8月13日(第8日) 2回戦

清峰(長崎) 6 - 7 福井商(福井)

    123456789 計 H
清峰  020000004 6 10
福井商01040101X 7 10

☆投手
清峰:有迫-富尾    
福井商:池本  

本塁打:佐々木優(清峰)

福井商は2回に2点を先行されたが、直後に挺屋の犠飛で1点を返すと、
4回には2死満塁から坂下、中尾の連続適時打で4点を挙げて一気に逆転。
その後も小刻みに加点して、9回の清峰の猛追を振り切った。

清峰は2回、佐々木伸の適時三塁打で先制、さらに田辺の犠飛で加点した。
その後は福井商の先発・池本を打ちあぐね、
9回に池野の適時打と佐々木優の3点本塁打で1点差に詰め寄ったものの、
あと一歩及ばなかった。

☆☆☆

結局この試合のスタジアム入りは8回の攻防。
なので、実質2イニングしか観戦していないのですが、
スタジアム入りした時にはビックリしました!

なんせ、今回の出場校は「春のセンバツ準優勝校」なんですよ。
だから「清峰が何対何で勝っているのかな?」って思って外野席に入ったら…。

清峰がリードされてるっ!!

これが正直な所です。
ホント、ビックリでした!!

9回1アウトから1番佐々木がセンターバックスクリーンにぶち込んだ時は、
「こりゃ、1回戦の8回(12得点)のように爆発するんじゃねーか!?」
と思ったとともに、
「でも、これでランナー居なくなっちゃったよ?案外あっさり終わるかも」
とも思ったのですが。

結果としては完全に後者でした。
7−6でランナーが居なくなってすっかり落ち着いた福井商・池本投手。
後続をあっさりと内野ゴロに打ち取ってゲームセット!

こうして「春のセンバツ準優勝校」は、
昨年の「夏」よりも悪い「2回戦敗退」で甲子園を去って行ったのでした。
この時は結構甲子園球場もどよめきましたよ。
普通に考えれば「90%清峰の勝ち」なこの試合ですから。
下馬評からすれば、当然のように清峰は「16強進出」で織り込まれるはずなのに。
ここで足元をすくわれました。

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