12345 6789 計 H
智弁和歌山01001 0044 10 15
常葉菊川  000031000X 13 15

夜行バスに乗って大阪駅には6時50分ごろ到着。
「取り合えず甲子園球場に行って朝食を摂るか」と思い、
7時15分発の阪神電車特急に乗って甲子園駅へ。
そうしたら、かなりの行列が出来てました。
甲子園球場のチケット売り場から延びる列は、国道43号線の高架下を越えて駅前近くまで。
「こりゃ並ばないとチケットやばいかも!」
そう判断して「中央特別自由席」の列に並びました。

午前8時20分ごろになってチケット発売開始&開門。
チケットを無事に確保したところで近所のマクドナルドで朝食。
朝食を終えて午前9時ごろには球場入りしました。

☆☆☆

さて準々決勝第一試合はこの両校の対決。
もはや「古豪」の域に達しつつある智弁和歌山と「新興校」の常葉菊川。
しかし両校ともに全国制覇の経験があるだけに、
「良い試合になるのかな」と思っていました。
ま、少なくとも「打撃戦」になりそうな予感はしてましたが…。

結果としては「ツキのあった常葉菊川」が勝ったという結果に。
序盤は智弁和歌山が圧倒的に押してました。
しかし5回6回は完全に常葉菊川。
特に5回常葉菊川はツーアウト二、三塁で、打者の当たりはショート正面のゴロ。
「普通にやれば取れる」打球だったのに、
それがイレギュラーしショートの頭上を越えて逆転の2点タイムリーに。

そして6回の10得点につながって行きました。
球場全体を包む「意外感」。
「あの智弁が1イニングに10失点…」「13−2」のスコア。
オレも正直びっくりしました。
「智弁は終わったなぁ」と感じましたが、
その後智弁の底力が見られました。

8回9回に智弁は4点ずつ返して結果的には「13−10」と接戦に。
特に8回9回は球場の雰囲気は完全に「智弁和歌山応援」になってました。
球場全体が「ひっくり返せ!」ってムードになってましたね。
これ、相手が常葉菊川じゃなく、その辺の高校ならひっくり返ってましたね多分。
でも流石は07年春の覇者にして昨年の夏も4強まで来てた常葉菊川。
どうにかこうにかしのぎ切って準決勝へ。

智弁の統率のとれた応援は大好きだったのですが、
それも今年はこれでお別れ。
といっても今年2回見たから良いかなー。
智弁の敗因は「5回までの数多くのチャンスを活かしきれなかった」事でしょうね。
来年も和歌山県は多分智弁和歌山だと思うので、来年の頑張りに期待したいところです。

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