毎月恒例。

2009年1月20日 日常
今日は毎月恒例の「常務説明」「副社長説明」でした。
「常務説明」のほうは親会社の財務部員10人程度(常務から部長から色々居る中で)を相手に月次報告。
「副社長説明」は、今月の取締役会に提出する資料に関する説明を、
自分の部署の部長と、担当役員である副社長に説明しました。
ともに「毎月恒例」の、まさに「ルーティンワーク」です。
毎月ある「予想」をするのですが、
はずすと翌月の「釈明」が大変なので、きっちり調べ上げます。

ちなみに説明の「距離」ですが、
「常務説明」は常務の体に触れるくらいの距離で、
「副社長説明」はテーブルの向かい側、距離は2m弱くらいです。

説明時間は「常務説明」は「30分」、「副社長説明」は「15分」です。
内容は同じなのですが、常務と副社長の都合で所要時間が違っています。

「30分」持ち時間があると、懇切丁寧に説明できます。
ある程度言いたい事を、のんびり構えていても言えるのですが、
「15分」というのは正直「結構スピーディに」やらないと
説明しきれないくらいの分量です。

そこでオレが心がけているのが
1:「常に結論を先に」
2:「簡潔明瞭に」
3:「返事ははっきりと」
4:「分からない事は“後で調べて報告します”と言う」
以上4点。

1に関しては「役員はオレの話をのんびり聞いてくれるほど暇じゃない」ので、
言いたい事を真っ先に言わないと役員に迷惑がかかる。

2に関しては「簡潔明瞭に言わないと相手に理解してもらえない」から。
人間、残念ながら抑揚のないトーンで、しかもつかみどころのない話をしても印象には残らない。

3に関しては「ハッタリ」の世界(笑)
自信を持って返事すれば、案外突っ込まれずにしのぎ切れるから。

4に関しては「考えても分からないし、そう言わないと自分がひどい目にあう」から。

でも、これって日常生活でも大切なのかな、って思います。
「つかみどころの無い無駄な話」や「長い話」を聞かされても、
さほど印象には残りません。
それを考えれば当然「短く、言いたい事を言う」方が良いですし、
はっきり返事すれば相手も信じてくれますし、
分からない事も「分かりません、調べます!」とか「後で調べてくるわ!」と言えば、
頻度にもよるけれど、相手の信頼を損なう事は無い…。

常に自分の中では心がけているつもりですが、
これがまた難しいんですよね…(汗)

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