越すに越されぬ?大井川
越すに越されぬ?大井川
越すに越されぬ?大井川
というわけで東京駅では「富士ぶさ」の「追悼式」が執り行われておりました3月14日。
すでに写真は確保できていたので別段関心もなく、
「青春18きっぷ」を使って大井川鐡道に乗ってきました。

午前5時に自宅を出発。
品川までは無事にやってくるも、その後多摩川、相模川と国府津付近でひっかかり、
小田原到着時点で15分遅延。

「こりゃ、大井川鐡道間に合わないなぁ」

そう判断したオレはやむを得ず小田原-静岡間は新幹線を利用。
たまたまちょうどいい時間にこだまがあったので。
「こだま」は相変わらず新幹線の通過待ちをしながら、
午前9時前には静岡に到着できました。
結局予定通りの電車に乗れて金谷に到着。

その後大井川鐡道に乗ってくるわけですが、
金谷-千頭間約40kmは普通の地方中小私鉄。
といっても車両は南海、近鉄の払い下げがメインで、
なので車両に関してはそれなりに恵まれていたような印象です。

千頭-井川間の約25kmは車両が小さくなって。
ひたすら25‰の坂を登って行き、
アプトいちしろ-長島ダムの間は
90‰のケーブルカーを除くと日本で最も急なこう配を登って行き、
終点の井川駅まで行くのですが、
終点の井川駅の住所が静岡駅と同じ「静岡市葵区」という事で、
流石「一瞬日本一面積の広い市になった」だけの事はあるなぁと感心しました。

距離としては片道60kmほどの路線なのですが、
列車の速度が遅い事もあり、終点までの片道が3時間30分程度。
金谷10時21分発の列車に乗って、井川到着が13時50分。
井川14時28分発の列車に乗って、金谷到着が17時47分でした。
往復で7時間半くらいかかってます。

金谷から再び「青春18きっぷ」で帰ったので、
東京都内突入時点では22時を回ってしまいました。
しかし、前から一度行ってみたかった路線だった事もあり、
非常に楽しかったです☆

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索