早稲田大学−明治大学@国立競技場・80試合目
早稲田大学 17 前半 0 明治大学
        26 後半 21
        43 合計 21



T G PG DG   T G PG DG

3 1 0 0   前   0 0 0 0
4 3 0 0   後   3 3 0 0
7 4 0 0   計   3 3 0 0

関東大学ラグビー対抗戦の今季最終戦、
第82回早明戦に今日は行って来ました。
昨年は空席が目立った(らしい)国立競技場ですが、
今日は約4万人の観衆を集めていたため、
一番安いC自由席(1,500円)以外の全ての席が完売していました。
といっても「当日券が買える様になった」んだから人気は落ちているんでしょうね。
オレが大学生の時は皆授業中に抽選のはがき書いてたからな。
偽名つかって(笑)

☆☆☆

試合ですが。
7トライを決めた早稲田大学が43―21で明治大学に勝って、
6年連続19度目の優勝を決めました。
対抗戦では00年の早明戦以来43連勝。
引き分けを挟まない連勝記録では、
91〜95年の明大を抜き、単独で史上最多に。
6年連続全勝優勝は史上初。
このカードの通算成績は早大の46勝34敗2分。

早稲田大学は速いパス回しで左右に展開し、前半から明大を血祭りに。
ただキックオフからしばらくは明治優勢でした。
火を噴かんばかりの力攻め。
「前へ」という「明治らしさ」そのままに早稲田を引き摺ってました。

ただ、それでどうやら早稲田が目覚めたようで。
フィールド全体を生かした攻めにかなり明治が翻弄されてました。
前半にFB五郎丸の先制トライを皮切りに3トライで17―0とすると、
後半にも4トライを奪い明治大学を「公開処刑」に。

明大は得意のモールで主導権が奪えず苦戦。
WTB浜島が曽我部のパスミスをインターセプトし、
大独走した挙句ゴール付近で「回れ右」をした後に
トライを決める余裕振りを見せたりもしていましたが、
大差がついた後の追い上げだったため、時既に遅し。
明治大学は浜島以外は特に目立ってなかったな。
彼が2トライ決めたものの、それだけでした。
残念ながら両校の力の差は歴然としていました。
去年よりは縮まった(というより早稲田が弱くなった)のですが。

☆☆☆

しかし、早稲田大学も勝ったとはいえ
「公開処刑」を完遂できなかったのは課題。
後半のラスト10分は明治に押されまくっていました。
あの「ラスト10分」がなければ「真の公開処刑」だったんですが…。
でも贅沢は言うまい。
6連覇したことだし、オレが学生やってた頃の惨劇からすれば…。

そんなラグビー早明戦でした。
久々に早明戦見たのですが楽しかった!
「今後は対抗戦も見に行こうかな?」そんなことを思った今日の試合でした。

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