中村 計 木村 修一 共著 朝日新聞社 ¥756
 
基本的に、この手のドキュメンタリーな本は買わない主義。
どちらかと言えば「記録」だとか「事実」だとかが
掲載されている本が好き。
この辺の気質は今の仕事に向いているのかもしれないし、
それはオレが今まで生きてきた人生なんだろうな。
なにせ数字を追いかけるのは好きだったし、
学生時代は金現代史を追っかけてたくらいだし。

では何でこの本を購入したのか?
決まってるでしょ?

現場で2試合24イニングを余す所なく観たから

ですよ!!

久々に一切席を離れなかった。
いや厳密に言うとイニング途中にトイレには行ったが…。
今季今日現在77試合観戦の中で
「最もマジメに観戦した」
そして「最も印象に残っている」試合だから。
ホントね、
あの試合を見るために、2006夏の甲子園を現場で17試合観たんだよ。
あの2試合がオレの趣味をかねた苦労を全て水に流してくれました。
2試合ともバックネットで観戦できた事は現場主義者として非常に喜ばしかった。

それを記念して、

彼らがあの試合をどう戦い、
そして8月20日の夜をどのように過ごしたのか?


そんなところに妙に関心を持ってしまったのです。
ただそれだけの話です。
だから当然登場人物もスコアボードを通じて名前だけは知っている選手たち。
グラウンドの雰囲気も全て感じています。
その記憶を反芻しながらこの本を楽しんでいます。

☆☆☆

お仕事のほうですが今日は皆外出だらけ。
なのでオレも久々に外出して来ました。

税務署に行って消費税中間納付を済ませてきて、
そのまま直帰しました。
久々の直帰は非常に素晴らしかった!
ついでに歯医者の予約をしてきたので、
その関係で12月2日の関西遠征は完全に「中止」となりました。
「青春18きっぷ」もまだ使えないしね。

なので今年の遠出は冬の北海道で終わりだと思います。

☆☆☆

旅行の計画を練っていたのですが、
どうやら納沙布岬、無事に行けそうな予感がして来ました。
根室中標津空港から羽田まで「特割」使っても3万円かかるけど、
昨年日没により惜しくも行く事の出来なかった納沙布岬。
冬というコトもあり北方領土を拝むのは厳しいかもしれないけど、
せめて今人が簡単に立ち入る事の出来る日本最東端へ、
「明るいうちに」行きたいのですよ。

http://nemurokotsu.ftw.jp/

こちらで納沙布岬行きの時刻を確かめると納沙布岬に20分滞在できるのです。
(納沙布岬8:30到着・8:50発)
あの極寒の気象条件下でも20分なら何とか耐え切れます。
なのでそこに行ってから根室駅へ引き返し、
9:50発の根室中標津空港行きのバスに乗り、
昼の飛行機で千歳経由にはなるけど東京へ帰ろうかと。

リベンジ納沙布岬!

何とかなりそうな予感です。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索