦地に赴いて、
無念にも敗れ去っていったのを「記念」してしまってよいのだろうか?
☆☆☆
それとともに「太平洋戦争」という表現。
これは世界各国の人民に対して失礼な表現ですよね。
少なくとも「歴史」の世界でこの表現を使う人は「素人」と言われます。
「日本が戦争をしていたのは何処の国なんですか?」
これを考えれば「太平洋戦争」という表現が
「明らかなる間違い」である事は火を見るよりも明らか。
「海」だけで言えば、主なモノだけをピックアップしたで、
太平洋、オホーツク海、黄海、南シナ海、東シナ海、インド洋、
日本海もあるし、オーストラリアはシドニーまで攻め込んでいることを考えると、
「太平洋戦争」という表現自体が「間違い」であると断じざるを得ない、
そのように考えています。
海外旅行でもそこまで行くのは一苦労なのに、
そこまで軍艦なり戦闘機に乗ったり、はたまた現地に線路を敷いて行く。
その苦労といったらどれだけのものだったのか…。
想像を絶する苦労であった事だけは間違いないのでしょうが…。
それと共に「当時太平洋に多分48も国は無い」とも思います。
1951年9月8日に西側48カ国と講和を結んでいるのが
「サンフランシスコ平和条約」ですから。
要は最低でも「日本は48カ国以上と交戦状態にあった」と言えるので。
☆☆☆
先の戦争(と呼べること自体、いかに我が国が平和な事か!)の
「呼称」にかんしては色々とありますが、
少なくともオレが大学在学中の主流は「15年戦争」でした。
満州某重大事件が起こった1931年から1945年の今日まで。
「この15年間が事実上“交戦期間”であった」というのがもっぱらの所。
「第二次世界大戦」という表現も、
「すでに1937年盧溝橋事件より中国戦線で全面戦争に入っていた」
我が国に対して使うのはふさわしくない。
「大東亜戦争」という表現は、国内ローカルならば通用するけれど、
少なくとも教科書に載せると近隣諸国の逆鱗に触れる。
一番穏便かつ正当な呼び方がやはり「15年戦争」なんだろうなぁ、
そのようにオレ自身は思います。
ま、62年も前に終わった戦争に対して、
このようなことを思えるだけ日本国民は幸せである事は言うまでも無いのですが
(62年間で明らか戦争をやっていない国・地域は二桁にも満たないですし)
せっかくこれだけしっかりと「歴史を振り返る」事が出来るのだから、
「より史実に近い」「より正確な」歴史教育が必要なのではないか?
そのような事を毎年思います。
そして、これからも「戦争放棄」を堅持した憲法だけは
絶対に守って行かないといけない、そう感じるのです。
お盆…だけど仕事です。
2007年8月14日
普通に会議しすぎだろ!
いや、今日の午後の会議は想定内だった。
先月から予告されているものだった。
でも、その会議が終わったあとの打ち合わせは想定外!
何をどう間違ったら2時間50分も打ち合わせやるんじゃい!!
しかも内容が難しい!
金額がでかすぎるしさ…。
何故か単位が「ドル」だしさぁ。
日本円じゃなくてドルだよ、ドル!!
為替レートが絡んできますよ!?
んで、その打ち合わせが終わったら午後7時になっていたため
全ての業務のやる気が失せたので帰りました。
今日は疲れも残ってたしね〜。
☆☆☆
甲子園、今日は居たかったな。
延長2試合、しかもそのうち1試合は再試合。
そしてさらに価値を高めるのが文星の試合の終了時間!
午後8時43分終了は過去のデータのある第60回大会以降で最も遅いんだそうです。
94年の記録を1分ですが更新しました。
第一試合の試合開始からいた人は実に12時間13分ものロングラン!
この前のオレの土曜日ですら9時間50分だったから、
それよりも丁度1試合分長いんですね。
凄いわ…。
再試合は昨年8月20日の早実−駒大苫小牧以来。
あの試合は北海道在住のジイサンと一緒に喋りながら観てた。
東京在住のオレと北海道在住のジイサンが
駒大苫小牧の3連覇を観たいがために試合に一点集中。
ほら、3連覇って確率としては「4000の3乗分の1」だから。
僅か640億分の1の確率を惜しくも逃したけど、
オレの観た試合史上「最も印象に残る試合」だったなぁ。
そんな甲子園でした。
でも雨とかじゃないから日程の順延は無し。
予定通り土曜日4試合、日曜日2試合になるのかな?
☆☆☆
余談ですが。
昨年の甲子園、オレの記憶が合っているならば
「ハンカチフィーバー」のせいで¥1,600の中央特別自由席は
午前8時半には列に並んでいなければ買えませんでした。
1塁、3塁の特別自由席も10時前には完売し、
外野席にしても午前11時前には「満員御礼」で、
その後は「通り抜け」になってしまってました。
日曜日の決勝戦も、月曜日の決勝戦再試合も同様でした。
あ、試合開始は13時です(笑)
準決勝は「ムーンライトながら」で行った関係で午前10時過ぎの到着だったのですが、
その時点で¥1,600の中央特別自由席は完売、
でも¥1,200の1塁、3塁特別自由席は発売していたので、
そこに行って屋根のついているところに逃げて観戦していました。
昨年は共に週末だったけど、今年は平日&ハンカチ抜きなので
其処までは混まないんじゃないのかなーなんて思ってます。
でもま、中央特別自由で観るんなら午前10時には遅くても居たい。
確実にバックネット狙うなら午前9時には現地に居るべし☆
いや、今日の午後の会議は想定内だった。
先月から予告されているものだった。
でも、その会議が終わったあとの打ち合わせは想定外!
何をどう間違ったら2時間50分も打ち合わせやるんじゃい!!
しかも内容が難しい!
金額がでかすぎるしさ…。
何故か単位が「ドル」だしさぁ。
日本円じゃなくてドルだよ、ドル!!
為替レートが絡んできますよ!?
んで、その打ち合わせが終わったら午後7時になっていたため
全ての業務のやる気が失せたので帰りました。
今日は疲れも残ってたしね〜。
☆☆☆
甲子園、今日は居たかったな。
延長2試合、しかもそのうち1試合は再試合。
そしてさらに価値を高めるのが文星の試合の終了時間!
午後8時43分終了は過去のデータのある第60回大会以降で最も遅いんだそうです。
94年の記録を1分ですが更新しました。
第一試合の試合開始からいた人は実に12時間13分ものロングラン!
この前のオレの土曜日ですら9時間50分だったから、
それよりも丁度1試合分長いんですね。
凄いわ…。
再試合は昨年8月20日の早実−駒大苫小牧以来。
あの試合は北海道在住のジイサンと一緒に喋りながら観てた。
東京在住のオレと北海道在住のジイサンが
駒大苫小牧の3連覇を観たいがために試合に一点集中。
ほら、3連覇って確率としては「4000の3乗分の1」だから。
僅か640億分の1の確率を惜しくも逃したけど、
オレの観た試合史上「最も印象に残る試合」だったなぁ。
そんな甲子園でした。
でも雨とかじゃないから日程の順延は無し。
予定通り土曜日4試合、日曜日2試合になるのかな?
