3連休(2日目)
2007年9月23日
はい。3連休の乗りつぶしの旅2日目です。
下記の通り時間が早いので午前5時40分起床。
今回の3日間でこれでも起床時間は最も遅いです(笑)
午前6時15分に宮古駅に到着し、6時20分頃改札が始まったので中へ。
天気は晴れていたのですが、流石に北東北というコトもあって半袖では肌寒かったです。
多分気温15度あるか無いか位なのかな?
というようなことを感じつつ列車は定刻どおり発車しました。
宮古6:35−茂市6:56(山田線)
茂市7:01−岩泉7:53(岩泉線)
岩泉8:01−茂市8:52(岩泉線)
上記区間は当然初の乗車区間。
今回の最難関区間である岩泉線がこの旅行の一番の目的。
この岩泉線をオレが「最難関」と評する理由はただ一つ。
「JR東日本で東京駅から通常ダイヤでは唯一日帰りの出来ない路線」だから。
季節列車の運行等で盛岡発の最終の「はやて」に3分接続をしているときもありますが、
通常ダイヤだと岩泉から盛岡への列車の盛岡到着時刻の4分前に
「はやて」が出発してしまうため日帰り不可能なのです。
そんな「日帰り不可能な岩泉線」は岩泉線全線を走る列車は1日3往復で
JR東日本管内では只見線の一部区間と同じく最小本数。
この列車を逃すとなんと8時間半も列車がありません(笑)
茂市駅で乗り換えて1両編成の列車は何故か車掌2人を乗せて発車。
乗客はほぼ全員「3連休パス」で乗りに来た連中でした。
岩泉行きの列車は各々ボックス席を占領できるくらいの乗り具合。
途中の押角駅は「駅へ行く唯一のルートが横幅50cmくらいのつり橋」という秘境。
「何でこんな路線が未だに存続してるんだろ?」という疑問を感じつつ、
でも併走する国道の貧弱さに残存している理由を発見。
大概「道路が無いから残ってる」ってパターンですね。
折り返しの列車はツアーが組まれていたようで、
ツアー客を乗せたため結構混雑してました。
んでこの路線の車窓がまた良いんだわ!
切り立ったガケとか川の近くとかを走っていてまさに「秘境!」なんだよ。
ここの風景は気に入りました。
是非皆行ってみてください…って行けないよなぁ(笑)
☆☆☆
茂市9:34−盛岡11:19(快速リアス・山田線)
岩泉発の列車で宮古まで行ってもギリギリ乗車可能だったのですが、
万が一のことを考えて茂市駅で下車。
40分くらいを日向ぼっこしつつ本を読みながら過ごしてこの列車へ。
2両編成のこの列車は宮古から盛岡に行く初電車というコトもあり、
(この時点でこの辺の路線がどんな所か想像してください:笑)
座席は9割がた埋まっていました。
そんな中どうにか空席を発見して座りました。
途中の区界駅(確か山田線の最高点)で臨時列車とすれ違って、
後はひたすら盛岡へむけて山下りなのですが、
大志内駅付近で何故か列車が非常ブレーキ。
車内アナウンスは
「只今ニホンカモシカと衝突しました」
「これからニホンカモシカを線路外へ出すので暫くお待ちください」で。
車内は爆笑の渦&みんなでニホンカモシカ探し!
そして列車の50m後方の線路内に横たわるカモシカ。
当然カメラを向けるオレ!
ありゃ絶対死んでるな。
隣に座ってるオバちゃんに撮影してきたカモシカを見せただけで、
妙に感謝されてしまいました(笑)
この事故の影響で7分遅れで盛岡駅到着。
☆☆☆
盛岡駅に到着したあと、次の列車まで時間があったので、
「わんこそば」を食べてきました!
行った店はこちら。
http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
多分この店に行ったのは1996年以来11年ぶり。
結局この先の行程もあったので88杯で止めておきました。
数字の縁起もよかったし、お腹も一杯になったし。
この先盛岡に宿泊する機会があったら、
その時は後先考えずにわんこそばを食べたいと思います!
