30代未婚男
2006年11月25日
畑谷 圭子ほか共著 日本放送出版協会 ¥777
23日に購入した本。
オレはまだ20代なのですが、何となく「面白そう」と思って購入してみました。
最近30代でもかなり結婚していない男性は増えており、
そもそも平均初婚年齢から考えても100人居れば50人弱が
「30代以降に結婚する」んだから、
このような本が出版されるのもやむを得ないのかな、そう思いました。
この本に書かれていた中で、ちょっと恐かったのが
男性にも結婚適齢期があり35歳を過ぎると厳しくなり、40歳を過ぎると絶望的
という記述なのですが、ごもっともな話なんですよね。
男も女も「見た目」は必要だと思うのですが、
流石に35歳を過ぎてくるとだいぶ「見た目」が衰えてきますし、
そもそも肝心の「結婚相手としての女性」がなかなか見つからない、
そのような事情もあるようです。
そしてこの本では30歳代の未婚が結婚するために乗り越えるハードルとしていくつか検証しています。
☆☆☆
☆第1ハードル:理想と現実をすり合わせる
これがハードルになる理由としては
1:いくつになっても若い女が好き
2:家庭的な女性に憧れるから
3:自分自身のことをよく把握していない
そのような男性が非常に増えている事があげられるそうです。
☆第2ハードル:女性の友達をつくる
これがハードルになる理由としては
1:出会いのチャンスの時に何もしない
2:「外見」がぱっとしない。(服装・身だしなみ関係)
3:女性とうまく話す事が出来ない
4:寂しくないし、不便でもない
5:男子校出身で周りも男性ばかり
…これ個人的にはかなり当てはまってますね〜。
出会いのチャンスはそんなに欲しくないし、
オシャレには正直なところ無頓着だし、
女性とうまく話す事は結構難しいし、
そもそも寂しくないし不便も何も感じないんですわ。
そして最後。
オレは中学・高校と男子校育ち。
大学も男子とつるむ機会が多かったし、今の会社の男女比は97:3です。
それらを鑑みると、個人的には「かなり高いハードル」になってます(笑)
☆第3ハードル:彼女をつくる
こちらが障壁となる要因としては…。
1:携帯電話の番号を聞けない(自信がなくて)
2:「僕と付き合ってください」と言わない
3:ドラマチックな出来事がなく、2人の距離を縮められない
はい、まさに「奥手な僕のためにあるようなセリフ」ですね〜。
基本オレから携帯電話の番号は聞かないし(連絡したいと思わないから)
「僕と付き合ってください」とも言わないし(その前に言いたい相手が見つからない:笑)
当然ドラマティックな出来事なんてある訳もなく、
「接近戦」になる事もない、と。
☆第4ハードル:付き合っている相手と結婚する
こちらの要因は
1:自分(男性)自身の立てた勝手な人生計画に縛られる
2:「まめ」じゃない
3:「仕事と私どっちが大切なの?」と女に聞かれ「仕事」と回答する
4:(男性から)「結婚しよう」と言わない
5:結婚のよさが実感できない
の5点なのですが、
これもまたかなり「身に覚えがある」人多いと思うなぁ。
オレ自身は「勝手な人生計画」は特に立ててないけど、
「不動産を所有している」と言うのはマイナス要因なのかな。
あとマメかマメじゃないかは「女性に関してはマメじゃない」とおもうし、
でも3番に関しては「これって模範解答なのでは?」って思う。
だって「女は居なくても生きていけるけど、仕事が無くなれば生きていけない」もん。
4番に関しては男女どっちから振っても良いと思うんだけどなぁというところですか?