☆☆☆
余談ですが。
昨年の甲子園、オレの記憶が合っているならば
「ハンカチフィーバー」のせいで¥1,600の中央特別自由席は
午前8時半には列に並んでいなければ買えませんでした。
1塁、3塁の特別自由席も10時前には完売し、
外野席にしても午前11時前には「満員御礼」で、
その後は「通り抜け」になってしまってました。
日曜日の決勝戦も、月曜日の決勝戦再試合も同様でした。
あ、試合開始は13時です(笑)
準決勝は「ムーンライトながら」で行った関係で午前10時過ぎの到着だったのですが、
その時点で¥1,600の中央特別自由席は完売、
でも¥1,200の1塁、3塁特別自由席は発売していたので、
そこに行って屋根のついているところに逃げて観戦していました。
昨年は共に週末だったけど、今年は平日&ハンカチ抜きなので
其処までは混まないんじゃないのかなーなんて思ってます。
でもま、中央特別自由で観るんなら午前10時には遅くても居たい。
確実にバックネット狙うなら午前9時には現地に居るべし☆
お盆その1
2007年8月13日
さて世間はお盆休みというコトで、
大阪周辺の鉄道網はあさって位まで休日ダイヤでの運行のようですが、
東京周辺は相変わらず平日ダイヤでの運行でございます。
やっぱり関東は違いますね。
お盆でも人はいっぱい居ますわー。
☆☆☆
昨日は大垣駅で前から欲しかった「toica」を購入。
これでJR本州3社が独自に発行するICカードを手中に納めました。
私鉄もある程度乗れるカードなので普通に「地元民ツラ」して乗ることが出来ます。
今度は遠州鉄道のICカードをゲットしたいな。
来年はJR北海道の「kitaka」もあるし…。
そんな今日は帰宅後4時間半ほど寝てからお買い物。
街へ繰り出して1時間強ほどうろうろして。
パンツを1本お買い上げ〜。
といっても欲しい色の欲しいサイズがたまたま無かったので
他店より取り寄せてもらう事に。
元々その色、本数少なかったから嫌な予感はしてたんだけど…。
でも金曜日の昼間には出来上がるそうなので、
金曜日の仕事が終わったあとに引き取りに行きます。
そして一旦帰宅した後は再び「レッツゴー甲子園!」です。
ふふ。
自分でも「オレって頭おかしいな」なんて事は承知なのデスが、
ついつい…ね。
大阪の天気もずーっと良いみたいなので、
今週も予定通り土曜日3回戦4試合と日曜日に準々決勝2試合が楽しめそう。
準々決勝を観る事によって「夏の甲子園」の全段階制覇達成です。
一回戦、二回戦、三回戦、準決勝、決勝に再試合も経験済み。
準々決勝だけが「未体験ゾーン」だったので。
☆☆☆
そういえば今テレビで「夏フェス」についてやっていましたが、
スゴイ人ですねぇ〜。
その前にあの人ごみで耐えられるなんて皆信じがたい体力だなぁ、と。
オレは「虚弱体質」なのであのような人ごみは耐えられるかどうか…。
あの手のものに行く人の体力を少しでも良いから分けてもらいたい…。
…と思いつつも一度行ってみれば面白いんでしょうが、
時期が「夏の甲子園」とバッティングしているので、
よっぽどの事が無いと行くことは無いでしょう…。
なんせ普通のライブすらロクに行かないからな(笑)
ただ、この手の物も一旦行ってしまえば普通に通いそうな予感はする。
なにせ「フットワークだけは無駄に軽い男」ですから!
明日は普通に会社行きます。
とりあえず金曜日まで頑張りますよ♪
大阪周辺の鉄道網はあさって位まで休日ダイヤでの運行のようですが、
東京周辺は相変わらず平日ダイヤでの運行でございます。
やっぱり関東は違いますね。
お盆でも人はいっぱい居ますわー。
☆☆☆
昨日は大垣駅で前から欲しかった「toica」を購入。
これでJR本州3社が独自に発行するICカードを手中に納めました。
私鉄もある程度乗れるカードなので普通に「地元民ツラ」して乗ることが出来ます。
今度は遠州鉄道のICカードをゲットしたいな。
来年はJR北海道の「kitaka」もあるし…。
そんな今日は帰宅後4時間半ほど寝てからお買い物。
街へ繰り出して1時間強ほどうろうろして。
パンツを1本お買い上げ〜。
といっても欲しい色の欲しいサイズがたまたま無かったので
他店より取り寄せてもらう事に。
元々その色、本数少なかったから嫌な予感はしてたんだけど…。
でも金曜日の昼間には出来上がるそうなので、
金曜日の仕事が終わったあとに引き取りに行きます。
そして一旦帰宅した後は再び「レッツゴー甲子園!」です。
ふふ。
自分でも「オレって頭おかしいな」なんて事は承知なのデスが、
ついつい…ね。
大阪の天気もずーっと良いみたいなので、
今週も予定通り土曜日3回戦4試合と日曜日に準々決勝2試合が楽しめそう。
準々決勝を観る事によって「夏の甲子園」の全段階制覇達成です。
一回戦、二回戦、三回戦、準決勝、決勝に再試合も経験済み。
準々決勝だけが「未体験ゾーン」だったので。
☆☆☆
そういえば今テレビで「夏フェス」についてやっていましたが、
スゴイ人ですねぇ〜。
その前にあの人ごみで耐えられるなんて皆信じがたい体力だなぁ、と。
オレは「虚弱体質」なのであのような人ごみは耐えられるかどうか…。
あの手のものに行く人の体力を少しでも良いから分けてもらいたい…。
…と思いつつも一度行ってみれば面白いんでしょうが、
時期が「夏の甲子園」とバッティングしているので、
よっぽどの事が無いと行くことは無いでしょう…。
なんせ普通のライブすらロクに行かないからな(笑)
ただ、この手の物も一旦行ってしまえば普通に通いそうな予感はする。
なにせ「フットワークだけは無駄に軽い男」ですから!
