第1試合 8月19日  
智弁和歌山(和歌山) 4 - 7 駒大苫小牧(南北海道)

       123456789 計 H
智弁和歌山120100000 4 8
駒大苫小牧40102000X 7 10

智弁和歌山 :松隈-竹中-芝田  
駒大苫小牧 :菊地-岡田-田中  

駒大苫小牧は1点を先制された直後の1回裏、本間篤の適時三塁打で同点。
さらに山口の適時二塁打などで3点を勝ち越した。
3回、5回にも加点し、追いすがる智弁和歌山を振り切った。
主戦の田中は2回途中から登板し、10三振を奪う力投を見せた。

智弁和歌山は1回、橋本の適時打で先制。
逆転を許したが、2回には古宮の適時二塁打で2点を返した。
4回にも橋本の適時打で1点を挙げて競り合ったが、田中を打ち崩せなかった。

という試合でした。
到着は午前10時前。
電車の中でぐっすり眠れたので、それはよかったです。
試合開始は11時。
観客はこの時点でほぼ満員。
準決勝にふさわしい好カードになりました。

駒大苫小牧はエースの田中の体力をできる限り持たせる戦法で、
先発を菊池にしたのですが、のっけから駒大セカンド山口の、
何の変哲もないセカンドゴロのエラーからリズムを崩してあっさり失点。
「知弁相手のこの継投は大丈夫なのか?」
そう思ったのですが、案の定大丈夫ではなく。
交代した岡田もつかまって、結局2回途中からエース田中が出てきました。

そんな田中も今大会今までは結構点を取られていて。
なので調子自体は今ひとつなのかな〜と思っていたのですが、
今日は後半になるにつれて調子は上がっていきました。
最終的には被安打4の自責点1でしたからね。

対する知弁も先発は松隈と、こちらもエース竹中を温存。
しかし、これが裏目に出ちゃいましたね。
のっけから駒大打線につかまって、結果的にそのままこれを引きづったという印象。

☆☆☆

さて、今日は駒大苫小牧の試合を1年ぶりに生観戦しました。
相変わらず、あのチャンステーマは大好きです。
いい曲ですね〜。

今日は1塁側に座っていたのですが、
知弁のチアガールの顔のレベルが結構高くって。
後は「フレフレ知弁!」って応援が個人的には気に入りました。

さすがに甲子園の常連校の両校。
応援のほうもやりなれている感じがしてかなり統率が取れていました。
このクラスになると双方ともにオリジナリティあふれる曲を
何曲か用意していて、試合も面白かったけど応援も面白かった!
声援に関しても、双方ともに共学校という事で女子もいるのですが、
男子と女子の声がうまい具合に混ざっていて、非常に心地よかったです。
チアも含め、スタンドも、もちろんグラウンドも非常に士気は高かった!
知弁は幾度となく甲子園に来ていたから、応援に関しては由緒あるけど、
駒大苫小牧に関しては、まだそんなに歴史のある学校ではないので、
(だって元々アイスホッケーで有名な学校なので)
応援に関しては慣れてない部分もあるのかな〜なんて思いがちですが、
そこはさすがに「王者」の貫禄といいますか、
応援に関しても非常に高いレベルにありました。

そんな試合は上記のとおり、駒大苫小牧が勝って3連覇に王手をかけたのでした!

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