休日出勤回避
2008年3月20日結局休日出勤を回避することができました。
この日はもともと予定を入れていた日。
何年か前に専門学校に通っていたのですが、
そこで半年に一度ある「OB会」に行ってきたのです。
ついでにそこでは講演会があり、継続単位も2単位頂けるという…。
そもそも日本ファイナンシャルプランナーズ協会がやっている中に、
AFPとCFPという資格が世の中には存在するのですが
(金融関係、生命保険、損害保険関係の業種に勤めている方に所有者が多い)
残念ながらこの資格「一回取ったら終わり」というような甘いものではなく、
「継続教育」と呼ばれる教育を受けなければならないのです。
ただ、その継続教育の受け方というのは色々あって、
日本FP協会から毎月送られてくる「FPジャーナル」にある問題を解く、
継続教育に該当する講義を金払って聴きに行く…などなど、
いくつかの用件があるのです。
そんな中でAFPは2年間で15単位、CFPは倍の30単位を取得しなければならず、
それを取得できなければ資格が無くなる(んだか停止になるんだか忘れたけど)
というような事態が起こってしまうのです。
「こっちは1年間3度に渡って試験受けて受かったんじゃい!」
こういう気持ちがあるので2年間で30単位取得するつもりはあります。
オレの場合期限は来年の8月までで、
今日ちゃんと「2単位」取得して合計「8単位」取得になったので、
あと「22単位」を取らなければなりません。
それにしても先が長くなったものですねぇ。
AFPなら「あと7単位」ですんだのに…。
☆☆☆
公演は1時間ほどのが2つ。
最初の1時間の公演では「独立系FPの収入状況の厳しさ」を痛感。
そこでしゃべってくれた人は「今回の確定申告でようやく税金を納付した」とのこと。
それって「それまでは所得が無かった」ってことだからねぇ。
ま、多少は所得はあったんだろうけど、課税されない範囲内で収まってしまった、
そういう事なんだろう、うん。
後半は「日本人に必要不可欠なFP資格〜その現状と将来性〜」という事で講演。
講演された方の「話の技術力の高さ」に感心しました。
ネタとしては「日本経済新聞の切り抜きの寄せ集め」なんですよ。
はっきり言って「今のオレでもこのくらいのピックアップはできる」
そんな内容ではあったのですが、
それをあれだけ充実した内容に持って行けるのは、
その人の構成力の賜物なんでしょうねー。
内容としては「現在の日本が置かれている環境」から
「世界の環境変化」に話が及び、
その中で「日本人はインフレ対応力が少ない」、
「少子高齢化が進む中で日本の経済力は縮小傾向になるが、そこでどうするのか?」
その現状を踏まえて「日本の金融制度を鑑み、どのような資産設計を行うか」
そんな話でした。
「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」
この「3点セット」が望ましい姿であるという事で話は締めくくられました。
☆☆☆
個人的にはもし誰かと結婚しても、
まちがっても「専業主婦」にさせておく気はないです。
むしろ「どんどん社会進出してもらいたい」という気持ちでいっぱい。
家庭の事に関しても「食事は作れないけど、他はやる!」というスタンス。
というよりも、これからの社会、そうじゃないと生き抜けない。
そう思うから…。
「専業主婦」が出来る家庭って「かなり裕福」か「嫁にやる気がない」
というのが大半のケースのような気がしますね、うん。
「1円でも収入増やしたい」し「それがいい暮らしに繋がる」んだから、
その目的に対しては労力を惜しまない、そう思います。
☆☆☆
夜は飲み会。
自分の父親くらいの人とお話をする機会がありました。
その人いわく「簡単に“仕事を辞めて独立する”っていう風潮はよくない」と思うんだそうだ。
確かにごもっともなことで。
例えばオレがFPとして独立したところで、
今のオレの話なんぞ誰も聞いてくれないのが現状。
別に独立開業なんて将来いつだってできるし。
だから今は「企業」という組織の中で色々と鍛えられた方が良い、
そんな事を言われました。
実際去年の今頃とか「会社辞めて転職しようか?」なんて思ったりもしたけど、
今は「頑張ってみるかぁ」って思うし、
「鍛えてもらっている」という実感はあるし、
「辞めるのは何時だって出来るけど、今の仕事は自分を伸ばすにはいい仕事かな」
そう素直に思えるから、辞める気は特に起こらない。
至らないところは多々あるけど、それがすぐに表面化する環境にあって、
「表面化する」って事は「自分の今の現状を見直す」機会でもあるから、
これからもどんどんそういう「機会」を活かして、
自分の日々の仕事に活用して、成長していきたいなぁ。
そんな事を思いつつ散会しました。