明日は普通に会社行きます。
とりあえず金曜日まで頑張りますよ♪
無事帰宅しました。
2007年8月13日洗濯を終えて、ようやく仮眠が取れます。
とりあえず一言だけ。
「やっぱり“ムーンライトながら”は寒かった」
ま、寒さで目が覚めたのは大船を出発した時だったんので、
大して問題は無かったんですけどね(笑)
とりあえず一言だけ。
「やっぱり“ムーンライトながら”は寒かった」
ま、寒さで目が覚めたのは大船を出発した時だったんので、
大して問題は無かったんですけどね(笑)
まだ遠征は終わらず。
2007年8月12日はい。
この日記、梅田のネットカフェにてアップしております。
だって暇だったんだも〜ん。
午後8時になりました。
午後9時丁度大阪発の新快速に乗って米原へ。
米原11分の接続で大垣へ。
そして大垣15分の接続で「ムーンライトながら」に乗車し、
午前5時5分に東京駅到着、そんなルートでこれから帰ります。
☆☆☆
なんだかあっという間だったな、この週末は。
金曜夜の深夜バス、お盆のピークということもあって道路は渋滞。
新宿23時50分発予定が実際に出たのは0時半。
しかも「東名道が7箇所渋滞しておりますので、中央道で行きます」
「名神高速にも渋滞箇所が何箇所かあるため、到着が大幅に遅れるかもしれません」
のっけからそんな車内アナウンスのあった夜行バス。
「とにかく寝る!」
そう決め込んだオレは早々に眠りにつき、
睡眠時間的には文句なしの時間が確保できたものの、
バスは案の定遅れ、大阪午前7時到着予定だったのが、
結局「京都駅午前8時20分到着」に(涙)
しかも「この先大阪まで約4時間かかる」という物騒なことを言っているので、
「こりゃ京都で降りて電車で行くしかないな」
そう思い8時44分京都発の電車に乗り、大阪駅のロッカーに荷物を入れて
9時45分ごろに甲子園球場に到着しました。
甲子園球場はバックネット裏からアルプススタンドにかけてツタが撤去。
工事用の囲いがしてあり、改装工事の準備が進んでおりました。
2009年には新しい姿になるみたいですね。
☆☆☆
高校野球の応援ですが、地域の特色が出ていて結構好きなのです。
特に青森山田は「ねぶた」のリズムを取り入れていたし、
広陵もメガホンではなく「しゃもじ」をカチャカチャ叩いていたり。
駒大苫小牧はオリジナルな応援を続け、
東福岡高校はロッテのベニーの応援歌や「北の国から」などをやっていました。
あと、今年の流行は大塚愛の「さくらんぼ」でした。
昨年はほとんどなかったのですが、今年は何校かが取り入れていました。
この辺に関してはまた東京に帰ってから追加しようかと思っています。
☆☆☆
今回の遠征は体力面において「オレ史上もっとも過酷な遠征」でした。
遠征で初めてリポビタンD飲みましたもん(しかも2本)
土曜日の夜はちょっとしたイベントに行くという話になってまして、
それの時間を確認すると「宿をとってもムダ」なことが明らかで。
「宿をとってもムダ」ということは「睡眠不足確定」なので
「こりゃ精力、体力つけなきゃ!」という発想の元に「リポD」が出てきました。
前回飲んだ「リポD」は職場で配給されたものだから、
自主的に飲んでいるだけ、相当マシなんだろうな、うん。
結局梅田のネットカフェに午前3時半に入った後、
午前5時から2時間半ほど仮眠を取ったのですが、
そのネットカフェでこの日記を書いています(笑)
イベント自体は凄く楽しかったし、
「たまにはこういうところに行くのも良いよね」というのが正直な感想。
土曜日は試合の最中もその後も結構酒を飲みましたが、
二日酔いになることもなかったので「ああ、おいしい酒が飲めたなぁ」
そんな事を感じつつ今日を迎えました。
土曜から日曜にかけて酒を飲みつつ、色々と考えるところがあったので、
これに関しては東京に戻ってから「気が向けば」書こうかな、と思っています。
日ごろあまり考えていなかった事を思ったので。
☆☆☆
今日は昨年新しく開業した大阪市交通局の今里筋線を全線踏破し、
今里で千日前線に乗り換えて、野田阪神から甲子園へ。
取りあえず、乗りつぶしに関しても、試合数に関しても
無事に自分に課した「ノルマ」も達成したので思い残すことなく東京へ帰れます。
…といいつつもまた今週の金曜日には「ムーンライトながら」で
大阪にくるんだけど(笑)
ただ、今度の土曜日はいつも宿泊している難波のカプセルホテルに入ります。
4試合観ると、結構な時間になるから丁度いいタイミングだし♪
そして来週も今日とまったく同様の手段で帰ります。
「ケチれるところはケチり、使うべきところは使う」
これが大阪遠征のモットー。
交通費がいくらでも絞れるからね。
今回の「予算」も交通費を絞ることを念頭に設定したし。
2往復を合法的に2万円で済ませるヤツはそうは居ないはず!(笑)
では、また明日!
この日記、梅田のネットカフェにてアップしております。
だって暇だったんだも〜ん。
午後8時になりました。
午後9時丁度大阪発の新快速に乗って米原へ。
米原11分の接続で大垣へ。
そして大垣15分の接続で「ムーンライトながら」に乗車し、
午前5時5分に東京駅到着、そんなルートでこれから帰ります。
☆☆☆
なんだかあっという間だったな、この週末は。
金曜夜の深夜バス、お盆のピークということもあって道路は渋滞。
新宿23時50分発予定が実際に出たのは0時半。
しかも「東名道が7箇所渋滞しておりますので、中央道で行きます」
「名神高速にも渋滞箇所が何箇所かあるため、到着が大幅に遅れるかもしれません」
のっけからそんな車内アナウンスのあった夜行バス。
「とにかく寝る!」
そう決め込んだオレは早々に眠りにつき、
睡眠時間的には文句なしの時間が確保できたものの、
バスは案の定遅れ、大阪午前7時到着予定だったのが、
結局「京都駅午前8時20分到着」に(涙)
しかも「この先大阪まで約4時間かかる」という物騒なことを言っているので、
「こりゃ京都で降りて電車で行くしかないな」
そう思い8時44分京都発の電車に乗り、大阪駅のロッカーに荷物を入れて
9時45分ごろに甲子園球場に到着しました。
甲子園球場はバックネット裏からアルプススタンドにかけてツタが撤去。
工事用の囲いがしてあり、改装工事の準備が進んでおりました。
2009年には新しい姿になるみたいですね。
☆☆☆
高校野球の応援ですが、地域の特色が出ていて結構好きなのです。
特に青森山田は「ねぶた」のリズムを取り入れていたし、
広陵もメガホンではなく「しゃもじ」をカチャカチャ叩いていたり。
駒大苫小牧はオリジナルな応援を続け、
東福岡高校はロッテのベニーの応援歌や「北の国から」などをやっていました。
あと、今年の流行は大塚愛の「さくらんぼ」でした。
昨年はほとんどなかったのですが、今年は何校かが取り入れていました。
この辺に関してはまた東京に帰ってから追加しようかと思っています。
☆☆☆
今回の遠征は体力面において「オレ史上もっとも過酷な遠征」でした。
遠征で初めてリポビタンD飲みましたもん(しかも2本)
土曜日の夜はちょっとしたイベントに行くという話になってまして、
それの時間を確認すると「宿をとってもムダ」なことが明らかで。
「宿をとってもムダ」ということは「睡眠不足確定」なので
「こりゃ精力、体力つけなきゃ!」という発想の元に「リポD」が出てきました。
前回飲んだ「リポD」は職場で配給されたものだから、
自主的に飲んでいるだけ、相当マシなんだろうな、うん。
結局梅田のネットカフェに午前3時半に入った後、
午前5時から2時間半ほど仮眠を取ったのですが、
そのネットカフェでこの日記を書いています(笑)
イベント自体は凄く楽しかったし、
「たまにはこういうところに行くのも良いよね」というのが正直な感想。
土曜日は試合の最中もその後も結構酒を飲みましたが、
二日酔いになることもなかったので「ああ、おいしい酒が飲めたなぁ」
そんな事を感じつつ今日を迎えました。
土曜から日曜にかけて酒を飲みつつ、色々と考えるところがあったので、
これに関しては東京に戻ってから「気が向けば」書こうかな、と思っています。
日ごろあまり考えていなかった事を思ったので。
☆☆☆
今日は昨年新しく開業した大阪市交通局の今里筋線を全線踏破し、
今里で千日前線に乗り換えて、野田阪神から甲子園へ。
取りあえず、乗りつぶしに関しても、試合数に関しても
無事に自分に課した「ノルマ」も達成したので思い残すことなく東京へ帰れます。
…といいつつもまた今週の金曜日には「ムーンライトながら」で
大阪にくるんだけど(笑)
ただ、今度の土曜日はいつも宿泊している難波のカプセルホテルに入ります。
4試合観ると、結構な時間になるから丁度いいタイミングだし♪
そして来週も今日とまったく同様の手段で帰ります。
「ケチれるところはケチり、使うべきところは使う」
これが大阪遠征のモットー。
交通費がいくらでも絞れるからね。
今回の「予算」も交通費を絞ることを念頭に設定したし。
2往復を合法的に2万円で済ませるヤツはそうは居ないはず!(笑)
では、また明日!
