山形・宮城旅日記

2008年4月12日
山形・宮城旅日記
今日は午前4時半に起床。
それもそのはず、今日の新幹線は東京を午前6時10分に出発する
「つばさ101号」に乗るからだ。
この新幹線にした理由は、当然「目的を達成するため」なのですが、
流石にちょっと朝早かったかな?

☆☆☆

新幹線に乗って、上野、大宮で乗客を増やして一路北進。
ただ、本人は大爆睡。
宇都宮、郡山、福島には「停車したらしい」という事は覚えているものの、
道中の風景は全く覚えていない=寝てた、という状態。
福島から奥羽本線に入って、板谷峠付近で残雪を見ては
「東北の春はまだこれから」と感じたくらい。
米沢の次の停車駅である高畠駅からようやく目が覚めて。
あとは風景を見ながら定刻通り9時5分に山形駅到着。

山形駅からは初乗車の左沢線(あてらざわせん)に乗車。
ここを乗り潰すために、この新幹線を選択しました。
何せこの左沢線、寒河江までは1時間に1本程度あるものの、
そこから先、終点左沢までは時間帯によっては3時間くらい間隔が開くのです。
それに伴い、今までどうしても乗る事が出来なかったので、
前から「クリネックススタジアムに行くついでに乗ってくる!」と決めており、
それを実行に移した次第。

午前10時過ぎに終点左沢駅に到着。
途中の寒河江で大半の乗客が降りて行き、寒河江から先は10名程度の乗客。
左沢駅に到着したことで「山形県内JR完全踏破」を達成。
10時25分の山形行きで戻ってくるも、
高校生と思しき人たちが大量に乗って来て、
2両編成の列車はラッシュさながらの状態に。
北山形で結構人が降りたので空きましたが、
「通学需要の旺盛さ」を見せつけられました。

☆☆☆

11時ごろに山形駅に到着。
仙山線に乗るまで30分ほど時間があったので、外に出る。
バスロータリーを見ると「仙台行高速バス」の表示。
所要時間を見ると70分ほどで、仙山線で行くよりも20分ほど早い。
しかもバスの本数は1時間に2〜3本あり、
また、うまい具合に5分後くらいにバスが出るようで。
んで、運賃を確認すると「900円」との事だったので、
迷わず高速バスに乗ることに。

高速バスは「名古屋鉄道の子会社」である宮城交通と山交バスの共同運行。
バスは山形県庁を出ると満席で補助席を使用するほどの盛況ぶり。
「確かに1時間に2〜3本の需要はあるなぁ」と実感。
結局バスも途中から寝てしまったんだけど、定刻通り仙台駅に到着。

☆☆☆

仙台駅の「牛タン通り」で定食を摂る。
「伊達」と「利休」は例の如く混雑しているので、
それ以外の場所で定食を満喫☆
「利休で食べてみたいなぁ」と思いつつも、腹をいっぱいにして球場へ。

11時58分発の電車に乗り5分ほどで宮城野原駅へ。
クリネックススタジアム宮城に到着したのは12時10分ごろ。
早速グッツを購入し、人生初のフィールドシートへ。
でも、あのフィールドシートはちょっと想像とは違ったなぁ。
あくまで「フィールドと同じ高さにあるシート」であって、
「フィールドにせり出している」という訳ではなかった。
正直観戦するにはあまりい席ではないというのが実感。
明日はバックネット裏の席を確保しているのですが、
全くの同額なので、今後はバックネット裏の席を狙う事にします。

でも利点はあって。
「チアの距離がとにかく近い!」という事。
何せ「チアの顔の品定めすら出来る」くらいの距離!!
これだけは「フィールドシートの役得」ですなぁ(笑)

ちなみに観客動員数は15456人という事で、
ライトスタンドを中心に空席は目立っておりましたが、
相変わらずあの球場は面白いね。
イニング交代の際、必ず何かしらのイベントをやっている。
イニング交代の時なんか暇だからついつい見ちゃうんだよね。
試合は結構あっさりしていたけれど、
この手のイベントではちょっと楽しめたかなぁ。
あれだけ趣向を凝らすのも結構大変だと思うけど、
あのレベルをもっと上げる様に、努力をし続けてもらえれば…そう思います。

☆☆☆

帰りは仙台17時26分発の「はやて22号」。
1時間半ほどで東京駅に到着。
結局自宅には20時前には着いてしまいました☆
明日も仙台に行きます!
そして明日は試合終了後、TM NETWORKのライブ付き☆
楽しみ♪
 

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