123456789 計 H
大阪桐蔭005000112 9 14
横浜   011010010 4 8

第二試合はこちらの組み合わせ。
「事実上の決勝戦」といってもまんざら言い過ぎでもないこのカード。
双方ともに強力な4番打者と主戦投手を擁した、
「今大会最高の対戦カード」と言っても過言ではないかなぁ、と。
(ま、1回戦で「済美−智弁和歌山」なんてカードもありましたが)

この対戦カード、実は2006年夏の1回戦と同じカード。
あの時は「ここを勝った方がそのまま優勝だ」と思ってまして、
試合自体は11−6で中田翔擁する大阪桐蔭が勝ったのですが、
次の試合で「ハンカチ王子」に中田がコテンパンにやられ、
試合もコテンパンにやられて2回戦で大阪桐蔭は甲子園を去り、
そんな大阪桐蔭を破った早稲田実業が初優勝…なんて年でした…。

☆☆☆

試合は意外なほど客が入らず、試合開始当初は横浜側のアルプススタンドの客が半分くらいしかいませんでした。

先制したのは横浜で2回、ツーアウト2塁から暴投と捕手の三塁悪送球で、
二塁走者の筒香が一気にホームまで戻って来ました。
このまま横浜ペースで行くのかと思いきや、大阪桐蔭は3回、
タイムリーヒットと4番萩原のレフトオーバーの2点タイムリー二塁打、
さらにライト前2点タイムリーも飛び出し一気に5点を奪い、逆転。
さらに終盤にもスクイズやらタイムリー3塁打やら、
9回には4番萩原がとどめの2ランをぶち込んで9−4で勝利。

2年前の夏と同様、またも大阪桐蔭は勝ちました。
そして中田翔から続く「大阪桐蔭は優勝高校に敗れる」というジンクスを引き継ぐことに…。

そんなわけで決勝戦は大阪桐蔭−常葉菊川になったのですが、
まさか決勝戦があんな試合になるとは思ってもみませんでした…。

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