星陵−長崎日大@甲子園球場・46試合目
2007年8月12日
123456789 計 H
星稜 001000000 1 8
長崎日大00000210X 3 9
この試合から2回戦になります。
そんな第三試合は石川県代表星陵高校と長崎県代表の長崎日大高校の対戦。
昨年も清峰で観ましたが、2年連続での長崎県代表試合観戦でした。
第二試合の中盤で少々雲が出ましたが、
程なくしてすっかり晴れ渡り、ほぼ快晴の状態で始まったこの試合。
オレの隣に読売ジャイアンツのスカウトが陣取る中で始まりました。
一言で言うと「動きの少ない試合」で非常にテンポよく進んでいきました。
長崎日大は左腕・浦口、星稜は左腕・高木の、ともにエースで4番が先発。
まずは3回表、星稜は四球で出塁の島内を送りバントで送り、
高木のライト前ヒットで先制。
そのまま試合は進んで6回裏。
長崎日大は出口のセンターオーバーの二塁打が飛び出し、
続く上戸のライト前ヒットが続き、
浦口のセンター前タイムリーヒットで1点を返しました。
さらに板谷の犠牲フライで1点を加え、あっさりと逆転。
7回裏にも、センター前ヒットで出塁した瀬戸口が送りバントで2塁に進み、
続く暴投で星陵のキャッチャー橋本がボールを見失っている間に一気に生還。
この生還は星陵的には痛かったですね。
本当にボールを完全に見失ってましたから…。
結局星稜打線は、高木が4打数4安打したものの他がダメ。
8安打のうち、他の選手で4安打しか出来ていないようでは、
これしか点数が入らないのも仕方が無いのか?
この試合勝った長崎日大が16強一番乗りを果たしました。
星稜 001000000 1 8
長崎日大00000210X 3 9
この試合から2回戦になります。
そんな第三試合は石川県代表星陵高校と長崎県代表の長崎日大高校の対戦。
昨年も清峰で観ましたが、2年連続での長崎県代表試合観戦でした。
第二試合の中盤で少々雲が出ましたが、
程なくしてすっかり晴れ渡り、ほぼ快晴の状態で始まったこの試合。
オレの隣に読売ジャイアンツのスカウトが陣取る中で始まりました。
一言で言うと「動きの少ない試合」で非常にテンポよく進んでいきました。
長崎日大は左腕・浦口、星稜は左腕・高木の、ともにエースで4番が先発。
まずは3回表、星稜は四球で出塁の島内を送りバントで送り、
高木のライト前ヒットで先制。
そのまま試合は進んで6回裏。
長崎日大は出口のセンターオーバーの二塁打が飛び出し、
続く上戸のライト前ヒットが続き、
浦口のセンター前タイムリーヒットで1点を返しました。
さらに板谷の犠牲フライで1点を加え、あっさりと逆転。
7回裏にも、センター前ヒットで出塁した瀬戸口が送りバントで2塁に進み、
続く暴投で星陵のキャッチャー橋本がボールを見失っている間に一気に生還。
この生還は星陵的には痛かったですね。
本当にボールを完全に見失ってましたから…。
結局星稜打線は、高木が4打数4安打したものの他がダメ。
8安打のうち、他の選手で4安打しか出来ていないようでは、
これしか点数が入らないのも仕方が無いのか?
この試合勝った長崎日大が16強一番乗りを果たしました。
聖光学院−岩国@甲子園球場・45試合目
2007年8月12日
123456789 計 H
岩国 200001004 7 11
聖光学院12220211X 11 18
地元の報徳学園が出場した第1試合は中央特別自由席が完売していたのですが、
第1試合が終わったあと、中央特別自由席のチケット販売があったのでそれを購入。
第2試合以降は中央特別自由席(¥1,600)で観戦。
この席は日陰になるから、暑さをしのぐのにもってこいなのです。
ついでに海からの甲子園球場特有の「浜風」も結構吹いていたので
うちわが要らない位の天候でした。
☆☆☆
試合は初回、岩国は立ち上がりイマイチコントロールの定まらない
聖光学院・鈴木を攻め立て、ヒットに四球、犠打を絡めて満塁とした後、
貴船が押し出しの四球を選んで早々と先制。
続く高木のライト前ヒットで幸先よく2点目を挙げました。
一方、聖光学院もその裏、先頭打者菅野がライト前ヒットで出塁、
相手のエラーと犠牲バントで1死二、三塁のチャンス!
そこに末永のタイムリーヒットが飛び出して1点を返しました。
2回裏、聖光学院は黒羽、小関の連打でノーアウト二、三塁とし、
捕手のエラー、犠牲バントで小関がかえり同点に。
さらに菅野の三塁打と島津の内野安打で1点を追加し、逆転二成功しました。
さらに3回に相手のエラーのあとに連打で2点、4回にも2点を加え、差を広げました。
5回表、岩国はツーアウト満塁のチャンスを迎えたものの、
次の打者がセンターフライに倒れ、得点できず。
6回表、聖光学院・鈴木が連続四球で交代。
二番手・仲田も制球が定まらず、2四球で押し出しの1点を与えました。
6回の表だけ、あまりに眠かったので少し寝てしまいました(笑)
しかしその裏、聖光学院は3連続安打などで2点を追加。
7回、8回にもそれぞれ1点を加え、8点差にした。
これで試合が決まったか!?と思われた9回表、岩国が反撃。
四球と相手のエラーで作られたワンアウト一、二塁から松井が中前安打を放ちまず1点。
さらに重政のセンターオーバーの三塁打などで3点を返したものの
反撃もここまで。
今回観戦した7試合の中で唯一の「打撃戦」となったこの試合は、
5回以外毎回得点の福島県代表の聖光学院が岩国高校を破りました。
福島県と言えば、昨年光南高校が長崎・清峰にボッコボコにされていたので、
その印象が強く「岩国が勝つだろう」と思っていただけに意外でした。
岩国 200001004 7 11
聖光学院12220211X 11 18
地元の報徳学園が出場した第1試合は中央特別自由席が完売していたのですが、
第1試合が終わったあと、中央特別自由席のチケット販売があったのでそれを購入。
第2試合以降は中央特別自由席(¥1,600)で観戦。
この席は日陰になるから、暑さをしのぐのにもってこいなのです。
ついでに海からの甲子園球場特有の「浜風」も結構吹いていたので
うちわが要らない位の天候でした。
☆☆☆
試合は初回、岩国は立ち上がりイマイチコントロールの定まらない
聖光学院・鈴木を攻め立て、ヒットに四球、犠打を絡めて満塁とした後、
貴船が押し出しの四球を選んで早々と先制。
続く高木のライト前ヒットで幸先よく2点目を挙げました。
一方、聖光学院もその裏、先頭打者菅野がライト前ヒットで出塁、
相手のエラーと犠牲バントで1死二、三塁のチャンス!