この日はもともと予定を入れていた日。
何年か前に専門学校に通っていたのですが、
そこで半年に一度ある「OB会」に行ってきたのです。
ついでにそこでは講演会があり、継続単位も2単位頂けるという…。
そもそも日本ファイナンシャルプランナーズ協会がやっている中に、
AFPとCFPという資格が世の中には存在するのですが
(金融関係、生命保険、損害保険関係の業種に勤めている方に所有者が多い)
残念ながらこの資格「一回取ったら終わり」というような甘いものではなく、
「継続教育」と呼ばれる教育を受けなければならないのです。
ただ、その継続教育の受け方というのは色々あって、
日本FP協会から毎月送られてくる「FPジャーナル」にある問題を解く、
継続教育に該当する講義を金払って聴きに行く…などなど、
いくつかの用件があるのです。
そんな中でAFPは2年間で15単位、CFPは倍の30単位を取得しなければならず、
それを取得できなければ資格が無くなる(んだか停止になるんだか忘れたけど)
というような事態が起こってしまうのです。
「こっちは1年間3度に渡って試験受けて受かったんじゃい!」
こういう気持ちがあるので2年間で30単位取得するつもりはあります。
オレの場合期限は来年の8月までで、
今日ちゃんと「2単位」取得して合計「8単位」取得になったので、
あと「22単位」を取らなければなりません。
それにしても先が長くなったものですねぇ。
AFPなら「あと7単位」ですんだのに…。
☆☆☆
公演は1時間ほどのが2つ。
最初の1時間の公演では「独立系FPの収入状況の厳しさ」を痛感。
そこでしゃべってくれた人は「今回の確定申告でようやく税金を納付した」とのこと。
それって「それまでは所得が無かった」ってことだからねぇ。
ま、多少は所得はあったんだろうけど、課税されない範囲内で収まってしまった、
そういう事なんだろう、うん。
後半は「日本人に必要不可欠なFP資格〜その現状と将来性〜」という事で講演。
講演された方の「話の技術力の高さ」に感心しました。
ネタとしては「日本経済新聞の切り抜きの寄せ集め」なんですよ。
はっきり言って「今のオレでもこのくらいのピックアップはできる」
そんな内容ではあったのですが、
それをあれだけ充実した内容に持って行けるのは、
その人の構成力の賜物なんでしょうねー。
内容としては「現在の日本が置かれている環境」から
「世界の環境変化」に話が及び、
その中で「日本人はインフレ対応力が少ない」、
「少子高齢化が進む中で日本の経済力は縮小傾向になるが、そこでどうするのか?」
その現状を踏まえて「日本の金融制度を鑑み、どのような資産設計を行うか」
そんな話でした。
「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」
この「3点セット」が望ましい姿であるという事で話は締めくくられました。
☆☆☆
個人的にはもし誰かと結婚しても、
まちがっても「専業主婦」にさせておく気はないです。
むしろ「どんどん社会進出してもらいたい」という気持ちでいっぱい。
家庭の事に関しても「食事は作れないけど、他はやる!」というスタンス。
というよりも、これからの社会、そうじゃないと生き抜けない。
そう思うから…。
「専業主婦」が出来る家庭って「かなり裕福」か「嫁にやる気がない」
というのが大半のケースのような気がしますね、うん。
「1円でも収入増やしたい」し「それがいい暮らしに繋がる」んだから、
その目的に対しては労力を惜しまない、そう思います。
☆☆☆
夜は飲み会。
自分の父親くらいの人とお話をする機会がありました。
その人いわく「簡単に“仕事を辞めて独立する”っていう風潮はよくない」と思うんだそうだ。
確かにごもっともなことで。
例えばオレがFPとして独立したところで、
今のオレの話なんぞ誰も聞いてくれないのが現状。
別に独立開業なんて将来いつだってできるし。
だから今は「企業」という組織の中で色々と鍛えられた方が良い、
そんな事を言われました。
実際去年の今頃とか「会社辞めて転職しようか?」なんて思ったりもしたけど、
今は「頑張ってみるかぁ」って思うし、
「鍛えてもらっている」という実感はあるし、
「辞めるのは何時だって出来るけど、今の仕事は自分を伸ばすにはいい仕事かな」
そう素直に思えるから、辞める気は特に起こらない。
至らないところは多々あるけど、それがすぐに表面化する環境にあって、
「表面化する」って事は「自分の今の現状を見直す」機会でもあるから、
これからもどんどんそういう「機会」を活かして、
自分の日々の仕事に活用して、成長していきたいなぁ。
そんな事を思いつつ散会しました。
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