ハンカチ

2007年4月14日
朝起きたら地上波でハンカチが。

そう!
東京六大学野球が開幕しました。
早稲田大学−東京大学のオープニングゲームは、
早稲田大学−慶応義塾大学以外の組み合わせでは異例中の異例の観客数が。
1万8000人だって?
ヤクルト戦よりも客入ってるじゃん(笑)
 
そんな中今季開校より125周年を迎える早稲田大学。
その長い歴史の中で初めて「新人開幕投手」になった彼。
オレはそんな彼に「運のよさ」を感じました。
彼が「新人開幕投手」を手に入れられたのには主に2つの要因があったと思います。

1:相手が東京大学であった事

流石に国立大学なだけにスカウト活動は一切やっておらず、
京都大学アメフト部のような「合法的な荒業」もやっていないので、
当然のように他大学のような「野球しかやっていないヤツ」じゃなく、
戦力的にも劣るので出しやすかった、そう推測できます。

そして第2点。

2:他にリーグ戦で勝利を挙げたことのある投手が居なかった

これはちょっとビックリしました。
でも確かに宮本と大谷がいれば土・日しかないリーグ戦。
十分に回す事が出来るし、この2人の進路をみれば安定度は推して知るべし。
そんじょそこらの投手に出る幕は無かったかと思います。

ただ、今年の早稲田大学にこれらの要素があったことも、
たまたま彼が早稲田大学にこのタイミングで入学できたのも、
やっぱり「運」の要素はかなりあったと思うのです。
でもさ、そういうものを呼び寄せられるのも、
それもやっぱり「実力」のうちなのかな、
そうとも思うのです。

やっぱり「運も実力のうち」ということばはあるんだな
 
そんな彼の初登板の感想でした。

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