そこに末永のタイムリーヒットが飛び出して1点を返しました。
2回裏、聖光学院は黒羽、小関の連打でノーアウト二、三塁とし、
捕手のエラー、犠牲バントで小関がかえり同点に。
さらに菅野の三塁打と島津の内野安打で1点を追加し、逆転二成功しました。
さらに3回に相手のエラーのあとに連打で2点、4回にも2点を加え、差を広げました。
5回表、岩国はツーアウト満塁のチャンスを迎えたものの、
次の打者がセンターフライに倒れ、得点できず。
6回表、聖光学院・鈴木が連続四球で交代。
二番手・仲田も制球が定まらず、2四球で押し出しの1点を与えました。
6回の表だけ、あまりに眠かったので少し寝てしまいました(笑)
しかしその裏、聖光学院は3連続安打などで2点を追加。
7回、8回にもそれぞれ1点を加え、8点差にした。
これで試合が決まったか!?と思われた9回表、岩国が反撃。
四球と相手のエラーで作られたワンアウト一、二塁から松井が中前安打を放ちまず1点。
さらに重政のセンターオーバーの三塁打などで3点を返したものの
反撃もここまで。
今回観戦した7試合の中で唯一の「打撃戦」となったこの試合は、
5回以外毎回得点の福島県代表の聖光学院が岩国高校を破りました。
福島県と言えば、昨年光南高校が長崎・清峰にボッコボコにされていたので、
その印象が強く「岩国が勝つだろう」と思っていただけに意外でした。
青森山田−報徳学園@甲子園球場・44試合目
2007年8月12日
123456789 計 H
青森山田000001220 5 10
報徳学園000000000 0 7
昨晩の疲れも特に感じずに到着した甲子園球場。
昨日とは異なりチケットの売れ行きもあまりよくなく、
「中央特別自由席」と「3塁アルプス席」以外が全て残っていました。
今日の第一試合は地元兵庫県代表の報徳学園と青森山田の対戦。
報徳学園は好投手との評判高い近田が先発。
そして青森山田は石井が先発でした。
4回まで、青森山田は毎回、走者を塁に出すものの、
報徳学園の堅い守りに阻まれ得点につながらず、
報徳学園も青森山田・石井の打たせてとる好投に抑えられ、
ノーヒットノーランに抑えられていました。
続く5回表も青森山田は四球と連続内野安打で1アウト満塁のチャンスを作ったものの、
後続が三塁ファウルフライ、ショートゴロに倒れて無得点。
この裏、報徳学園も2安打でツーアウト一、三塁まで行きましたが得点できず。
試合が動いたのは6回表。
青森山田は先頭打者が死球で出塁。
送りバントでツーアウト二塁とした後、
脇野が左中間にタイムリー二塁打を放ち、とうとう均衡を破りました。
7回表にはツーアウト二、三塁で、
報徳学園二番手の福島から、石井のレフト前タイムリーで2点追加。
さらに、8回表にも2四球と3連打で2点を加え、報徳学園を突き放しました。
結局報徳学園は5回以降毎回、安打などで塁をにぎわせていたのですが、
結局青森山田の前に完封負けを喫してしまったのでした。
どうもオレが現地に行くと兵庫県勢って負けてるような気がする…。
青森山田000001220 5 10
報徳学園000000000 0 7
昨晩の疲れも特に感じずに到着した甲子園球場。
昨日とは異なりチケットの売れ行きもあまりよくなく、
「中央特別自由席」と「3塁アルプス席」以外が全て残っていました。
今日の第一試合は地元兵庫県代表の報徳学園と青森山田の対戦。
報徳学園は好投手との評判高い近田が先発。
そして青森山田は石井が先発でした。
4回まで、青森山田は毎回、走者を塁に出すものの、
報徳学園の堅い守りに阻まれ得点につながらず、
報徳学園も青森山田・石井の打たせてとる好投に抑えられ、
ノーヒットノーランに抑えられていました。
続く5回表も青森山田は四球と連続内野安打で1アウト満塁のチャンスを作ったものの、
後続が三塁ファウルフライ、ショートゴロに倒れて無得点。
この裏、報徳学園も2安打でツーアウト一、三塁まで行きましたが得点できず。
試合が動いたのは6回表。
青森山田は先頭打者が死球で出塁。
送りバントでツーアウト二塁とした後、
脇野が左中間にタイムリー二塁打を放ち、とうとう均衡を破りました。
7回表にはツーアウト二、三塁で、
報徳学園二番手の福島から、石井のレフト前タイムリーで2点追加。
さらに、8回表にも2四球と3連打で2点を加え、報徳学園を突き放しました。
結局報徳学園は5回以降毎回、安打などで塁をにぎわせていたのですが、
結局青森山田の前に完封負けを喫してしまったのでした。
どうもオレが現地に行くと兵庫県勢って負けてるような気がする…。
駒大苫小牧−広陵@甲子園球場・43試合目
2007年8月11日
123456789 計 H
広陵 000011003 5 11
駒大苫小牧020010001 4 9
「今日はこの試合を観戦する為にここに来た!」
そういっても過言ではない、
1回戦でぶち当たってしまうにはあまりにもったいないカード。
「伝統」の広陵と「昨年夏準優勝」駒大苫小牧の試合。
個人的には駒大苫小牧のオリジナリティあふれたあの応援が大好きで。
(特にチャンステーマが大好きです!)
駒大苫小牧の試合を観戦するのは2005年夏のvs京都外大西(決勝戦)
2006年のvs智辯和歌山(準決勝)、vs早稲田実業(決勝・2試合)
以来なので通算5試合目。
今世紀になった当初は「北海道の弱小校」に過ぎなかったのに、
田中将大を擁して3年連続の決勝進出を果たした結果、
すっかり「甲子園の常連」としての地位を築き「王者」として広陵を迎え撃つ、
そんな雰囲気が球場を支配していました。
少なくとも球場の雰囲気は「駒大苫小牧は“王者”」という感じ。
1年ぶりに見た「駒澤」の胸の文字を見たとき、
「ああ、今年も来たんだな甲子園球場」と実感してしまいました。
ファンの人数ですが、地域的に広陵が甲子園球場から近いということもあってか?
広陵支持者の割合のほうが多かったです。
昔は南北海道代表というだけで応援してもらえていたのに、
今ではすっかり「敵」ですから、立場も変わったものです。
☆☆☆
そんな試合ですが、いいカードの割に地元が絡んでいないせいもあってか、
観客動員的にはイマイチ伸びず。
てっきり「満員札止め」行くんじゃないかと踏んでいたのですが、
予想はすっかり外れてしまいました。
試合開始は17時20分(だったと記憶しています)。
1試合平均2時間15分くらいかかっていたので途中からナイターになることは確実。
実際午後6時丁度に照明が入り、それと同時に審判が4人から6人に増えました。
(ナイターになる時は線審が2人入る)
昨年3連覇を惜しくも逃してしまったものの
(いや〜あの時は本当に残念でした!早実恨んだもんなぁ…)
4年連続の決勝進出を目指す駒大苫小牧は2回裏、
四球で出た佐藤が送りバントなどで三塁に進む。
その後、幸坂のセンター前ヒットでホームに帰ってきて幸先よく1点先制。
さらに二盗を決めた幸坂が片山のセンター前ヒットでかえり、1点を加え2−0。
しかし5回表、広陵はセンター前ヒットで出た土生が相手エラーで三塁へ。
その後、有水のレフトへの犠牲フライが出て1点を返しました。
しかし直後の5回裏、駒大苫小牧はツーアウトランナーなしから3連打で1点を追加。
しかし6回表、広陵は右前安打で出塁した林が
櫟浦のセンター前ヒットでホームインし、1点を返しました。
3−2。
先発片山のリズムがあまりにも悪すぎてちょっとイライラしつつも、
広陵のまずい攻めと「駒大苫小牧」というネームバリューもあり
どうにかリードを守りながら迎えた9回表。
広陵最後の攻撃はツーアウト一、三塁から山下のレフト前ヒットで同点。
林の二塁内野安打(むしろこれが内野安打で収まったのが
「さすが駒大苫小牧」というような当たりでした)
で三塁走者・土生が飛び出し、駒大苫小牧捕手・幸坂が本当に痛恨の三塁悪送球!
