小説 ザ・ゼネコン

2006年5月21日
高杉 良 著 角川書店 ¥700
 
 
 
 
 
 
 
 
はい、すっかり「高杉作品」にはまっています。
ふと思ったのですが、
この時期の高杉良って全ての小説を「金融腐食列島」に繋げてますね。
もしかしたら逆に「金融腐食列島」から派生させたのかもしれませんが。

とにかく「金融腐食列島」で出てきた企業名が良く出てくるんですよ。
今回は「日本産業銀行」(略して産銀)が登場し。
相変わらず雑誌の編集長として「杉野良治」(略してスギリョー)は出てくるし。

そして、案の定主役は40手前の中間管理職的存在のサラリーマン。
またどっかでこの主人公は不倫するんだろうなぁ〜。

まだ読んでないけど、そんな事を思いつつ買いました。

☆☆☆

んで、昨日も本屋に行ったのですが。
渡辺淳一著「愛の流刑地」が
ハードカバーになって、本屋に山積みになっていました。

めぐみんの「愛ルケレポ」を読みつつ、
「文庫になっても絶対買わないだろうなぁ、これ」と思っていたのですが、
やっぱり買う気は起こりませんでした。
ついでに「失楽園」も読む気は起こらなかったなぁ(笑)

それにしても派手に積んであったなぁ。
月曜からの通勤電車の中で読んでいる人がどれだけ居る事やら…???

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