桜井−東福岡@甲子園球場・42試合目
2007年8月11日
12345678910 計 H
桜井 00030000000 3 9
東福岡00100000201X4 10
第3試合は富山県代表桜井高校と福岡県代表東福岡高校の試合。
桜井高校は17年ぶりの出場らしいです。
(てっきり初出場かと思ってた)
気分としては「この日唯一の消化試合」でした。
だって、オレの中でこのカードは最も魅力を感じないカードだったんだもん…。
この試合はたまたまオレの後ろに座っていた
福岡で社会を教えている新米教師(♀)と
北陸電力に勤務されている男性と一緒におしゃべりしながら見てました。
何でこんな展開になったのかはよくわかりません。
女性のほうはこの試合の途中で飛行機の時間が…ということで帰りましたが、
男性のほうはオレと同様甲子園を目当てに石川県から来たそうで、
結局その日の最後まで一緒におしゃべりしながら観ていました。
昨年はバックネット裏で北海道は白老から来た爺さんと喋ってたり、
そして今年は彼らと喋ったり。
何だかんだで球場でおしゃべりするのはいつも通り?
にしてもオンナノコの方はなかなかマニアックでしたよ。
「かわいい顔して、何でこんな細かく見てるんだ?」と思いつつ、
『でも甲子園球場に来るのは初めて』とか言ってたし…。
よく分かりませんね(笑)
☆☆☆
さて、試合のほうですが富山県代表ということもあり、
一方的な試合になりそうな予感がしていました。
しかし!意外や意外この試合も接戦になって面白かったです。
試合ですが東福岡は背番号11の水落が先発。
桜井はエース上島が先発でした。
試合が動いたのは3回裏。
東福岡がツーアウト三塁から、酒井のレフト前ヒットで先制。
しかし4回表、桜井は先頭打者の片山がセンターオーバーの3塁打で出塁。
続く藤井がライト前ヒットを打ちあっさりと同点に。
送りバントの後、中西がライト線に2塁打を打って勝ち越し。
そしてランナーの中西が三盗と相手のエラーでホームに戻ってきて3点目。
しばらくこのまま試合が推移していたので
「意外や意外、富山県勢が勝っちゃうのか!?」なんてことを思いつつ7回裏へ。
桜井は好投していた上島が足の不調を訴え、2年生の長川原にスイッチ。
長川原は7回を三者凡退に、8回も無難に抑えていましたが、
9回裏、東福岡に3安打を許し、同点に追いつかれ延長戦へ。
しかも追いつかれたのは2アウトの時。
確かツーストライクの時だったと記憶していますが、
そしてそのアウトカウント一つが両高校の運命を分けました。
延長11回裏、東福岡は先頭の飯田がセンター前ヒットで出塁。
四球、犠打エラーなどでノーアウト満塁の大チャンス!
そして続く熊谷が四球を選んでサヨナラ押し出し。
「こりゃ押し出しするんじゃねーか?」
そんな事を思いつつ観ていたら、案の定やってしまいました。
すぐにボール球と分かるコースだった…。
東福岡高校が苦しみながらもサヨナラ勝ちをした試合でした。
そして、次の試合もまたも9回2アウトあと一人で勝利…というところから
試合が一気に変化しようとは思いも寄らなかった、そんな試合でした。
桜井 00030000000 3 9
東福岡00100000201X4 10
第3試合は富山県代表桜井高校と福岡県代表東福岡高校の試合。
桜井高校は17年ぶりの出場らしいです。
(てっきり初出場かと思ってた)
気分としては「この日唯一の消化試合」でした。
だって、オレの中でこのカードは最も魅力を感じないカードだったんだもん…。
この試合はたまたまオレの後ろに座っていた
福岡で社会を教えている新米教師(♀)と
北陸電力に勤務されている男性と一緒におしゃべりしながら見てました。
何でこんな展開になったのかはよくわかりません。
女性のほうはこの試合の途中で飛行機の時間が…ということで帰りましたが、
男性のほうはオレと同様甲子園を目当てに石川県から来たそうで、
結局その日の最後まで一緒におしゃべりしながら観ていました。
昨年はバックネット裏で北海道は白老から来た爺さんと喋ってたり、
そして今年は彼らと喋ったり。
何だかんだで球場でおしゃべりするのはいつも通り?
にしてもオンナノコの方はなかなかマニアックでしたよ。
「かわいい顔して、何でこんな細かく見てるんだ?」と思いつつ、
『でも甲子園球場に来るのは初めて』とか言ってたし…。
よく分かりませんね(笑)
☆☆☆
さて、試合のほうですが富山県代表ということもあり、
一方的な試合になりそうな予感がしていました。
しかし!意外や意外この試合も接戦になって面白かったです。
試合ですが東福岡は背番号11の水落が先発。
桜井はエース上島が先発でした。
試合が動いたのは3回裏。
東福岡がツーアウト三塁から、酒井のレフト前ヒットで先制。
しかし4回表、桜井は先頭打者の片山がセンターオーバーの3塁打で出塁。
続く藤井がライト前ヒットを打ちあっさりと同点に。
送りバントの後、中西がライト線に2塁打を打って勝ち越し。
そしてランナーの中西が三盗と相手のエラーでホームに戻ってきて3点目。
しばらくこのまま試合が推移していたので
「意外や意外、富山県勢が勝っちゃうのか!?」なんてことを思いつつ7回裏へ。
桜井は好投していた上島が足の不調を訴え、2年生の長川原にスイッチ。
長川原は7回を三者凡退に、8回も無難に抑えていましたが、
9回裏、東福岡に3安打を許し、同点に追いつかれ延長戦へ。
しかも追いつかれたのは2アウトの時。
確かツーストライクの時だったと記憶していますが、
そしてそのアウトカウント一つが両高校の運命を分けました。
延長11回裏、東福岡は先頭の飯田がセンター前ヒットで出塁。
四球、犠打エラーなどでノーアウト満塁の大チャンス!
そして続く熊谷が四球を選んでサヨナラ押し出し。
「こりゃ押し出しするんじゃねーか?」
そんな事を思いつつ観ていたら、案の定やってしまいました。
すぐにボール球と分かるコースだった…。
東福岡高校が苦しみながらもサヨナラ勝ちをした試合でした。
そして、次の試合もまたも9回2アウトあと一人で勝利…というところから
試合が一気に変化しようとは思いも寄らなかった、そんな試合でした。
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