その間に、ランナー2人がホームイン!
5−3、広陵が逆に2点勝ち越しました。
9回裏、駒大苫小牧はツーアウトランナーなしという、
「最早これまでか?」という状況からから幸坂が汚名挽回の二塁打で出塁。
その後キャッチャーパスボールで一挙に生還し、1点差に迫ったものの、
2アウトランナーなし1点差、あと1球では「時既に遅し」。
試合は5−4で広陵が逆転勝利。
駒大苫小牧の4年連続決勝進出の夢は潰え、
彼らの「あまりにも短い夏」が終わってしまったのでした。
できれば駒大苫小牧の試合はまだ観ていたかったので
(特に4番の佐藤クン)残念ですが仕方ありませんね…。
こうして午前9時45分から約10時間に渡る甲子園滞在が終わったのでした。
梅田到着後サウナにつかって汗を流した後、次へ向かいましたとさ☆
広陵 000011003 5 11
駒大苫小牧020010001 4 9
「今日はこの試合を観戦する為にここに来た!」
そういっても過言ではない、
1回戦でぶち当たってしまうにはあまりにもったいないカード。
「伝統」の広陵と「昨年夏準優勝」駒大苫小牧の試合。
個人的には駒大苫小牧のオリジナリティあふれたあの応援が大好きで。
(特にチャンステーマが大好きです!)
駒大苫小牧の試合を観戦するのは2005年夏のvs京都外大西(決勝戦)
2006年のvs智辯和歌山(準決勝)、vs早稲田実業(決勝・2試合)
以来なので通算5試合目。
今世紀になった当初は「北海道の弱小校」に過ぎなかったのに、
田中将大を擁して3年連続の決勝進出を果たした結果、
すっかり「甲子園の常連」としての地位を築き「王者」として広陵を迎え撃つ、
そんな雰囲気が球場を支配していました。
少なくとも球場の雰囲気は「駒大苫小牧は“王者”」という感じ。
1年ぶりに見た「駒澤」の胸の文字を見たとき、
「ああ、今年も来たんだな甲子園球場」と実感してしまいました。
ファンの人数ですが、地域的に広陵が甲子園球場から近いということもあってか?
広陵支持者の割合のほうが多かったです。
昔は南北海道代表というだけで応援してもらえていたのに、
今ではすっかり「敵」ですから、立場も変わったものです。
☆☆☆
そんな試合ですが、いいカードの割に地元が絡んでいないせいもあってか、
観客動員的にはイマイチ伸びず。
てっきり「満員札止め」行くんじゃないかと踏んでいたのですが、
予想はすっかり外れてしまいました。
試合開始は17時20分(だったと記憶しています)。
1試合平均2時間15分くらいかかっていたので途中からナイターになることは確実。
実際午後6時丁度に照明が入り、それと同時に審判が4人から6人に増えました。
(ナイターになる時は線審が2人入る)
昨年3連覇を惜しくも逃してしまったものの
(いや〜あの時は本当に残念でした!早実恨んだもんなぁ…)
4年連続の決勝進出を目指す駒大苫小牧は2回裏、
四球で出た佐藤が送りバントなどで三塁に進む。
その後、幸坂のセンター前ヒットでホームに帰ってきて幸先よく1点先制。
さらに二盗を決めた幸坂が片山のセンター前ヒットでかえり、1点を加え2−0。
しかし5回表、広陵はセンター前ヒットで出た土生が相手エラーで三塁へ。
その後、有水のレフトへの犠牲フライが出て1点を返しました。
しかし直後の5回裏、駒大苫小牧はツーアウトランナーなしから3連打で1点を追加。
しかし6回表、広陵は右前安打で出塁した林が
櫟浦のセンター前ヒットでホームインし、1点を返しました。
3−2。
先発片山のリズムがあまりにも悪すぎてちょっとイライラしつつも、
広陵のまずい攻めと「駒大苫小牧」というネームバリューもあり
どうにかリードを守りながら迎えた9回表。
広陵最後の攻撃はツーアウト一、三塁から山下のレフト前ヒットで同点。
林の二塁内野安打(むしろこれが内野安打で収まったのが
「さすが駒大苫小牧」というような当たりでした)
で三塁走者・土生が飛び出し、駒大苫小牧捕手・幸坂が本当に痛恨の三塁悪送球!
その間に、ランナー2人がホームイン!
5−3、広陵が逆に2点勝ち越しました。
9回裏、駒大苫小牧はツーアウトランナーなしという、
「最早これまでか?」という状況からから幸坂が汚名挽回の二塁打で出塁。
その後キャッチャーパスボールで一挙に生還し、1点差に迫ったものの、
2アウトランナーなし1点差、あと1球では「時既に遅し」。
試合は5−4で広陵が逆転勝利。
駒大苫小牧の4年連続決勝進出の夢は潰え、
彼らの「あまりにも短い夏」が終わってしまったのでした。
できれば駒大苫小牧の試合はまだ観ていたかったので
(特に4番の佐藤クン)残念ですが仕方ありませんね…。
こうして午前9時45分から約10時間に渡る甲子園滞在が終わったのでした。
梅田到着後サウナにつかって汗を流した後、次へ向かいましたとさ☆
桜井−東福岡@甲子園球場・42試合目
2007年8月11日
12345678910 計 H
桜井 00030000000 3 9
東福岡00100000201X4 10
第3試合は富山県代表桜井高校と福岡県代表東福岡高校の試合。
桜井高校は17年ぶりの出場らしいです。
(てっきり初出場かと思ってた)
気分としては「この日唯一の消化試合」でした。
だって、オレの中でこのカードは最も魅力を感じないカードだったんだもん…。
この試合はたまたまオレの後ろに座っていた
福岡で社会を教えている新米教師(♀)と
北陸電力に勤務されている男性と一緒におしゃべりしながら見てました。
何でこんな展開になったのかはよくわかりません。
女性のほうはこの試合の途中で飛行機の時間が…ということで帰りましたが、
男性のほうはオレと同様甲子園を目当てに石川県から来たそうで、
結局その日の最後まで一緒におしゃべりしながら観ていました。
昨年はバックネット裏で北海道は白老から来た爺さんと喋ってたり、
そして今年は彼らと喋ったり。
何だかんだで球場でおしゃべりするのはいつも通り?