☆☆☆
盛岡13:09−北上13:28(やまびこ56号・東北新幹線)
北上13:48−横手15:03(北上線)
横手15:08−秋田16:26(奥羽本線)
盛岡からは上記のルートで秋田へ。
大人しく秋田新幹線を使えば良いのですが、
北上線に乗りたかったためこんなルートを。
もっと言うと北上線に乗るための暇つぶしにわんこそばを食べたくらいで(笑)
北上駅0番ホームより発車した北上線の列車。
当然のようにワンマン。
徐々に山深くなっていく景色。
ゆだ錦秋湖駅辺りではダム湖と併走。
このダムがまた水量の少ない事少ない事!
「近所の花輪線なんか洪水で不通になってるのに、こっちは雨降ってないのね」
そんな事を感じつつ、
そして横手駅から秋田までは田園風景を眺めながら秋田駅に行きました。
☆☆☆
秋田16:43−男鹿17:41(男鹿線)
男鹿17:51−秋田18:47(男鹿線)
秋田19:42−古川22:25(はやて98号・東北、秋田新幹線)
本日最後のルートはこちら。
「なまはげ」でおなじみの男鹿へ行って来ました。
秋田駅を発車した男鹿線列車。
地味に3両繋いでいたため難なくボックス占領。
「海見えるのか?」なんてちょっと期待したものの残念ながら殆ど海は見えず。
男鹿から折り返してくるときに日が暮れて、のんびりと秋田へ。
秋田で1時間ほど時間があったので駅前をふらついていたら、
「自民党総裁に福田氏」の号外が。
発行元は残念ながら読売新聞でした。
「秋田魁新報」とかだったら面白かったのになぁ…。
夕食は昼のわんこそばの影響か空腹感がなかったので食べずに
本日最後のランナー「こまち」に。
こちら「仙台止まり」というコトで東北新幹線区間内も各駅停車。
大曲で進行方向を変えて一路古川まで。
指定席を取っていたのですが、殆ど乗客はおらず。
なにせ古川でオレが降りるときに同じ車両にいた人は「4人」だったからな(笑)
そして定刻通り古川について、程なくしてホテルへ。
速攻で風呂に入って寝ました☆
下記の通り時間が早いので午前5時40分起床。
今回の3日間でこれでも起床時間は最も遅いです(笑)
午前6時15分に宮古駅に到着し、6時20分頃改札が始まったので中へ。
天気は晴れていたのですが、流石に北東北というコトもあって半袖では肌寒かったです。
多分気温15度あるか無いか位なのかな?
というようなことを感じつつ列車は定刻どおり発車しました。
宮古6:35−茂市6:56(山田線)
茂市7:01−岩泉7:53(岩泉線)
岩泉8:01−茂市8:52(岩泉線)
上記区間は当然初の乗車区間。
今回の最難関区間である岩泉線がこの旅行の一番の目的。
この岩泉線をオレが「最難関」と評する理由はただ一つ。
「JR東日本で東京駅から通常ダイヤでは唯一日帰りの出来ない路線」だから。
季節列車の運行等で盛岡発の最終の「はやて」に3分接続をしているときもありますが、
通常ダイヤだと岩泉から盛岡への列車の盛岡到着時刻の4分前に
「はやて」が出発してしまうため日帰り不可能なのです。
そんな「日帰り不可能な岩泉線」は岩泉線全線を走る列車は1日3往復で
JR東日本管内では只見線の一部区間と同じく最小本数。
この列車を逃すとなんと8時間半も列車がありません(笑)
茂市駅で乗り換えて1両編成の列車は何故か車掌2人を乗せて発車。
乗客はほぼ全員「3連休パス」で乗りに来た連中でした。
岩泉行きの列車は各々ボックス席を占領できるくらいの乗り具合。
途中の押角駅は「駅へ行く唯一のルートが横幅50cmくらいのつり橋」という秘境。
「何でこんな路線が未だに存続してるんだろ?」という疑問を感じつつ、
でも併走する国道の貧弱さに残存している理由を発見。
大概「道路が無いから残ってる」ってパターンですね。
折り返しの列車はツアーが組まれていたようで、
ツアー客を乗せたため結構混雑してました。
んでこの路線の車窓がまた良いんだわ!
