帝京−智弁学園@甲子園球場・48試合目
      123456789 計 H
帝京   040011000 6 10
智弁学園000000000 0 7

 
 

さて、第二試合です。
第一試合が終わった後、中央特別自由席を購入するために並ぶも、

「場内の様子が落ち着きました結果、中央特別自由席の発売はいたしません」
 
無情にもそんなアナウンスが流れたので、1塁特別自由席を購入しました。
1塁特別自由席を購入した理由は「太陽」です。
太陽の動き方で、日陰が多く出来るのが1塁側なのデス。
(3塁側は日が暮れるまでずっと日向なのに対し、16時を過ぎれば1塁側はおおむね日陰)
なのでその席を購入した後、ダイエーでお茶を買い込んで球場の中へ。
一生懸命席を探した結果どうにかこうにか日陰の席を発見。
前に鉄骨があったため、バックスクリーンのカウントを
表示している所が見えない席でしたが、
少なくとも「灼熱の日向」にいるよりは遥かにマシだし、
試合自体を観るのに影響は無いのでそこに座りました。

さて試合ですが。
智辯学園はエースの内之倉が先発。帝京は左腕・垣ケ原が先発。
智辯先発の内之倉は初回、コントロールが定まらず3四球で満塁にするも、
どうにかこうにか無失点で切り抜けた。
しかし、2回表、帝京は杉谷翔、高津の連打と犠打と四球で満塁とした後、
上原、杉谷拳、中村の3連打で一挙4点を挙げ、先制。
案の定早々とつかまりました。

そして4回裏、智弁学園は四球と茂山、三国の連打で2死満塁のにするも、
後続が投ゴロに倒れ、結局無得点。
逆に5回表、帝京は智弁学園の二番手向阪を攻め、
長田のライト前ヒットに続く連続四球で満塁。
ツーアウトになり、本間の打席で捕手のミットがバットに接触する打撃妨害。
これで妨害出塁を得た帝京は押し出しの1点を入れた。

事実上この試合はここで決まりましたね。
帝京の先発垣ケ原は本当に危なげないピッチングで智辯を完封。
6−0で帝京が勝ち、関西勢が全滅した試合でした。

☆☆☆

応援風景、両校特色がありました。
帝京は全国各校が使用している曲ではありましたが、
一人一人に対して専属の応援歌を用意。
対する智辯学園は、兄弟校の智辯和歌山と連携を取っているのか?
和歌山と応援がどこと無く似ていました。
「C」の一文字を作る点も同じだし、他にも同じ曲を何曲かやってました。

やっぱり東京のチームと奈良のチームなので、
応援団の人数は圧倒的に奈良の方が多かったです。
結構頻繁に出場してくる学校なので、比較的レベルは高かったです。
 

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