にしてもオンナノコの方はなかなかマニアックでしたよ。
「かわいい顔して、何でこんな細かく見てるんだ?」と思いつつ、
『でも甲子園球場に来るのは初めて』とか言ってたし…。
よく分かりませんね(笑)
☆☆☆
さて、試合のほうですが富山県代表ということもあり、
一方的な試合になりそうな予感がしていました。
しかし!意外や意外この試合も接戦になって面白かったです。
試合ですが東福岡は背番号11の水落が先発。
桜井はエース上島が先発でした。
試合が動いたのは3回裏。
東福岡がツーアウト三塁から、酒井のレフト前ヒットで先制。
しかし4回表、桜井は先頭打者の片山がセンターオーバーの3塁打で出塁。
続く藤井がライト前ヒットを打ちあっさりと同点に。
送りバントの後、中西がライト線に2塁打を打って勝ち越し。
そしてランナーの中西が三盗と相手のエラーでホームに戻ってきて3点目。
しばらくこのまま試合が推移していたので
「意外や意外、富山県勢が勝っちゃうのか!?」なんてことを思いつつ7回裏へ。
桜井は好投していた上島が足の不調を訴え、2年生の長川原にスイッチ。
長川原は7回を三者凡退に、8回も無難に抑えていましたが、
9回裏、東福岡に3安打を許し、同点に追いつかれ延長戦へ。
しかも追いつかれたのは2アウトの時。
確かツーストライクの時だったと記憶していますが、
そしてそのアウトカウント一つが両高校の運命を分けました。
延長11回裏、東福岡は先頭の飯田がセンター前ヒットで出塁。
四球、犠打エラーなどでノーアウト満塁の大チャンス!
そして続く熊谷が四球を選んでサヨナラ押し出し。
「こりゃ押し出しするんじゃねーか?」
そんな事を思いつつ観ていたら、案の定やってしまいました。
すぐにボール球と分かるコースだった…。
東福岡高校が苦しみながらもサヨナラ勝ちをした試合でした。
そして、次の試合もまたも9回2アウトあと一人で勝利…というところから
試合が一気に変化しようとは思いも寄らなかった、そんな試合でした。
桜井 00030000000 3 9
東福岡00100000201X4 10
第3試合は富山県代表桜井高校と福岡県代表東福岡高校の試合。
桜井高校は17年ぶりの出場らしいです。
(てっきり初出場かと思ってた)
気分としては「この日唯一の消化試合」でした。
だって、オレの中でこのカードは最も魅力を感じないカードだったんだもん…。
この試合はたまたまオレの後ろに座っていた
福岡で社会を教えている新米教師(♀)と
北陸電力に勤務されている男性と一緒におしゃべりしながら見てました。
何でこんな展開になったのかはよくわかりません。
女性のほうはこの試合の途中で飛行機の時間が…ということで帰りましたが、
男性のほうはオレと同様甲子園を目当てに石川県から来たそうで、
結局その日の最後まで一緒におしゃべりしながら観ていました。
昨年はバックネット裏で北海道は白老から来た爺さんと喋ってたり、
そして今年は彼らと喋ったり。
何だかんだで球場でおしゃべりするのはいつも通り?
にしてもオンナノコの方はなかなかマニアックでしたよ。
「かわいい顔して、何でこんな細かく見てるんだ?」と思いつつ、
『でも甲子園球場に来るのは初めて』とか言ってたし…。
よく分かりませんね(笑)
☆☆☆
さて、試合のほうですが富山県代表ということもあり、
一方的な試合になりそうな予感がしていました。
しかし!意外や意外この試合も接戦になって面白かったです。
試合ですが東福岡は背番号11の水落が先発。
桜井はエース上島が先発でした。
試合が動いたのは3回裏。
東福岡がツーアウト三塁から、酒井のレフト前ヒットで先制。
しかし4回表、桜井は先頭打者の片山がセンターオーバーの3塁打で出塁。
続く藤井がライト前ヒットを打ちあっさりと同点に。
送りバントの後、中西がライト線に2塁打を打って勝ち越し。
そしてランナーの中西が三盗と相手のエラーでホームに戻ってきて3点目。
しばらくこのまま試合が推移していたので
「意外や意外、富山県勢が勝っちゃうのか!?」なんてことを思いつつ7回裏へ。
桜井は好投していた上島が足の不調を訴え、2年生の長川原にスイッチ。
長川原は7回を三者凡退に、8回も無難に抑えていましたが、
9回裏、東福岡に3安打を許し、同点に追いつかれ延長戦へ。
しかも追いつかれたのは2アウトの時。
確かツーストライクの時だったと記憶していますが、
そしてそのアウトカウント一つが両高校の運命を分けました。
延長11回裏、東福岡は先頭の飯田がセンター前ヒットで出塁。
四球、犠打エラーなどでノーアウト満塁の大チャンス!
そして続く熊谷が四球を選んでサヨナラ押し出し。
「こりゃ押し出しするんじゃねーか?」
そんな事を思いつつ観ていたら、案の定やってしまいました。
すぐにボール球と分かるコースだった…。
東福岡高校が苦しみながらもサヨナラ勝ちをした試合でした。
そして、次の試合もまたも9回2アウトあと一人で勝利…というところから
試合が一気に変化しようとは思いも寄らなかった、そんな試合でした。
金足農−大垣日大@甲子園球場・41試合目
2007年8月11日
123456789 計 H
大垣日大010000010 2 5
金足農 000100000 1 6
第2試合は初出場の大垣日大と金足農の試合。
ただ、この高校はただの「初出場高校」ではなく、
「この前の春・準優勝」していて「夏が初出場」なだけ。
春の力をそのまま県予選で発揮しての出場。
「私立が全くと言って良いほど勝ち抜かない」岐阜県を勝ち抜いてきました。
春の準優勝高校ということもあり、個人的には注目の試合。
なお、第一試合と第二試合の間の入れ替えによって、
特別自由席のチケットが売り出されたので
「創価の試合が終わってみんな出て行っただろう」と踏んで
「3塁特別自由席(¥1,200)」を購入し昼食をとる。
昼食をとった後「まだ内野は早いかな?」と思ったのですが、
3塁側の席がガラガラで、銀傘のかかっている席を確保できそうだったので
あわてて飲料を購入して中へ。
無事に銀傘のかかっている席を確保したので一安心。
試合自体は2回表、大垣日大は大林のソロ本塁打で1点を先制。
4回表、大垣日大・大林の打球が金足農投手・高橋の左鎖骨を直撃。
治療のため、今野投手に交代しました。
その裏、金足農は桜庭の右越え三塁打と浅野の安打でノーアウト一、三塁のチャンス。
相手捕手が一塁走者を見て二塁へ送球した間にランナーが帰って同点。
しかし8回表、大垣日大は大林が二塁打で出塁、箕浦のレフト前ヒットで勝ち越し!