切り立ったガケとか川の近くとかを走っていてまさに「秘境!」なんだよ。
ここの風景は気に入りました。
是非皆行ってみてください…って行けないよなぁ(笑)
☆☆☆
茂市9:34−盛岡11:19(快速リアス・山田線)
岩泉発の列車で宮古まで行ってもギリギリ乗車可能だったのですが、
万が一のことを考えて茂市駅で下車。
40分くらいを日向ぼっこしつつ本を読みながら過ごしてこの列車へ。
2両編成のこの列車は宮古から盛岡に行く初電車というコトもあり、
(この時点でこの辺の路線がどんな所か想像してください:笑)
座席は9割がた埋まっていました。
そんな中どうにか空席を発見して座りました。
途中の区界駅(確か山田線の最高点)で臨時列車とすれ違って、
後はひたすら盛岡へむけて山下りなのですが、
大志内駅付近で何故か列車が非常ブレーキ。
車内アナウンスは
「只今ニホンカモシカと衝突しました」
「これからニホンカモシカを線路外へ出すので暫くお待ちください」で。
車内は爆笑の渦&みんなでニホンカモシカ探し!
そして列車の50m後方の線路内に横たわるカモシカ。
当然カメラを向けるオレ!
ありゃ絶対死んでるな。
隣に座ってるオバちゃんに撮影してきたカモシカを見せただけで、
妙に感謝されてしまいました(笑)
この事故の影響で7分遅れで盛岡駅到着。
☆☆☆
盛岡駅に到着したあと、次の列車まで時間があったので、
「わんこそば」を食べてきました!
行った店はこちら。
http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
多分この店に行ったのは1996年以来11年ぶり。
結局この先の行程もあったので88杯で止めておきました。
数字の縁起もよかったし、お腹も一杯になったし。
この先盛岡に宿泊する機会があったら、
その時は後先考えずにわんこそばを食べたいと思います!
☆☆☆
盛岡13:09−北上13:28(やまびこ56号・東北新幹線)
北上13:48−横手15:03(北上線)
横手15:08−秋田16:26(奥羽本線)
盛岡からは上記のルートで秋田へ。
大人しく秋田新幹線を使えば良いのですが、
北上線に乗りたかったためこんなルートを。
もっと言うと北上線に乗るための暇つぶしにわんこそばを食べたくらいで(笑)
北上駅0番ホームより発車した北上線の列車。
当然のようにワンマン。
徐々に山深くなっていく景色。
ゆだ錦秋湖駅辺りではダム湖と併走。
このダムがまた水量の少ない事少ない事!
「近所の花輪線なんか洪水で不通になってるのに、こっちは雨降ってないのね」
そんな事を感じつつ、
そして横手駅から秋田までは田園風景を眺めながら秋田駅に行きました。
☆☆☆
秋田16:43−男鹿17:41(男鹿線)
男鹿17:51−秋田18:47(男鹿線)
秋田19:42−古川22:25(はやて98号・東北、秋田新幹線)
本日最後のルートはこちら。
「なまはげ」でおなじみの男鹿へ行って来ました。
秋田駅を発車した男鹿線列車。
地味に3両繋いでいたため難なくボックス占領。
「海見えるのか?」なんてちょっと期待したものの残念ながら殆ど海は見えず。
男鹿から折り返してくるときに日が暮れて、のんびりと秋田へ。
秋田で1時間ほど時間があったので駅前をふらついていたら、
「自民党総裁に福田氏」の号外が。
発行元は残念ながら読売新聞でした。
「秋田魁新報」とかだったら面白かったのになぁ…。
夕食は昼のわんこそばの影響か空腹感がなかったので食べずに
本日最後のランナー「こまち」に。
こちら「仙台止まり」というコトで東北新幹線区間内も各駅停車。
大曲で進行方向を変えて一路古川まで。
指定席を取っていたのですが、殆ど乗客はおらず。
なにせ古川でオレが降りるときに同じ車両にいた人は「4人」だったからな(笑)
そして定刻通り古川について、程なくしてホテルへ。
速攻で風呂に入って寝ました☆
コメント