こんな車掌は嫌だ。

2005年11月8日
いやね、これは昨日の話。
昨日の夜に電車に乗っていたら。
妙にアナウンスしている自分に酔っている車掌に乗り合わせ。
前にも乗り合わせたんだよな、この車掌。
ホントね、聞いててむかついて来る位なんすよ。
いや〜、嫌だったね。

オレが車掌をしていた頃は、

「語尾はしっかりと」
「適度なスピードで」
「必要最低限のことをより簡潔に」


これをテーマに日々しゃべっていたので。
実際お客さんから褒められた事も、
職場の上司から褒められた事もありましたよ☆
これでも結構評判はよかったです♪

巷で結構モノマネしているやつを見かけますが、
あれはね、鼻声になればいいってもんじゃないんですよ。
あればっかりは実際に車掌やって
車内アナウンスやった人じゃないと分からないんだろうな。

実際、マイク持つと声は若干変わります。
やっぱり緊張はするからね。
間違えるとお客さんの視線を浴びるし。
オレなんか、よく言い間違えてたけど(笑)

ま、緊張とはウラハラに、
すっごく楽しい仕事でもありましたよ。
自分の放送で車内にいる全員が動くんだから、
あの快感はたまりませんよ!
朝の通勤ラッシュ時、乗車率200%overのとき。
大半の人間がオレの放送を聞くわけです。
そして、オレの放送によって情報を仕入れて動く訳だ。
それを体感した時の快感は今でも忘れられないね☆

あと、もう一つ快感なのが
「乗換放送が上手く決まった時」
これも気持ちよかったです。
上手く放送ポイントで締めたときとか、
乗務員室でガッツポーズしてたし(笑)

あの仕事、確かに自分に酔うんですよ。
でもね、それをアナウンスに出しちゃいけないよな、
そう思った昨日の夜でした!!
車掌さんは聞いている人間が気持ちよくなるような、
そういう放送を目指してくださいね☆

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