金足農は、投手が四球を数多く出しながらもどうにかこうにか
大垣日大の攻撃をしのいでいたものの、
肝心の打線が大垣日大・森田投手に15三振を喰らっては…。
ただ、最後まで手に汗握るいい試合でした。
余談ではあるけど金足農の桜庭選手の応援の際に、
元千葉ロッテの石井浩郎選手の応援歌を使用していました。
やっぱりプロ野球の応援歌はよくパクられますね(笑)
大垣日大010000010 2 5
金足農 000100000 1 6
第2試合は初出場の大垣日大と金足農の試合。
ただ、この高校はただの「初出場高校」ではなく、
「この前の春・準優勝」していて「夏が初出場」なだけ。
春の力をそのまま県予選で発揮しての出場。
「私立が全くと言って良いほど勝ち抜かない」岐阜県を勝ち抜いてきました。
春の準優勝高校ということもあり、個人的には注目の試合。
なお、第一試合と第二試合の間の入れ替えによって、
特別自由席のチケットが売り出されたので
「創価の試合が終わってみんな出て行っただろう」と踏んで
「3塁特別自由席(¥1,200)」を購入し昼食をとる。
昼食をとった後「まだ内野は早いかな?」と思ったのですが、
3塁側の席がガラガラで、銀傘のかかっている席を確保できそうだったので
あわてて飲料を購入して中へ。
無事に銀傘のかかっている席を確保したので一安心。
試合自体は2回表、大垣日大は大林のソロ本塁打で1点を先制。
4回表、大垣日大・大林の打球が金足農投手・高橋の左鎖骨を直撃。
治療のため、今野投手に交代しました。
その裏、金足農は桜庭の右越え三塁打と浅野の安打でノーアウト一、三塁のチャンス。
相手捕手が一塁走者を見て二塁へ送球した間にランナーが帰って同点。
しかし8回表、大垣日大は大林が二塁打で出塁、箕浦のレフト前ヒットで勝ち越し!
金足農は、投手が四球を数多く出しながらもどうにかこうにか
大垣日大の攻撃をしのいでいたものの、
肝心の打線が大垣日大・森田投手に15三振を喰らっては…。
ただ、最後まで手に汗握るいい試合でした。
余談ではあるけど金足農の桜庭選手の応援の際に、
元千葉ロッテの石井浩郎選手の応援歌を使用していました。
やっぱりプロ野球の応援歌はよくパクられますね(笑)
愛工大名電−創価@甲子園球場・40試合目
2007年8月11日 123456789 計 H
愛工大名電000000100 1 6
創価 30000000X 3 3
夜行バスが遅れに遅れたため球場入りは予定よりも約2時間遅い9時45分。
午前8時半試合開始なのですでに5回表に突入していました。
なので初回の創価高校の3点がどう入ったのかは見ていません。
得点シーンで見たのは愛工大名電の7回だけ。
柴田くんのレフトオーバーの3塁打だけでした。
ほかは特に語るところなし。
本当に淡々と進んでいった試合でした。
むしろ語るべきはスタジアムの雰囲気かな?
創価高校といえば言わずと知れた「創価学会」の息のかかった学校。
日本旅行だか近畿日本ツーリストだかは忘れたけど、
「創価高校応援ツアー」が組まれていたのもあり、
朝もはよからスタジアムは満員。
特に創価高校が3塁側アルプススタンドに陣取っていたため、
レフトスタンドまで大量の創価学会の会員らしき人が声援を送っていました。
すごい声援だった…。
あれじゃ名電の選手はやりにくくて仕方がなかっただろう…。
どのくらい客の入りがすごかったって
「あらゆる席のチケットが完売」してたし、
外野スタンドも立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
「今日は体力を温存したいのに…」
「炎天下の下、一日中陽に当たっているのはイヤだ…」
そんな不安を思いつつ観戦していました。
結局それは「杞憂」に終わったんですけどね☆
「創価学会の動員力」の凄さが一番印象に残った試合でした。
愛工大名電000000100 1 6
創価 30000000X 3 3
夜行バスが遅れに遅れたため球場入りは予定よりも約2時間遅い9時45分。
午前8時半試合開始なのですでに5回表に突入していました。
なので初回の創価高校の3点がどう入ったのかは見ていません。
得点シーンで見たのは愛工大名電の7回だけ。
柴田くんのレフトオーバーの3塁打だけでした。
ほかは特に語るところなし。
本当に淡々と進んでいった試合でした。
むしろ語るべきはスタジアムの雰囲気かな?
創価高校といえば言わずと知れた「創価学会」の息のかかった学校。
日本旅行だか近畿日本ツーリストだかは忘れたけど、
「創価高校応援ツアー」が組まれていたのもあり、
朝もはよからスタジアムは満員。
特に創価高校が3塁側アルプススタンドに陣取っていたため、
レフトスタンドまで大量の創価学会の会員らしき人が声援を送っていました。
すごい声援だった…。
あれじゃ名電の選手はやりにくくて仕方がなかっただろう…。
どのくらい客の入りがすごかったって
「あらゆる席のチケットが完売」してたし、
外野スタンドも立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
「今日は体力を温存したいのに…」
「炎天下の下、一日中陽に当たっているのはイヤだ…」
そんな不安を思いつつ観戦していました。
結局それは「杞憂」に終わったんですけどね☆
「創価学会の動員力」の凄さが一番印象に残った試合でした。
8月9日
2007年8月9日今日は「長崎」ですね。
どうにも都市の規模のせいか「ヒロシマ」より影が薄くなりがちですが…。
長崎も行かなきゃ!ですね。
なかなか行く機会がないのが悲しいところですが…。
☆☆☆
今日はちょっと遅くまで仕事。
といっても前居た部署に比べたら「まだまだ〜!」ってな時間。
なので今からせっせと洗濯します。
とうとうきました!
明日ですよ、明日!
いよいよです!
1年ぶりの甲子園球場!
灼熱の甲子園球場!
中央特別自由席の銀傘が、あのツタが!
あの狭い狭い外野席がオレを呼んでいます。
10日23時50分のバスで一路大阪へ移動します。
大阪には11日午前7時に到着予定。
大阪に夜行高速バスで入るのは丁度2年ぶり。
ぐっすり眠るぞ!
その前に仕事はキッチリやらないとね!
明日の午後、役員に説明する案件があって。
精神的にもの凄く疲労しそうだな。
そもそも役員に対して何かを説明するのって初めてだからなぁ…。
無事に終われば、あとは「甲子園」です!
☆☆☆
余談だけど最近の若い女性は「ナマ」が好きなんですかね?
最近「そういう話」が多いよね。
少なくとも杉浦太陽やダルビッシュは好きなはず(笑)
どうにも都市の規模のせいか「ヒロシマ」より影が薄くなりがちですが…。
長崎も行かなきゃ!ですね。
なかなか行く機会がないのが悲しいところですが…。
☆☆☆
今日はちょっと遅くまで仕事。
といっても前居た部署に比べたら「まだまだ〜!」ってな時間。
なので今からせっせと洗濯します。
とうとうきました!
明日ですよ、明日!
いよいよです!
1年ぶりの甲子園球場!
灼熱の甲子園球場!
中央特別自由席の銀傘が、あのツタが!
あの狭い狭い外野席がオレを呼んでいます。
10日23時50分のバスで一路大阪へ移動します。
大阪には11日午前7時に到着予定。
大阪に夜行高速バスで入るのは丁度2年ぶり。
ぐっすり眠るぞ!
その前に仕事はキッチリやらないとね!
明日の午後、役員に説明する案件があって。
精神的にもの凄く疲労しそうだな。
そもそも役員に対して何かを説明するのって初めてだからなぁ…。
無事に終われば、あとは「甲子園」です!
☆☆☆
余談だけど最近の若い女性は「ナマ」が好きなんですかね?
最近「そういう話」が多いよね。
少なくとも杉浦太陽やダルビッシュは好きなはず(笑)