5番に関してはそうそう!!そうなんだよ!!!です。
結婚の何が良いんだろう?って思う。
それが今の生活において全く見えてこない。
☆☆☆
そんな事が書かれており、結論が10個くらい書かれているのですが、
その中でも「特に重要だな」と思った要素が
「低所得と賃金格差」
「低いコミュニケーション能力」
「過重労働と男性ばかりの職場環境」
「ロールモデルの不在」
「決断力の欠如」です。
「低所得と賃金格差」はこのまま行けばオレは多分クリアできる要件。
でも他は結構切実です。
「コミュニケーション能力」は多分高いほうじゃないと思うし、
仕事における拘束時間は結構長いし(ココの所週60時間以上は確実に仕事してる)
交友関係や職場において独身比率が非常に高い(特に交友関係)ので、
「モデル」が見当たらず、
今の生活がそれなりに満たされているため、
とてもじゃないけど「結婚したい!」なんてお話にはならず…。
まさにオレの今の生活って
「この本そのものなんじゃねーの?」
そんな印象を受けてしまいました。
是非一読してみてくださいな♪
23日に購入した本。
オレはまだ20代なのですが、何となく「面白そう」と思って購入してみました。
最近30代でもかなり結婚していない男性は増えており、
そもそも平均初婚年齢から考えても100人居れば50人弱が
「30代以降に結婚する」んだから、
このような本が出版されるのもやむを得ないのかな、そう思いました。
この本に書かれていた中で、ちょっと恐かったのが
男性にも結婚適齢期があり35歳を過ぎると厳しくなり、40歳を過ぎると絶望的
という記述なのですが、ごもっともな話なんですよね。
男も女も「見た目」は必要だと思うのですが、
流石に35歳を過ぎてくるとだいぶ「見た目」が衰えてきますし、
そもそも肝心の「結婚相手としての女性」がなかなか見つからない、
そのような事情もあるようです。
そしてこの本では30歳代の未婚が結婚するために乗り越えるハードルとしていくつか検証しています。
☆☆☆
☆第1ハードル:理想と現実をすり合わせる
これがハードルになる理由としては
1:いくつになっても若い女が好き
2:家庭的な女性に憧れるから
3:自分自身のことをよく把握していない
そのような男性が非常に増えている事があげられるそうです。
☆第2ハードル:女性の友達をつくる
これがハードルになる理由としては
1:出会いのチャンスの時に何もしない
2:「外見」がぱっとしない。(服装・身だしなみ関係)
3:女性とうまく話す事が出来ない
4:寂しくないし、不便でもない
5:男子校出身で周りも男性ばかり
…これ個人的にはかなり当てはまってますね〜。
出会いのチャンスはそんなに欲しくないし、
オシャレには正直なところ無頓着だし、
女性とうまく話す事は結構難しいし、
そもそも寂しくないし不便も何も感じないんですわ。
そして最後。
オレは中学・高校と男子校育ち。
大学も男子とつるむ機会が多かったし、今の会社の男女比は97:3です。
それらを鑑みると、個人的には「かなり高いハードル」になってます(笑)
☆第3ハードル:彼女をつくる
こちらが障壁となる要因としては…。
1:携帯電話の番号を聞けない(自信がなくて)
2:「僕と付き合ってください」と言わない
3:ドラマチックな出来事がなく、2人の距離を縮められない
はい、まさに「奥手な僕のためにあるようなセリフ」ですね〜。
基本オレから携帯電話の番号は聞かないし(連絡したいと思わないから)
「僕と付き合ってください」とも言わないし(その前に言いたい相手が見つからない:笑)
当然ドラマティックな出来事なんてある訳もなく、
「接近戦」になる事もない、と。
☆第4ハードル:付き合っている相手と結婚する
こちらの要因は
1:自分(男性)自身の立てた勝手な人生計画に縛られる
2:「まめ」じゃない
3:「仕事と私どっちが大切なの?」と女に聞かれ「仕事」と回答する
4:(男性から)「結婚しよう」と言わない
5:結婚のよさが実感できない
の5点なのですが、
これもまたかなり「身に覚えがある」人多いと思うなぁ。
オレ自身は「勝手な人生計画」は特に立ててないけど、
「不動産を所有している」と言うのはマイナス要因なのかな。
あとマメかマメじゃないかは「女性に関してはマメじゃない」とおもうし、
でも3番に関しては「これって模範解答なのでは?」って思う。
だって「女は居なくても生きていけるけど、仕事が無くなれば生きていけない」もん。
4番に関しては男女どっちから振っても良いと思うんだけどなぁというところですか?
5番に関してはそうそう!!そうなんだよ!!!です。
結婚の何が良いんだろう?って思う。
それが今の生活において全く見えてこない。
☆☆☆
そんな事が書かれており、結論が10個くらい書かれているのですが、
その中でも「特に重要だな」と思った要素が
「低所得と賃金格差」
「低いコミュニケーション能力」
「過重労働と男性ばかりの職場環境」
「ロールモデルの不在」
「決断力の欠如」です。
「低所得と賃金格差」はこのまま行けばオレは多分クリアできる要件。
でも他は結構切実です。
「コミュニケーション能力」は多分高いほうじゃないと思うし、
仕事における拘束時間は結構長いし(ココの所週60時間以上は確実に仕事してる)
交友関係や職場において独身比率が非常に高い(特に交友関係)ので、
「モデル」が見当たらず、
今の生活がそれなりに満たされているため、
とてもじゃないけど「結婚したい!」なんてお話にはならず…。
まさにオレの今の生活って
「この本そのものなんじゃねーの?」
そんな印象を受けてしまいました。
是非一読してみてくださいな♪
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