WBCを見て思う。

2006年3月21日
またマスメディアのアフォな取り上げ方が目に付きますね。
スポーツバーだか何だか知らないけれど、
ミーハーなシロウトがボケーとしながら見てやがる。
ホントに腹立たしいね。
日頃球場に足を運ばない馬鹿どもが、
たかだかテレビ観戦ごときでしたり顔に日本野球について語ってる。
挙句「ニッポン!!」とか言って叫んでやがる。

お前らアフォか!?

たまにテレビ観戦しただけで満足しやがって、
まじめな話、腹立たしいです。

日頃球場に足を運べない人は止むを得ないですよ。
今回マスメディアに取り上げられて、映っていた人!

アナタは日頃現場に足を運んでいますか!?

どうにも、日本国民の大半は、
「プロ野球はなくならない」なんて
妄想を抱いている人が多いような気がする。

ま、そんなモンなんだろうね。
「2004年の危機」はもう過去の話になってしまった訳だ。

これを皆、意識しないと。
日頃から関心を持っていかないと。
足を運べる人は「現場」に足を運ばないと!

今回の選手を送り出したのは、日本に12あるチームなんだよ!?
その12のチームは一生懸命広告宣伝費と称して、
赤字のプロ野球ビジネスを支えている訳だ。
それこそ、一般の企業なら、読売と阪神は調子が良いにしろ、
他の10球団は「倒産」してもおかしくは無いわけよ。
それを意識していますか?
球団があるとき突然なくなることもある、
これを意識していますか??

危機感持ってスポーツ観てますか??

サッカーにしても同じです。

我々が皆で作っていかないといけないんですよ。
それを意識しないと!
もちろん、球団なり選手が一番頑張るべきではあるんだけど、
我々だって様々な形で支えないと、
あのビジネスは成り立たないんですよ。

今回、やたらめったら騒いでた人!
あくまでプロ野球なりJリーグは「ビジネス」なんですよ!
「ビジネス」なのだから、場合によっては「倒産」する事もある。
決して永遠ではないんですよ。
今回、こうやって喜べるということは非常に素晴らしい事だし、
幸せなことなんですよ。
それも、球団を持っている企業、観戦しに行くファンがいるからこそ、
だからこそ成り立っている。

そういうことを意識しながら、今回のWBCを見ていてもらいたかったし、
今後とも、それを念頭において観戦をしてもらいたい、そう思いました。

自分の好きなチームが無くなるという事は、
もう二度と起こって欲しくないからね…。

☆☆☆

ただ、今回日本が「世界制覇」出来た事は評価できるし、
近鉄ファンとしては大塚が「世界制覇」決定の瞬間、マウンドに登っていた事、
そして、スライダー(だったと思う)で三振を取っていたことに、
近鉄時代の彼のピッチングが思い出されました。

ま、8回に6−5で大塚が出てきたときも大丈夫だと思ったんですけどね。
この手の試合、近鉄時代に腐るほど経験しているはずですから(笑)

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